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2017年08月18日

野球肩・・・

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「ルトルリガーズ・ショルダー」とは、成長期に「投球動作」により生じた「上腕骨」付近の「骨端線」の損傷をいう。



 投球時の「痛み」が、主症状となる。




 投球動作時に、上腕の成長期特有の「骨端線」に、繰り返し「過剰な負荷」がかかると「損傷」するのだそうだ。


 「骨端線」とは、「成長線」とも言われ、"子ども(成長期)"の骨にある「軟骨」の層を言う。この部位で、骨が長くなる。だから、この骨端線は、物理的に弱いのだそうだ。



 「痛み」がある場合、先ず「投球禁止」。




 外科医の診察を受け、医師の助言に基づいてリハビリテーションを行い、現場復帰を目指す。



 成長期の段階で、悪化させると後々までも引きずることになる。「早期発見」、「早期治療」をお薦めします。



 予防法として、"これが良い"というベストな方法は無いらしい。投球数、投球フォーム、全力投球数などを、指導者が「成長期の選手」の身体を考慮する必要がある。



 過度な起用は、避けるべきと・・・。



(参考文献)


日本スポーツ医学検定機構:スポーツ医学検定公式テキスト、2017




posted by teruMAT at 07:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球

2017年08月17日

野球肘・・・

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「野球肘」は、投球動作で生じる"肘周囲の痛み"の総称です。



 障害部位により、次の2つに分類され、それぞれ治療が異なると言う。発生頻度では、「内側型」が多いとか。


 深刻なのは「外側型」で、痛みを自覚した時には、病変がすでに進行しているんだって。



 「外側型」のいやらしさは、可動域が制限され、日常生活に影響がでるという。



1)内側型


 内側上顆粒(ないそくじょうか)の障害



2)外側型


 上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎



 予防法として、投球フォーム、球数を指導者が指導、管理する必要はあると思う。これらをすれば、"絶対"障害が発生しないとは、言い切れないので、常にコンディションを観察したり、週1回、肩、肘のセルフチェックを指導するのも、大事なことだと思う。



(引用文献)


日本スポーツ医学検定機構:スポーツ医学検定 公式テキスト、東洋館出版社、2017






posted by teruMAT at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球

2017年08月16日

安全管理

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 スポーツ指導者の「安全管理」は必須と考える。選手たちに、怪我をさせないことが大切だと思う。



 そのためには、競技に「技術」以外の勉強が必要です。消防署で受講出来る「普通救命」も、1度受講すれば良いと言うものではない。救命のガイドラインは、見直されるため、3年以内に「再受講」していかないと、最新の救命の知識を得ることが出来ないんだよネ。



 身体の仕組みや、スポーツ医学の知識を身につけておけば、子どもたちに無理をさせて、怪我や障害を防げる可能性があるんだよネ。




 高校野球の夏大会のような連戦の可能性のある「大会」では、エースひとりじゃ・・・。肩、肘に負担がかかり、怪我や障害のリスクがあがるよネ。



だから、チーム編成も変わっていくよネ。





posted by teruMAT at 04:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球

2017年08月14日

Half Swing

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 公認野球規則(OBR)の用語定義に、未だに「ハーフ・スイング」の定義がないのをご存じですか?



 OBRに定義はないが、「審判員の裁定 8.02(c)」【原注2】には、球審にハーフ・スイングの有無を塁審にアドバイスを受けるように要請できるのだという。



じゃ、「ハーフ・スイング」って何よ?




となるが、・・・。



 私は、「ハーフ・スイング」を、次のように理解し、「判定」していますが・・・。審判員の試合前ミーティングでも、これで判定すると。




Half Swing


SECTION 39. An attempt by the batter to stop the forward motion of the bat while swinging, which puts the batter in jeopardy of a strike being called. The half swing shall be called a strike if the barrel head of the bat passes the batter’s front hip. This does not apply to a bunt attempt when the batter pulls the bat back.



