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2013年10月26日
304. 小池徹平 定食屋・ASOKO・料理 「にじいろジーン」
ぐっさんとの待ち合わせは東京都・渋谷区・神宮前。
ぐっさんと徹平さんはドラマ「あなたの人生お運びします」(2003年)で共演しました。
徹平さんを見つけると「徹平ちゃん、徹平ちゃん!」と声をあげ握手するぐっさん。「お久しぶり!」
「おいしい食べ物屋があって…ガッツリ大丈夫ですか?」と徹平さん。
「ガッツリという言葉が大好きです…。お願いします!」とぐっさん。
行きつけの定食屋
「ありんこ」徹平さん、イチオシの定食屋さんです。
「昼のランチ時、もうすごい人気で…」「けっこう待つんですけど、それでも食べたいっていう感じの…」
マネージャーさんに紹介されて以来、ハマってしまったそうです。ぐっさんにぜひ食べてもらいたいものがあるのだとか。
メニューを見ると…
定食(ライス、みそ汁、お新香付き)
@コロッケ(かぼちゃ・ポテト)800円 Aメンチカツ 900円 Bメンチとコロッケ 850円 Cチキンカツ 850円 …
徹平さんがぐっさんに食べてもらいたいメニューはBのようです。
「この『メンチとコロッケ』、正直、両方食べたいじゃないですか…このミックスが最高なんですよ…」と魅力を語る徹平さん。
「ぼく、チキンカツ」とぐっさん。サラっと言いました。
「なんで?『メンチとコロッケ』がおススメなんですよ…ぜんぜんいいですよ」とすぐ受け入れる徹平さん。
「チキンカツ見てもうたら、もうチキンカツやわ」とぐっさん。
共演したドラマのころを振り返る2人。10年前ですから、まだ徹平さんは10代だったのですね。
出てきたコロッケ、メンチカツ、チキンカツはどれもいい色をしています。そしてカツが大きい!
「ヤバいっすよ、マジで」と徹平さん。「ああ、たまらん!」徹平さんはかなり食べることが好きなんですね。よく分かります。
「おいしい…。柔らかい、すごく柔らかい…」とぐっさん。
徹平さん、昼はしっかり食べて、「夜はお酒ばっかり飲んで…」。
この発言にぐっさんが、びっくり。
「10年前は飲んでなかったのに…」
「あのときは未成年でしたから…」
「なにを飲むの?」
「ふだんは焼酎ですね…」
「趣味とかは?」とぐっさんが質問すると、徹平さん、少し言いにくそうに、
「健康管理とかも気をつけてるんで…」(笑)
「20代で?ええなあ…」とぐっさん。
「ハリとかマッサージ、好きなんですよ」と徹平さん。
歌・映画・ドラマとマルチに活躍する徹平さん。今度はミュージカルに挑戦するそうです。
宮本亜門さん演出のミュージカル「メリリー」。
「新たなチャレンジができることはすごくありがたいですねえ」
お気に入りの雑貨屋さん
次に2人が向かったのは渋谷区・原宿。
原宿には自転車でよく来るという徹平さん。ここにお気に入りの雑貨屋があるそうです。
「ASOKO」
輸入雑貨が豊富にあり、値段もリーズナブルで人気があるのだとか。
「家のキッチン周りのあれを買いたい…」と徹平さん。「あれ」とは何?気になります。
いきなりぐっさんがある商品に目を留めました。
「LED LIGHT」(735円)いわゆる懐中電灯ですが、お尻の部分がマグネットになっていて、平らな部分にピタッとくっつきます。
次にちょっと小型の手りゅう弾を手に取るぐっさん。それは、
「USBフラッシュメモリー」(1,575円〜)
手りゅう弾以外にもいろんなデザインのものがあります。かなりUSBで遊んでいます。
「爪ようじケース(フィルム型)」(315円)
少し前までよく家庭で目にしたフィルムケース。デジタルカメラが普及してすっかり見なくなりましたが、そのフィルムケース型の爪ようじケースです。
ユニークなものがいっぱいありそうな雑貨屋ですが、キッチン周りの「あれ」を買うと言っていた徹平さん。結局キッチンのものは買わなかったそうで…。
レンタル・リビングで手料理
次に向かったのは目黒区・自由が丘。
「手料理を振舞おうかな…」と徹平さん。食べることに旺盛な人はお料理も上手いんですよね。
「SPACE JOY」レンタル・リビングです。
リビングに隣接したキッチンで、「お酒に合うお手軽料理を作ります」と徹平さん。なかなかの手際です。
「将来の夢は?」とぐっさん。
