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2013年07月30日
224. 国仲涼子 黒糖かりんとう・オリーブオイル 「はなまるマーケット」
国仲さんは1979年、沖縄生まれ。20歳のときドラマ「L×I×V×E」で女優デビュー。2001年、NHK「ちゅらさん」のヒロインとして注目を集めました。
「今朝のおめざ」は
「黒糖かりんとう」(330円) 日本橋錦豊林グランスタ店(東京駅「グランスタ」内)
国産小麦粉で作った香ばしい生地にまろやかな甘さの黒糖で味を付けています。コクのある、贅沢な風味のかりんとうだそうです。
「なぜこれをおめざに?」
「もともとかりんとうが好きで…。半年ほど前に友だちが『おいしいかりんとうがあるよ』って教えてくれて。それからすごくハマって…」
食べだすと止まらず、1袋ぺろっと食べてしまうそうです。
「飲物は?」と薬丸さん。
「お水で食べるんです…黒糖、好きですね」
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自宅のお気に入り
アンティークのテーブル…「いろいろ探して一目ぼれで買ったんです」
お気に入りの場所「写真コーナー」…妹の結婚式の写真や友だちの写真、舞台の写真などを一カ所に集めています。
デビューするまで
芸能界に入ったきっかけは2度のスカウトでした。
1回目は高校生のとき、アルバイト先でスカウトされました。「『那覇祭り』ののオーディションを受けてほしい」というもので、「歌、女優、お笑い」のどの部門でもいいということだったのですが、そういうことを考えたこともない国仲さん、断ってしまいました。
2度目も高校生のとき、今のプロダクションからスカウトされました。「東京に来ませんか?」「オーディションを受けませんか?」
両親は「騙されているにちがいない」と猛反対。「けっこう話し合って」高校を卒業してから東京に行くことになったのです。
はなまる解体新書
「好きな沖縄の方言は?」…いちゃりばちょーびー
「一度会えばみんな兄弟さ、という意味です…いつも使う言葉ではないですが、沖縄の人はみんな知っています」
「買いたくて迷っているもの」…おそうじロボット
「どうですかね?」と意見を求める国仲さん。「ペットみたい」という意見がどなたかから。
「好きな男性のタイプ」…引っ張ってくれる人
「全部決めてくれたほうが嬉しい」「男らしいな…と」「ついていったほうがいいな」「お父さんがそういうタイプなんです」
「初恋」…小1のとき。東京からの転校生に。
「弱点」…夏の暑さ 「意外!」という声が次々と…
「そんなに強くないんです。すぐぐったりして…。子どものときはそうでもなかったですが、大人になってすぐぐったりして」「滝のように汗をかくんです」「『ペパーミント』というアロマオイルを首に少しつけると汗が引いて…」
「子どものころ憧れた芸能人」…Wink
「真似してました」
お気に入りの店
「フォムハス 自由が丘店」(東京世田谷区) VOM FASSとはドイツ語で「量り売り」という意味だそうです。
ビネガーやオリーブオイルを量り売りで販売してくれるお店だそうです。
ビネガーが約15種類、オリーブオイルが約25種類。他に約15種類のリキュール(ビニャコラーダ、梅酒など)も販売しています。
100mLからの量り売りで、すべて試飲ができ、瓶も好きなタイプを選べるというお店です。
おススメのオリーブオイルが
「リモーネ(レモンエキスの入ったオリーブオイル)」(100mL 756円)
お刺身など、和風のお料理に合うそうです。
「トリュフのオリーブオイル」(100mL 777円)
パンに付けたり、クリーム系の料理に合うのだとか。
「カラマンシー(フィリピン産の柑橘果物)のビネガー」(100mL 1575円)一番人気だそうです。
そうめんのつゆに入れると絶妙な感じになるそうです。