(引用文献)


2017 AND 2018 NCAA BASEBALL RULES






posted by teruMAT at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球

最後の最後に・・・








 2017世界陸上、ウサイン・ボルトの現役最後の試合は・・・。皆が期待したものとは、あまりにも駆け離れた結果に・・・。



 これが、スポーツの"面白み"なのかも。ジャマイカの棄権があたから、日本の「銅メダル」があったのだかラ。



 スポーツは、最後の最後まで、


「諦めてはいけない」。



 甲子園でも、あとワン・アウトが取れず、逆転負けもある。滅多に、起こることではないが・・・。



 昔、ある芸人(今も有名な人)が高校野球の中継を茶化したことがある。


「9回裏、10対0、"まだ"わかりません。」



芸人「わかってる、もう、アカンわ!



笑えん、かったナ。今も




 子どもたちには、最後の最後まで、全力を出して欲しい。プレイも、応援も





posted by teruMAT at 04:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球

2017年08月13日

目標管理、文武両道にも・・・







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「文武両道」という言葉は、小学6年のころ、校長先生から、初めて聞いた。校長先生は、相撲をやって来たらしい。卒業アルバムにも、文武両道って書いてあった。



 勉強も頑張り、身体も鍛えろと。一つの事を極めるなら、両道は何だろうと思った。だって、「巨人の星」で、飛雄馬が勉強しているシーンってあったけ?あったら、ゴメン!
(伴宙太が、高校卒業のため猛勉強しているシーンは覚えてるけど・・・。)



 就職してから、「π(パイ)」型人間になれと、言われたナ。コア技術と"もうひとつの専門"をもてと。



 文武を極めると「目標設定」したのなら、それなりの「実行計画」が必要だし、どちらか一方だけ、極めるにしても、「目標設定」と「実行計画」がいる。


 どれを極めるにしても、「目標管理」(目標設定、計画)は、必要でそれを行う(実行力)が大切なんだよネ。



 文武両道、文武別道でも、子どもたちには、「目標管理」をして欲しいナ。



(参考文献)


R.マートン:メンタルトレーニング、大修館書店、1991




posted by teruMAT at 06:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球

2017年08月12日

夢の舞台へ駆け上がれ!








 高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメントが、8/10開会式、8/11から各会場で、熱戦が繰り広げられています。




 高校生が、「甲子園」を目指すのと同じく、軟式野球の学童は、この大会を目指しています。



 東京で開催されているので、観戦してきました。全国大会出場するチームなので、身体の大きい選手も、身体特性の高い子が多いのかと思われますが・・・。必ずしも、そうとは言えません。



 6年生が、少なくても県大会を勝ち抜いて出場しているチームもあります。



 試合を観ていて、野球技術が「高い」です。



 これを身につけるには、「反復練習」以外ないのでしょう。また、「時間」もかかることでしょう。



 でも、練習だけでしょうか?



 選手本人も「上達したい」などの"思い"があるのでは・・・。



 先ずは「練習」から、身体と気持ちも鍛えてみてはどうだろうか?



 皆で工夫して見よう!



「楽しんで、行こうぜ」




posted by teruMAT at 04:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球

2017年08月10日

共感するためには・・・








ジュニア期の「即座の習得」できる子には、運動経験が豊富で、見た運動に「共感」する能力が、発達していることが必要である。



 色々な「運動」を経験していることにより、身体の動かし方を「感覚的」にコントロールする能力が備わっているのだと思う。適応力が備わっていると言ってもいいのかナ。



だから、いろいろな身体を使った「遊び」は大事だと思う。例えば、木に登ったり、追いかけっこしたり等。



 最近は、子どもたちも忙しく、外で身体を動かすことも、月〜金は野球を全くやらない選手も。(土日だけかい)身体を動かして遊ぶ子と動かさない子の基礎体力の差が大きいのかナ。




 時間が許す限り、身体を動かすことを奨励し、登り棒やウンテイなど「やろう!」と言ったりしている。



 身体を動かさない子が、スポーツを観て(野球観戦)、自分がプレイしていることを思いうかべる「共感」が、発生するのだろうか?