「ぐっさんのような家庭に憧れますねえ…」「親も年取ってくるじゃないですか?だんだん」「『ちゃんとやってるよ』みたいな…。安心させたいですね…」
休日は買い物と料理で過ごすそうですが、気が向けばドライブにも行くのだとか。
「この間、1人で静岡まで行って『宇都宮焼きそば』食べてきました」
「1人で?」
「1人で…。朝の7時くらいから出て…1時2時に帰ってきました」
「友だちおらんのかい!」とふと思いましたが、自分(よしろう)も1人でフラフラするのが好きなので、人のことは言えません。
出来あがった料理は
@野菜のトマト煮 A鶏もも炒め Bエビのガーリック炒め
「うん、うん、うまっ!」とぐっさん。「メッチャおいしいわ」
そして徹平さんのささやかな夢「魚とかも、釣ってさばけたらいいですね」
うーん、なんと家庭的…。夢が叶いますように…。
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2013年10月25日
303. ウェンツ瑛士 爆笑問題・田中 「笑っていいとも!」
今年28歳。芸歴24年ですから大ベテランですね。
花束の中に「映画『タイガーマスク』」というネームプレートが見えます。
「伊達直人、やりました。体鍛えて…」すかさず体に触れるタモリさん。
「撮影、2年前で、今は…」(笑)「15s増やして…」
筋肉は重いですからね。
「遺伝子に外国人が入ってるんで…。ちょっとの腕立てで、『えっ!』みたいな…」(笑)
「逆に『抑えてくれ』ぐらいな感じでした…大きくなりやすいんでしょうね…」とウェンツさん。
「おれなんか、毎日腕立て伏せやって、ぜんぜん大きくならない…」とタモリさん。
「洋服1回ぜんぶ買い替えましたもん…。上のサイズにして…」
爆笑問題・田中
「爆笑の田中と仲いいんだね」とタモリさん。
「そうなんです」
「なんか二人っきりが多いんだって?」
「そうなるんです」
「二人きり、おかしいだろ?どっか行くわけ?」とタモリさん。
「あの…お泊りとか…」(えーっ!という声)
「もちろんぼくは、先輩として接してるんですけど…向こうは若干違う…」(笑)「無くはないんじゃないかな?」(笑)
「他にも接してるとこ、あるんじゃない?」とタモリさん。(微妙な笑い)
1月10日が田中さんの誕生日。前日の9日に、ウェンツさんは田中さんのために高級イタリアンを予約したそうです。
「一応2人で…」とウェンツさん。(えーっ!と引く声)
「こっちとしては、(予定で)埋まってると思うじゃないですか?一応田中さんほどの人が…後輩もたくさんいらっしゃいますし…」「ところが収録のあと、『空いてる?』みたいな…」
ここで田中さん、登場します。金曜レギュラーですね。
「田中さんには、内面『乙女』みたいな気持ちがあるのかな?と…」とウェンツさん。
「ねえよ!」と田中さん。
高級イタリアンで周りはすべてカップルだったそうです。
「そこへ小っちゃいおじさんと、若いハーフが…」とウェンツさん。(笑・拍手)
「いや、誘われるままに行ったわけですよ…」
パチパチと光と音を発しながら登場したバースデーケーキ。「ハッピーバースデー!」の掛け声が。
みんなの視線を浴びて「恥ずかしい…」「ちょっとやべえよ」と喜んだのか困惑したのかよく分からない田中さんがそこにいたと…。
「『やめて、やめて』が女子っぽいんです。」「キュンキュン、聞こえるんですよ」(笑)「胸の鼓動が聞こえて…」
要するに田中さんにはそういう気があると。小っちゃいおじさんの中身は恥ずかしがり屋の女子…。
「そういや、そういうとこ、多少あるのかな?」とタモリさん。
一緒に旅行
「なついてくるんですよ…。20歳年下なんですよ…。タモリさんとぼくが20違う」と田中さん。「おれとタモリさんと2人、旅行行けないわけよ…」「お前平気で、『仙台、楽天の西武戦、見に行きませんか?』電話してくるじゃない?」
「だって楽しいから!」と田中さんに抱きつくウェンツさん。(笑)
2人でよく旅行にも行くそうです。
「趣味が似てんすよ…。野球とか競馬とか、おっさんみたいなとこが(ウェンツには)あるんすよ。一緒に野球観戦とか、競馬とか…」と田中さん。
「泊まるんだろ、車運転して、横に座ってずっと行くわけだよね…気まずいときめきみたいな…」とタモリさん。(笑)どうしてもそういう方向にもっていきたいような感じです。
「田中さんはスープが好きなんです」とウェンツさん。「シイタケ嫌いで、キノコが好き」(笑)「マイタケ、しめじが好き」「おスープが好きなんで…」(笑)