「名もなき毒」
ドラマ「名もなき毒」で共演している小泉孝太郎さんからのコメントです。
「女の子っぽい、女性らしいイメージですけど、意外と竹を真っ二つに割ったような潔い人です。意外でしたね…『あたし、これ嫌い、これ、好き』はっきり言う人です。」
そして沖縄の食材にたとえました。
「海ぶどうというよりも…島どうふかな?清涼感、爽やかさが…」
沖縄出身と思えない肌の白さ、と思ったら暑さに弱かったのですね。涼しげで、そして芯の強そうなところのある国仲涼子さんでした。
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2013年07月29日
223. 上地雄輔 七里ヶ浜・シーフードカレー・お気に入りカフェ 「にじいろジーン」
「ぐっさんを連れて行くならこんなトコ!」での、待ち合わせは神奈川県鎌倉市、七里ヶ浜海岸です。
ぐっさんは上地さんを探しながら、江の島に目をやり、定番のサザンを口ずさみます。
「江の島が見えてきた〜俺の家も近い…♪」
女性たちに囲まれている上地さんを発見。上地さん、かき氷機でかき氷を振舞っているようです。
ぐっさんが近づくと女性たちはまるで打ち合わせをしていたかのように、さあっと離れます。
「ぐっさんと夏の思い出を作りたいと思って…」
そしてかき氷を手早く作りました。「ちっちゃいな、これ…」とぐっさん。
ぐっさんの声は気にもとめず、シロップをかけます。「氷少な…味聞いてくれへんやん!」とぐっさん。
そして、ぐっさんに作ったはずなのに自分がまず一口食べる上地さん。まったくマイペースです。
遊び場でデートコース
上地さんは神奈川県横須賀市出身。七里ヶ浜は子どものころからの遊び場で、今もサーフィンをしに来る、大好きな場所だそうです。
江の島を背景に写真を撮る2人。
「よく来るの?」
「休みが2日あったら1日は来ます」「高校のころのデートコースです」
「ちょっと汗ばんでくるぐらいのほうがいいね」とぐっさん。「女性も汗ばんでくるぐらいのほうがいいね」とにやり。
「よく分かんないですけど…」と上地さん。今日のぐっさん、いつになくリラックスしています。上地さんとは気の置けない仲のようで…。
ふと見ると浜辺にわざとらしくブルーシートが。上地さんがカバーをとると立派なスイカが…。
「ぐっさん、スイカ好きでしょ?」
「大好き!」
上地さん、独特の切り方でスイカを半分に。それを受け取ったぐっさん、手づかみでスイカを口へ運びました。まさにワイルド!
絶品シーフードカレー
その後、上地さんの歩きなれた道を通って、入ったのは
「珊瑚礁 本店」(七里ヶ浜)
長年地元で愛され続けている有名カレー店だそうです。上地さんはデートでよく訪れたのだとか。
「ビール飲んでいいですか?」と上地さん。
「マジで?」とぐっさん。リラックスにはリラックスなんでしょうか…リラックス合戦?ぐっさんはお水だけで…。
一気に半分飲む上地さん。「ぐっさんと飲む…最高!」と嬉しそう。でもぐっさんは飲んでないんですけど…。
「シーフードミックスカレー」(1,600円)
大エビ、小エビ、ホタテ、イカなど、魚介類がたっぷり入ったシーフードミックスカレー。オリジナルのスパイスで作ったルーに、クリームやバターなどを合わせているのだとか。おいしそうです…。
「うまい!うーうまい!」とぐっさん。「魚介類の味が本当に出てる!」
「趣味的なものは?」とぐっさん。
「いろんなものを集めてます。フィギュアとか、グローブとかもそうだし…」
元高校球児の上地さん、グローブは80〜90ほど持っているようです。
「大型の免許も取ったし、今はヘルメットを発注していて…ハーレーを探していて」
パンケーキで結婚を語る
また細道を歩く2人。散歩の好きな私(よしろう)が歩いてみたくなる素敵な道が続いています。
そして入ったのは
「Cafe 坂の下」(鎌倉市 坂ノ下)
築70年以上の一軒家を改装したカフェです。上地さんはこの店のパンケーキが大好きなのだそうです。
「SAKAパンケーキ バニラアイスのせ」(700円)
豆乳だけで溶いた生地をオリーブオイルで焼き上げたパンケーキです。外はカリカリ、中はしっとりの絶妙な食感が楽しめるそうです。
「うまい!ああ、大好き!」とぐっさん。文にするとすごく大げさに聞こえますが、実際はもっと大げさです。そんなにうまいんか!とやっかみを感じる私(よしろう)です。
ここでぐっさん、上地さんの悩みについて話を振ります。
「結婚願望強いやんか?会うたびに『結婚したい、結婚したい』って…」
「親父になりたいんです」と上地さん。「小さいころはいろいろ遊んでやりたいし、おそろいの服も着たいし、小・中・高とかになると、キャッチボールしたいし…」「そういう夢はたくさんあります」
ここでよしろうは思いました。「気持ちはわかるが、生まれる子どもは男の子だと決めつけているぞ!」
「奥さんはどんな人(がいいの)?」とぐっさん。
「ご飯食べる人がいいし…お酒の飲める人がいい」と上地さん。「あと、人に最低限の気遣いができる人がいい」
「最低限の気遣いって?」
「さりげない気遣いができる人がいい…コップに水、なくなるでしょ、コップに水をついで『ありがとう』って言わせちゃ負けなんですよ、おれの中…」「気がついたらさっきから水がはいってるな、という気遣いができる人、タイミングとか…」
「だいたい気づくでしょ?」とぐっさん。
上地さん、さりげなく水をつぐのを実践してみますが、音がしたりして、うまくいきません。
「ありがとう!」と皮肉に笑うぐっさん。
いやあ、上地さんの思いは分かりますが、コップの水に気を配れるのはせいぜい新婚時代で、子どもが生まれた日には…などと思ってしまうよしろうでした…。子どもが生まれてからの半年は家庭は戦場だぞ!
それにそんな気配りを望む人が、ビールを飲めない状況の人の目の前で、おいしそうにビールを飲んでいいのでしょうか!?
今日の私(よしろう)はやけに毒づいています…。
夏は私の仕事の繁忙期で、大変忙しく、つい出演者に悪態をつきたくなってしまうのでした。
じゃあ、書かなくていい?いえ、これが今の私の唯一の楽しみなので…。
上地さん、どうもスミマセン!(林家三平調…先代)
2013年07月27日
222. 石丸幹二 東京藝大・劇団四季・嵐山・半沢直樹・吉永小百合 「はなまるマーケット」
「大変ご無沙汰しております」と薬丸さん。「『はなまる』が始まったころの1997年にお越しいただきまして…」
「お変わりありませんね」と石丸さん。
「石丸さんも…当時は『ダバダ…』、コーヒーのCMで…」
「同い年ぐらい?」と岡江さん。
「そうです、同級生です」と石丸さんと薬丸さん。そして金曜レギュラーの勝俣さんも47歳と、同世代です。
石丸寛二さんは、愛媛県出身。東京藝術大学で声楽を学び、1990年、劇団四季でミュージカル俳優としてデビュー。17年間看板俳優として活躍したのち、2007年に退団。
現在、ミュージカル、ドラマ、映画など、様々な作品で活躍しています。
甘いテノールの歌手としてアルバムを2作品発表。また、美術館で音声ガイドのナビゲーターとしても…。
ドラマ「半沢直樹」では、上司・浅野支店長を熱演しています。
「(浅野は)ヤなやつですねえ…ますますヤになってきますからね」(笑)
「今朝のおめざ」は
「嵐山 さ久ら餅」(1個 179円) 鶴屋寿株式会社(京都府京都市)
上品な甘さのこしあんを程よい弾力と優しい食感の道明寺粉で包んでいます。季節を問わずに味わっていただきたい、という思いから、白く仕上げているそうです。
「えーっ!今の時期に桜餅?」と薬丸さん。
「そうなんです、こちら年中売っているんですけれど…一度食べたらもう病みつきです!」と石丸さん。
「おいしい!」
「このもちもちとした道明寺粉の食感と…」と石丸さん。
「味がすごい!
「(2枚の葉をかぶせていて)1枚取ったこの状態が一番おいしいと…」と石丸さん。
「ちょっとレベルが違いますね」と勝俣さん。「僕らがいただいているものと…」
「京都の町にしか置いてないので、京都に行くたびに買って帰るんです」
花嫁募集中…
「気づいたらこの年になって…結婚、もういいかなって」と結婚に関しては少し気弱な石丸さん。
「友だちが40くらいでどんどん結婚して、『乗り遅れちゃいけない』って思ったのですが、乗り遅れちゃって…」とここから一転笑顔で「募集中です!」(笑)
「理想の女性は?」
「吉永小百合さん…上品なところが」「会わずにいたいんです」
吉永さんに会ったことのある勝俣さんは「プライベートでは(あんな人は)いない、現実を見ましょう!」
「探します、じゃあ…」(笑)
同世代ならではのアドバイスですね。
突然変異
小さなころから音楽が好きだった石丸さん、両親は特に音楽好きというワケではなく、「突然変異」とご自分のことを評しています。
小学校のころは鼓笛隊で楽器に触れていたら「ブラスバンド部ができて、『これは自分のためだ』と思った」そうです。
そして大学までサックスを演奏することになります。歌にはあまり興味がなく、東京音楽大学へ。そこで先生から「君、声を使ってみな」と勧められました。そして楽器は重いとも思っていて、「もっと軽い楽器はない…声?」ということで歌に行きついたのだとか。
それで東京藝大へ。結局2つの大学で学ぶことになりました。
「なぜ劇団四季へ?」
「藝大で歌うのはイタリア語やドイツ語、歌詞を分かってもらいたと思って…日本語で歌いたい、日本語で歌えるのはミュージカルだ!クラシックよりミュージカル!」
子どものころ好きだった歌は…
石丸さんが子どものころ好きだったのは、「フィンガー5」だったとか。「小1、2のころですね」
「初めて買ったCDは中島みゆきの『わかれうた』、小6、中1のころ」
勝俣さんは「タイガーマスク」、薬丸さんは「浅田美代子の『赤い風船』」
同世代の3人ですねえ、うなずきながら聞いています。
「半沢直樹」
石丸さん、道を歩いていると「あっ!浅野支店長だ!」と少し憎しみのこもった目で見つめられるとか…。
「軽くへこむんです…」(笑)
また、ミュージカル出身ゆえの悩みもあるそうで。
「ドラマの方たちは小さい声で…(自分は)うくんです」「『そんなに大きい声でなくても大丈夫です』と言われて…」
極めつけは「半沢さんが近いんです、距離が」「息がかかるくらいの距離まで近づいて…これがドラマだと学びました」
「堺雅人さんの印象は?」
「ひょうひょうとしてるのにキメルときはキメル」
堺雅人さんからのメッセージ
「とても誠実なお芝居をなさる方だと思いました。キャリアも年齢も年下のぼくに優しく接していただきました」
これを聞いた石丸さん「彼の人柄でアットホームな現場に…」
「(堺さんに)初めて会ったときの印象は?」
「いいヤツじゃん!」(笑)「芝居をすると『コワいヤツじゃん!』」(笑)
先週登場の宇梶剛士さんといい、「半沢直樹」は個性的な出演者に支えられていますね。これからも楽しみです。
221. かとうかず子 神社めぐり・愛知への愛 「はなまるマーケット」
「お子さんは大きくなられて?」と薬丸さん。
「下が20歳、上は23歳になりました…おばさんになりました」とかとうさん。
「今朝のおめざ」は
「みはまっこ」(2,600円 平詰め化粧箱(小) M12個入り)
あいち知多かんきつ出荷組合(愛知県美浜町)
知多半島の美浜町を中心に栽培されたハウスみかんで、水分制限など独自の製法によって作られ、糖度が高いのが特長だそうです。
「この時期に食べられるなんて…」
「どうぞお食べください。愛知県のみかんです」とかとうさん。「早くに愛知を出たので知らなかったんですけど…」今は仕事で愛知に行くことが多いので、故郷愛知の良さを再発見しているのだとか。
