2013年07月25日
220. aiko 同期の歌手・コピーバンド・ジュリー 「笑っていいとも!」
音楽関係者の花束がたくさん飾られた中で、ビビる大木さんからも花束が。
「番組でよくご一緒になって…」
「今年は15週年とか25周年とか多いよね」とタモリさん。
「同期の歌手の方がたくさんいる」とaikoさん。「モーニング娘。の皆さんとか、ゆずも。浜崎あゆみさんとか、ミーシャさん、林檎ちゃんもそうだし、宇多田ヒカルさん…」
「はあ!?いっぺんに同じ年に出てきたの?」
「同じ年なんですよ、キロロも」女性ミュージシャンの当たり年ですね。(ゆず除く)
「キロロも…、いっぺんに出るんだね」とタモリさん。
「いっぺんに出て…私、実はそのとき一回こっきりの契約のCDだったんですよ」
「そうなの?」
「そう…だから私だけ、ホッとデビューしたというか、大阪で、ホッと…」「(大阪で)ラジオさしてもらったりとか、学校でバンドやったりとか…」
「バンドやってたの?」とタモリさん。
「コピーバンドやってました。いろんな…少年ナイフとか、コレクターズとか、ジュディ&マリーとか、ミスターチルドレンとか…いろんな曲をやってました」とaikoさん。
「ぜんぶ歌ってた?」
「歌ってました!大好きで…ラジオで一回聴くと、次の日覚えるんですよ」
「ほんと?」
「好きで…」
aikoさん、ミスターチルドレンの難しい曲も一晩で覚え、翌日にはバンドで歌っていたそうです。
ジュリーが好きで…
「子どものころから覚えるの?」とタモリさん。
「好きでした、歌うのがほんとうに好きで…」
「一番最初に覚えたのはだれ?」
「ジュリー…ジュリーとかピンクレディとか、郷ひろみさんとか…。もう画面にお風呂あがったまま、全裸のままで、ジュリーが出てきたらキスしまくってましたね」(笑)「すごい好きで、ぐいぐい、全裸でキスを、2歳とか、子どものころに…」
「好きだったのは?」
「そうですね、ト・キ・オ…とか」
「それ2歳のころ?」
「本当に好きでした…」
東京で受けたオーディション
「デビューして、それがダメだったら大阪に戻って、たこ焼きでも…バイトで」とaikoさん。
「オーディションを受けて?」
「受けて…。高校の後輩に『aiko先輩、デビューしたらCD買います』って唐突に言われて、そんときに『あ、オーディション受けないと』って思ったのがきっかけだったんですよ」
そのオーディションの審査員になぜか出川哲郎さんがいたそうで…。(笑)
「渋谷公会堂で歌って、その時に来てたレコード会社の人に声をかけていただいて…その曲がちょっとだけ売れて、契約が伸びたんですよ」「そして月日が経って、15年を迎えることができて…」
「おめでとうございました」とタモリさん。
「いえいえ」とaikoさん。
私(よしろう)は、aikoさん、椎名林檎さん、宇多田ヒカルさんの3人が、ある時期からの「J‐pop3大女性アーチスト」だと漠然と思っていたのですが、同じ年デビューだったとは思いもしませんでした。
そしてaikoさんのCDがもともと1曲だけだったということも…。
才能を見抜くというのは大変なことなんだなあ…などと考えてしまうよしろうでした。
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image