温泉に行く前に、ウェンツさんは気になっていた洋食屋に寄り、食事を。そこのスープをいたく気に入った田中さん、「今まで飲んだスープの部ベスト3に入る」とご満悦。
翌日、ウェンツさんにはいろいろ観光プランがあったのですが、「あのスープをもう一度飲みたい」という田中さんに押され、もう一度同じ洋食屋に行くことに…。
「『あのスープをもう一度飲みたいわ』って…」とウェンツさん。
「わ、とは言ってない」と田中さん。(笑)「なんで完全にこっち(手を頬に寄せて)になってんの?」(笑)
田中さんの疑惑(?)はどうであれ、2人がたいへん仲がいい、というのは事実のようですね。
2013年10月24日
302. 田辺誠一 イラスト・建築模型・カメラ 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は
「クレーム・ブリュレ」(399円) ラ・テール洋菓子店(東京都・世田谷区)
阿蘇のジャージー牛乳、北海道産フレッシュクリーム、オーガニックシュガーなど、こだわりの材料で作られているそうです。甘さ控えめの大人のブリュレ。
「なぜこれをおめざに?」
「最近妻が買って来まして…。もともとブリュレは好きだったんですけど、おいしかったんです。大人の味がしまして…」
「最初に全部(表面を)割っちゃう方いますね」と薬丸さん。
「割っちゃった…いけないですか?」と森尾由美さん。
「ステーキも最初に切っちゃうタイプですか?」とキャイ〜ンの天野さんが森尾さんに。
「ほんと、甘くない」という声が。「大人の味…」
「甘いものはお好きなんですか?」と薬丸さん。
「好きなんですよ…」と田辺さん。その割にほっそりしています。
「もう44歳なんで、肉がついちゃう…ちょっと走ったり…」
田辺画伯
田辺さんはツイッターをしているそうですが、そのツイッターにタブレットで描いたイラストをアップ。話題になっていて、フォロワー数48万!
「なぜツイッターに?」
「反応が返ってきて楽しいじゃないですか?」
そのイラストがなんといいますか…
「子どもが描いた?」(笑)
「いえ、ぼくです」
「足で描きました?」(笑)
「いえ、手で」
「本気で描いてます?」(笑)
「はい、本気で…」
田辺さんっていじられキャラ?皆さん、言いたい放題で…。
ついには「うちの5歳の娘もこれくらい描きます」と薬丸さん。(笑)
「じゃあ、絵の才能がありますね…」と田辺さん。(笑)負けていないですね。
田辺さん、小さいころから絵が好きで、「区で賞をもらって…」。
「こういうタッチの絵じゃないですよね?」と薬丸さん。
「近い…」
田辺さんの純朴なファンの方は、イラストを見ないほうがいいような気がするんですけど…。でも、ファンの方はもうすでに知っているんでしょうね。初めて見たときの感想を知りたいような…。引いてしまうか、もっとファンになるか、2つに1つ…。
愛犬はトイプードル
田辺さんの愛犬はトイプードル。奥様と一緒にペットショップに行って飼い始めたのだとか。名前は「もっち」。
「『もっち』の由来は?」
「先輩の小日向文世さんのワンちゃんが『きなこ』で…」
「きなこ」「もっち…」。これもかなりのセンス…ですよね。
「たまったもんじゃない…餅サイドは」と天野さん。(笑)
g 田辺さん、犬を見に行く日にたまたま「きなこもち」を切っていた…ということもあったそうです。
「子ども14歳なんで、次に…」と田辺さん。
「子どもと同じ感覚なんですね」と天野さん。
田辺さんが驚いたのは、犬の散歩をしていると、同じ愛犬家から声をかけられることです。
「こういうコミュニケーションもあるんだ…」
ドラマ「夫のカノジョ」
新しく始まるドラマ「夫のカノジョ」で妻役の鈴木砂羽さんへのインタビュー。
「撮影現場で、私はいつも不動明王のように、カッカ!カッカ!している。『何してるのよ!』『何やってんのよ!』うるさいんですよ」
「田辺さんという方は澄んだ空気と草原の風のような…田辺リズムというのがあって…。田辺さんの周りだけシーンと空気が止まっていている。(私も)大人の俳優になりたい…」
鈴木さん、田辺さんの人柄に感心するとともに、「?」というところもあったようです。
監督から「アドリブで寝言を言ってほしい」と言われ、田辺さんの口から出てきたのが「邪馬台国…」。「長い」と言われ、次に出てきたのが「馬刺し…」。
意外性たっぷりの田辺さんです。
建築模型