「あとを引きますね」と薬丸さん。
「愛知代表としてうれしいです」と満足げな加藤さん。
みはまっこ★ハウスみかん 約2・5kg糖度13度以上! 【愛知県産】 |
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権力…
下のお子さんは娘さんで、4年半イギリスに留学。今は日本で暮らしていますが、20歳になって初めての選挙に参加しました。
「『20歳ってすごいね、権力がある』って」「だから言いました、『権力だけじゃなくて、いろいろと選ぶ力が必要なのよ!』って」とかとうさん。
「選挙に行かない若者が増えています」と薬丸さん。
「うちの子は街頭演説を聞いていて…うちが新宿なので」
「演説を興味深く聞くというのは、血筋なんですかね?」と薬丸さん。あの東国原さんのことですよね?
「ぜんぜん違うと思います!」と断言するかとうさん。(笑)カメラ目線です。「どこに血が入ってますか!?全く違います!」
いやあ、迫力ありました。これ以降、番組では「あの方」のことには触れなくなりました…。
上のお兄さんは現在アメリカの大学院でpublic policy (公共政策)の勉強をしているとのことです。
20歳の娘さんは絵が非常にお上手なのですが、画家になる気は全くない、ということです。というのもイギリス留学中に「3.11」が起こり、「絵を描いている場合ではない。街を修復する建築家になりたい」と日本の大学で建築を学んでいるそうなのです。
「変わり者の集まりなんです」とかとうさん。「3人がそれぞれのことに集中して…」
ここで「あの方」のことにも触れてほしかったのですが…。タブーになってしまいましたから…。
御朱印ガール
一風変わった手帳のようなものを取り出したかとうさん。京都の平安神宮で手に入れた御朱印帳です。
平安神宮をはじめ、「京都での撮影」の合間に、京都の神社の御朱印を集めました。
「私、御朱印ガールなんです」と嬉しそう。
ここで再び愛知への愛が。かとうさん、おススメの神社が愛知県美浜町にあるのだとか。
「恋の水神社」(愛知県美浜町)
なんと、鳥居が水色です。「可愛らしいところです」とかとうさん。
ここでは紙コップに願い事を書く風習があります。
社守の方によると、もともと地元の方が湯呑み茶碗に湧水を入れてお供えしていたのが、たくさんになったので紙コップに替えて、ということだとか。
ここの湧水は万病に効く延命の水だそうで、江戸時代以前から「恋の水」と呼ばれていたそうです。つまり恋の病に効く?
「再婚は?」
「あると思います!」とかとうさん。
他にも愛知発祥、全国展開している「コメダ珈琲」が甘党の店「おかげ庵」を愛知の中だけで展開しているとか、師崎漁港(もろざきぎょこう)の朝市の「アナゴの干物」が絶品であるとか、愛知への愛にあふれた情報を提供するかとうさんでした。
朗読劇と毎日の習慣
8月には朗読劇「この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ」を、根岸季衣さんや原日出子さんたちと上演します。
原爆を受けた子どもたちとそのお母さんの手記を、かとうさんたちが朗読するのです。
「本当のことしか書かれていないんです。子どもの気持ち、お母さんの気持ちが書かれているんです」
そして最後に現在の習慣「早寝早起き」のことを語られました。
「9時に寝て、4時半に起きるんです。」
メリットは
@午前中の時間を有効利用 Aお肌のゴールデンタイム
午後10時から午前2時ごろまでに成長ホルモンが分泌されるらしいので、確かにいいかもしれません。
デメリットは
「『9時から寝てたら出会いはないよ』って言われて」確かに!
