2018年01月20日
資格は・・・
野球連盟で「指導員/コーチ」を推奨もなく、国体(4月以降、"国民スポーツ大会"だっけ)の監督は必須(どの競技も)であるけれど、野球はどうなんだその他の野球大会のレギュレーションにはないよネ。
(他競技では、監督、コーチが取得しておくことが条件にある。)
そんなこんなで、現場の指導者に、指導者の資格(日本体育協会公認スポーツ指導者)を取得しようと呼び掛けても・・・。
せめて、「スポーツ・リーダー」(共通科目T)ぐらいと思うが・・・。
「なぜ、資格を取得しないのか?」
興味ない。(資格取得してまで・・・)
負担(時間、金銭)が大きい。
指導出来る。(資格が無くても)
取得することが義務(強制)ではない。
「なぜ、"指導出来る"なら、資格取得しないのか?」
経験(プレイヤー/指導)がある。
Web、書籍他で指導方法を入手出来る。
「なぜ、"経験がある"なら、資格取得しないのか?」
知識(指導/プレイヤー)がある。
「なぜ、"知識がある"なら、資格取得しないのか?」
これ以上知識を得る必要はない。
資格取得者と"同等の知識"はある。
「なぜ、"これ以上知識を得る必要はない"なら、資格取得しないのか?」
"無駄な時間、金銭"は使いたくない。
現在、現場で指導している「指導者」にしてみれば、「今更・・・」と言うんだよネ。きっと。余計な時間と出費はイタイか・・・。
野球の「技術」は、いいけれど・・・。
コーチング学、トレーニング学、指導対象の特性(心理、体力)、スポーツ医学等は、体育学部卒か、よほどの勉強家でないと、知識としては「欠落」しているのか・・・ナ。
NHKの奇跡のレッスンのコーチは、自分のコーチングのために、心理学、教育学、大学院にいったりと・・・。
20世紀の(ザンネンな)指導を継続するのか、
21世紀の「指導」を模索していくのかは、
あなた次第だ
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7218102
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック