2017年12月20日
子どもの頃の指導者
指導者向けの本を読むと、子どもの頃の指導者のことが書かれている。
残念ながら、野球の元MLBの投手Kさんの場合、あまり良いことが書かれていなかった。
しかし、サッカーの指導者の本では、とても影響を受け「理想的な指導」と書いてある。その理由のひとつに、「人間力」を磨くことだったという。
著者は、53歳だから、昭和の頃、子ども時代を過ごしているのに。著者の指導の"核"の部分に影響を与えているのだネ。
サッカーを本当に、「楽しい」と感じさせた指導者だったのだと思う。彼の「コーチング哲学/ポリシー」の基盤になっているのだと思う。
自分が指導している子どもたちが、"どう"思っているか分からないが、何かしら、子どもたちに「影響」する存在なのだろう。
だからこそ、"指導方法の勉強と研究と、現場への展開とフィードバック"を疎かにしては、いけないんだよネ。
このことは、"会社員"のお父さんコーチだったら、よくわかるよネ。(目標管理しているのだから。)
もう一度、自らの指導方法を見直し、「選手が主役」となるように・・・。
(参考文献)
畑 喜美夫:魔法のサッカーコーチング、カンゼン、2013
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