2017年12月21日
低学年の目標
教育リーグにて、2年生以下の子どもたちが、「試合」を経験しました。残念ながら、用事があり試合を見ることが出来ませんでした。残念
試合の結果より、気になるのは、練習してきたことが、「試合」でも出来たのだろうか、ということです。
「プロセス」をチェックしてください。
1.マナー
決められたエリア(ベンチ)の中で、応援、観戦出来ましたか?
決められた場所に、グラブ、バット、ヘルメットを置けましたか?
攻守交代は、走りましたか?
2.走塁
ベースを踏む足は「左足」で踏めましたか?
・1塁駆け抜け、オーバーラン
バットを振り、本塁のプレイに邪魔にならない場所にバットを置いて走りましたか?
・次の塁を狙って、走塁出来ましたか?
3.投球/捕球
1)ボールの握り、わしづかみでも、親指をボールにかけて、ボールにスピンかけられましたか?
4.バッティング
フルスイング出来ましたか?空振りなんか関係ないヨ。
そして、一番大切なこと、
「試合は"楽しかった"」ですか?
低学年以下の野球、勝ち負けよりも、練習してきたことが出来かが大切です。
育成期に身に付けておくべき、マナー、スキルを確実に定着させたいものネ。
何が出来、何が出来ないを見極め、「練習」にフィードバックしようネ。
(^^)v
(参考文献)
NHK:NHK奇跡のレッスン、NHK出版社、2016
中野吉之助伴:ドイツの子どもは審判なしでサッカーをする、ナツメ社、2017
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