2020年04月17日
国家資格CC試験対策(学科試験を効率よく具体的な勉強方法について)
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今回は学科試験の具体的な勉強方法について解説しています。
〜目次〜
C 【学科試験の具体的な勉強方法】
4-1:何といっても基本は過去問題
4-2:養成講座での教材や対策サービスから学ぶ
4-3:時事的問題の試験対策
D 【学科試験対策のまとめ】 学科の合格率は近年70%程度!
E 【実技試験について】
6-1実技試験と論述と面接
F 【論述試験について】
7-1論述の出題形式
7-2論述の勉強方法
G 【面接試験について】
8-1ロールプレイ
8-2口頭質問
H 【実技の合格基準について】
9-1実技には足切りがあります。
I 【実技試験のまとめ】
【解説】
C【学科試験の具体的な勉強方法】
4-1:何といっても基本は過去問題
先の説明通り試験科目や範囲は決まっているので、毎年類似した試験内容となります。よって過去問題をしっかりと学習できていればそれなりの得点は獲得できるはずです。
しかしキャリアコンサルタントの社会的な意義や社会及び経済の動向は日々変わっています。また関係法令も改正されるので、時事的問題は絶えず情報収集を行い知っておくべき知識となります。
過去三回分の過去問題はホームページで確認できます。
https://www.jcda-careerex.org/past.html
4-2:養成講座での教材やサービスから学ぶ
受験資格である養成講座を修了した方はその教材を利用して受験勉強ができます。端的に言えば養成講座の教材の知識があれば学科試験は間違いなく35問は正解へと導くことができます。
また学科試験対策の講座を開催している団体があり、多くは有料ですが講座を受講するなどの勉強方法があります。また参考書や問題集も多く出版されています。
4-3:時事的問題対策
社会及び経済の動向や関係法令は、厚生労働省や様々な機関や団体からホームページなどで発信されています。厚生労働省のホームページを始め、新聞やニュースなど、関心を持つことは試験対策として有利になります。
最近では厚生労働省が平成30年3月26日にキャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書を公表しています。直近での試験では2回続けて一問目に出題されています。
キャリアコンサルタントの能力要件の見直し概要
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000199219.html
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/career_consulting.html
日本キャリア開発協会(JCDA)
https://www.jcda-careerex.org/
D【学科試験対策のまとめ】
キャリアコンサルタントの学科の合格率は近年70%程度です。
3人に2人が合格していることになり、3人に1人が不合格となっています。
https://www.jcda-careerex.org/result.html
学科試験の得点力は学科試験の勉強時間と比例します。論述や面接では知識と技能の取得が必要ですが、学科試験は知識のみで合否が判断されます。50問中35問の正解の成否は、国家資格キャリアコンサルタントの受験に対する想いで決まると言っても良いのではないでしょうか。
想いがある人や事柄に対しては熱意がともないますね。
目次E以降の実技試験については次回の解説とします。
頑張ろう日本!コロナには負けない!
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