それにしてもかとうさんは元気です。話す言葉に勢いがあります。私もあやかりたいものです…。
2013年07月25日
220. aiko 同期の歌手・コピーバンド・ジュリー 「笑っていいとも!」
音楽関係者の花束がたくさん飾られた中で、ビビる大木さんからも花束が。
「番組でよくご一緒になって…」
「今年は15週年とか25周年とか多いよね」とタモリさん。
「同期の歌手の方がたくさんいる」とaikoさん。「モーニング娘。の皆さんとか、ゆずも。浜崎あゆみさんとか、ミーシャさん、林檎ちゃんもそうだし、宇多田ヒカルさん…」
「はあ!?いっぺんに同じ年に出てきたの?」
「同じ年なんですよ、キロロも」女性ミュージシャンの当たり年ですね。(ゆず除く)
「キロロも…、いっぺんに出るんだね」とタモリさん。
「いっぺんに出て…私、実はそのとき一回こっきりの契約のCDだったんですよ」
「そうなの?」
「そう…だから私だけ、ホッとデビューしたというか、大阪で、ホッと…」「(大阪で)ラジオさしてもらったりとか、学校でバンドやったりとか…」
「バンドやってたの?」とタモリさん。
「コピーバンドやってました。いろんな…少年ナイフとか、コレクターズとか、ジュディ&マリーとか、ミスターチルドレンとか…いろんな曲をやってました」とaikoさん。
「ぜんぶ歌ってた?」
「歌ってました!大好きで…ラジオで一回聴くと、次の日覚えるんですよ」
「ほんと?」
「好きで…」
aikoさん、ミスターチルドレンの難しい曲も一晩で覚え、翌日にはバンドで歌っていたそうです。
ジュリーが好きで…
「子どものころから覚えるの?」とタモリさん。
「好きでした、歌うのがほんとうに好きで…」
「一番最初に覚えたのはだれ?」
「ジュリー…ジュリーとかピンクレディとか、郷ひろみさんとか…。もう画面にお風呂あがったまま、全裸のままで、ジュリーが出てきたらキスしまくってましたね」(笑)「すごい好きで、ぐいぐい、全裸でキスを、2歳とか、子どものころに…」
「好きだったのは?」
「そうですね、ト・キ・オ…とか」
「それ2歳のころ?」
「本当に好きでした…」
東京で受けたオーディション
「デビューして、それがダメだったら大阪に戻って、たこ焼きでも…バイトで」とaikoさん。
「オーディションを受けて?」
「受けて…。高校の後輩に『aiko先輩、デビューしたらCD買います』って唐突に言われて、そんときに『あ、オーディション受けないと』って思ったのがきっかけだったんですよ」
そのオーディションの審査員になぜか出川哲郎さんがいたそうで…。(笑)
「渋谷公会堂で歌って、その時に来てたレコード会社の人に声をかけていただいて…その曲がちょっとだけ売れて、契約が伸びたんですよ」「そして月日が経って、15年を迎えることができて…」
「おめでとうございました」とタモリさん。
「いえいえ」とaikoさん。
私(よしろう)は、aikoさん、椎名林檎さん、宇多田ヒカルさんの3人が、ある時期からの「J‐pop3大女性アーチスト」だと漠然と思っていたのですが、同じ年デビューだったとは思いもしませんでした。
そしてaikoさんのCDがもともと1曲だけだったということも…。
才能を見抜くというのは大変なことなんだなあ…などと考えてしまうよしろうでした。