田辺さんの趣味(?)のひとつが建築模型を作ること。
自分が住みたいと思う住宅の図面を描き、それに沿って薄い発泡スチロールで100分の1のサイズの住宅模型を作るのです。模型はかなり精密で、テーブルやイスの書き込みもあります。
「家を造る計画があるんですか?」
「無いです」
「建てる計画が無いのに、こんなに精密な…」
「趣味…趣味です」「リゾート地…沖縄で、スペインで…。空想の世界」と田辺さん。
これもまた田辺ワールドですねえ…。
カメラ
人生を感じさせる風景に出くわすと、田辺さんはカメラを向けるそうです。
「カメラ、お好きなんですよね?」と薬丸さん。
「はい、好きです」「カメラも好きですし、写真を撮ることも好きなんですよね…」
20台のカメラを所有。使い分けているそうです。
「子どもの運動会は一眼レフ、旅行は簡単なもの…」
いやあ、どこを取っても田辺さん独特の世界が広がって、面白かったです。この方は俳優にならなくても何者かになって、名を上げていたような気がします。
このセンスと集中力…本当にただものではありません…。
2013年10月23日
301. 戸田恵梨香 餃子・友だち・サーフィン 「はなまるマーケット」
本日の「はなまるカフェ」は水曜レギュラーのいとうあさこさんに加え、大久保佳代子さんが助っ人で参加。アナウンサーも女性ですので、薬丸さん以外、すべて女性。まさに女子会の趣を呈しています。
戸田さんは、1988年8月17日生まれの25歳。兵庫県・神戸市出身です。
「今朝のおめざ」は
「抹茶わらび餅」(10切れで945円) 京はやしや(京都・中京区)
質の高い茶葉を選び、宇治抹茶をふんだんに混ぜ込んだわらび餅。黒蜜と抹茶きな粉を付けて食べる、創業250年の老舗の一品だそうです。
「ほんとに抹茶そのままの味で…すごくおいしいんです」と戸田さん。
「きれい…」という声が。抹茶わらび餅のことです。
「誰かに教えていただいたんですか?」と薬丸さん。
「変な話なんですけど、会社の社長から教えていただいて…」と戸田さん。
「ぜんぜん変な話じゃないじゃないですか!」と薬丸さん。今日も出ましたね、ツッコミが。
「抹茶感すごい!」と大久保さん。
「ひんやりした抹茶をいただいている感じ…」といとうさん。
「お茶ですよね…。いくらでも食べられそうな…」と戸田さん。
餃子1000個!
戸田さん、ドラマ「SPEC」のシーンでも有名な、そして自身大好物である手作り餃子を1000個、「SPEC」の現場に差し入れしました。
「なぜ1000個?」
「スタッフ・キャストの方たち含めたら1000個必要だったみたいで…」と戸田さん。「本当に大変でした!」
キャベツ10玉、ネギとニラが20本ずつ。8人の協力者とともに餃子づくりに打ち込むこと3時間。1000個の餃子は完成しました。戸田さんは特製スープも作ったようで。
「餃子食べてください!」とスタッフや共演者に声をかける戸田さん。
「屋台の姉ちゃんになった気分で…」「3年間の恩返しができた気分」
実際に餃子は大好きで、撮影のときでも「4人前くらいペロリと…」という戸田さん。
実家に住んでいたころは、毎週土曜日の夜が「餃子デー」で、家族みんなで餃子を作っていたそうです。
大切な友だち
HARUNAさん
ガールズバンド「SCANDAL」のメンバーで、共通の知り合いの集まりで出会い、意気投合。
同い年で「話が合う」。武道館ライブも見に行ったそうです。
大島優子さん
「相談友だち」だそうです。
「相談を受けることが多い」「話が合う。楽しい」「一緒に飲みに行く」
「どういうとこに飲みに?」
「近所の居酒屋みたいなところでワイワイ、キャッキャッと…」
「そばで見ていたい…」と大久保さん。(笑)
水川あさみさん
「関西友だち」だそうです。
「私は神戸出身。(水川さんは)大阪出身の方で、ノリがすごく似ている」「たまたま元マネージャーさんが一緒なんですね。事務所は違うんですけれど…。知り合う前から、どこかこう意識して…」
「ずーっとゲラゲラ笑ってる…。可愛がってもらってる良き姉さんて感じで…」
ハワイで初サーフィン
戸田さんは今年の5月、初めてサーフィンをしたそうです。お世話になっているヘアメイクさん、スタイリストさんとハワイへ出かけて…。
「10代のころからサーフィンはずっとやりたいと思って…機会が無くて…」
芸能界にはサーフィン好きな人はけっこう多いですよね。TKOの木下さんとか…。(びみょう?)
