2017年08月10日
共感するためには・・・
ジュニア期の「即座の習得」できる子には、運動経験が豊富で、見た運動に「共感」する能力が、発達していることが必要である。
色々な「運動」を経験していることにより、身体の動かし方を「感覚的」にコントロールする能力が備わっているのだと思う。適応力が備わっていると言ってもいいのかナ。
だから、いろいろな身体を使った「遊び」は大事だと思う。例えば、木に登ったり、追いかけっこしたり等。
最近は、子どもたちも忙しく、外で身体を動かすことも、月〜金は野球を全くやらない選手も。(土日だけかい)身体を動かして遊ぶ子と動かさない子の基礎体力の差が大きいのかナ。
時間が許す限り、身体を動かすことを奨励し、登り棒やウンテイなど「やろう」と言ったりしている。
身体を動かさない子が、スポーツを観て(野球観戦)、自分がプレイしていることを思いうかべる「共感」が、発生するのだろうか?
是非とも、身体を動かす「習慣」を身につけ欲しい。
(参考文献)
金子明友他:運動学講義、大修館書店、1990
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