 是非とも、身体を動かす「習慣」を身につけ欲しい。



(参考文献)


金子明友他:運動学講義、大修館書店、1990





posted by teruMAT at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球

「練習時間」について・・・








 甲子園での高校野球が始まった。出場校の中には、県内でも有名な進学校も出場しているとか。



 彼らは、必ずしも豊富な「練習時間」や、施設のなかでトレーニングしてきたわけではないという。校則で、限られた時間の中で、監督、コーチ、選手が「創意工夫」し取り組んで来たのだと。トリック・プレイ等も成功させていましたネ。



 一般に、「運動技能」を向上させるためには、練習回数、運動時間を増やすことが重要になる。(「練習量」を増すことが"効果的な練習法"となる。)



 「練習時間」に関する研究があり、一般に比較的短時間の練習を"高い頻度"で行うのが、"効果的"だと言われている。


 4時間/日なら、連続4時間より、2時間×2回、隔日に4時間より、毎日2時間練習する方が、「学習効果」があるという。



また、1回の練習の中で「休憩時間の効果」の研究もある。


 「分散法」(「休憩」を入れての練習法)と「集中法」(「休憩」を入れずに運動する練習法)がある。



 練習中は、「分散法」の方が、パフォーマンスが高くなるのだとか。("分散効果")



しかし、練習後時間をおいて、同じ課題を行うと、両者の差はないのだとか。



「練習時間」と、「休憩時間」の組み合わせは、どうすれば良いのだろうか?



 「練習課題」の"性質"により使い分ける。



1)高いエネルギー消費する運動


 学習効果が、休憩から恩恵を受けるのだとか。


 疲労からくる「怪我」の防止ができる。



2)エネルギー消費が少ない運動


 「休憩時間」の割合は少なくて良いのだとか。



 初心者や、低学年の子たちは、「分散法」が良いのかもしれない。練習メニューの内容に応じて、使い分けることも有りかもしれない。




(参考文献)


杉原隆:新版 運動指導の心理学、大修館書店、2008






posted by teruMAT at 04:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球

2017年08月09日

オープン/クローズドスキルの練習







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 運動技能(知覚を"手がかり"として「運動」を「目的」に合うようコントロールする「学習」された「能力」)の種類には、



1)クローズド・スキル(closed skill)


 "安定した環境"のなかで行われる運動



2)オープン・スキル(open skill)


 時々刻々変化する"不安定な環境"の中で行わ
 れる運動



と、分類することができる。その後、「連続体」として、「運動」には、クローズドの要素とオープンな要素が、含まれると考えるようになってきたという。



野球のバッティングは「クローズド」、守備は「オープン」になるのかな。



それぞれのスキルにおいて、効果的な練習方法があるという。



(1)クローズド・スキルの練習


 繰り返し練習し、動きの習慣化させることが大切なのだ。運動を実施した後、「筋運動感覚」(体の向き、体重移動、バランス、タイミング等)に注意することが大切なんだネ。



 自分が行った運動の「言語化」が良いらしい。学童や初心者には、自分の動きを感じ取ることは難しいので、ビデオや指導者の「言語教示」、指導者が、学習者の"物まね"をして見せるのも・・・良いらしい。


 運動修正には、「言語」は有効で、感覚的なものを"言葉"にするように指導したい。




(2)オープン・スキルの練習


 状況に応じて、どの運動をすべきか、判断が必要である。「予測」が重要な要素となる。




 BCCで、辻さん(現西武監督)はキャッチャーの構えと打者の特徴、状況によって相手監督の采配等から、打球を読んで(予測して)プレイしていたとか。



・相手の動き、構えなど、視覚から「予測」する情報処理を「データ推進型情報処理」というのだそうだ。


・相手の戦術的な意図に基づいて行う情報処理を「概念推進型情報処理」と呼ぶのだそうだ。




 「予測」は、上記の情報処理の相互作用によって成り立つという。



 認知トレーニングが有効というが、学童では・・・。


 「予測」の「手がかり」が、何なのかを明確に教示し、それに基づいて運動を選択させ、実行する練習が大切なんだネ。


 状況によっては、バックハンドやグラブトスも必要に・・・なる。



(引用文献)


杉原隆:新版 運動指導の心理学、大修館書店、2008




posted by teruMAT at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 学童野球
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