サーフィンを通じてまた交友関係が広がればいいですね。
2013年10月22日
300. ポルノグラフィティ 野球・バーベキュー・キャンプ 「笑っていいとも!」
音楽関係者からたくさんの花束が届いています。「flumpool」、「BEGIN」、「福山雅治」…。ミュージシャンに混じって「かもめんたる」「小島よしお」の名前も。
「かもめんたる?」とタモリさん。
「前のグループのとき、事務所が一緒だったんです」と新藤さん。
「小島よしおも一緒の…」と岡野さん。
「小島よしおは何で?」とタモリさん。
「WAGE(わげ)というグループで、小島よしおも一緒の…」と新藤さん。「そのときは全く売れなかったんですけどね…やめたとたんに…」
WAGEから小島さんが抜けて小島さんはブレイク。残ったメンバーで「かもめんたる」を作ったと。
メジャーデビューが1999年。デビュー15周年を迎えるそうです。
広島県・因島出身。高校時代に知り合い、バンドを結成。高校卒業後、広島からまず大阪に出てきます。
「いったん大阪に行くんだ…なんで?」とタモリさん。
「東京は遠すぎた」(笑)
「いきなり東京は右も左も分からん…」と岡野さん。
「それ、わかるなあ…。『いきものがかり』に聞いたんだけど、相模原から渋谷に出るのは冒険過ぎて、一度町田に出るんだ…」とタモリさん。(笑)
「町田経由で…」
東京に出てきて
東京に対しては不安が強すぎたそうです。
「米がちゃんと届くかと?」(笑)
「大阪弁が好きで、大阪文化への憧れもあって…まず大阪で…」と新藤さん。
大阪では「まあまあ頑張れた…」ということでそれなりの実績を作りました。
東京に出てきたのは'97年。レコード会社やプロダクションが決まった上での上京でした。
しかし、大阪での実績は東京では通用しません。まず行ったのが北関東ツアー。
「客が入らなくて…前橋あたりだったと思うんですけど…」「マネージャーに『人が少なくてもテンション下げるな。目を見て、次も来てくれと願ってやるんだ』」
ステージに出るとお客さんは1人でした。目を見ると…マネージャーでした。
「今じゃ、信じられないねえ」とタモリさん。
野球が好き
「因島って広島カープファンなの?」
「カープですね、はい」と新藤さん。
「2週間前までは、盛り上がってましたけどね…。気合的にものすごく…」と岡野さん。「よかったですね、ジャイアンツファン…」
2人は本当に野球が好きで草野球をしているそうです。
「カモメンタルとか小島よしおも入ってるんですけど、売れてきたら来なくなる…」(笑)「明日も入ってるんですけど、返事なしです、あいつら」と新藤さん。
「月に何回くらい?」
「1回はやってますね…」
小島よしおさんは学生時代、野球部だったそうですが、「活躍しなかったな、あいつ」(笑)
草野球ですので、どちらかのメンバーが足りず、メンバーを相手チームに貸すこともあるそうです。小島さんが相手チームに加わったこともあったとか。
「あいつ、バカスカ打ちやがって」と新藤さん。(笑)
「唯一の柵越えホームラン」と岡野さん。(笑)
「そう?」とタモリさん。
「『おいおい、そこで打つか?』っていう…」と岡野さん。
草野球のトーナメント試合にも出たことがあるそうで。
「ふだんはよそよそしいのに、そのときだけハイタッチして」と岡野さん。(笑)「『ナイスピッチング!』みたいなことを言ってましたね…」
本気でヤジりあったり、ドラフト6位の人が出てきて、見えないほどの速球を投げたりと、トーナメント戦は独特の雰囲気だとか。1回戦は勝ちましたが、2回戦で敗退したそうです。
キャンプにハマりつつある岡野さん
岡野さんは、今キャンプにハマりつつあるようで、中でもバーベキューに魅力を感じているそうです。
「バーベキューにおける一番おいしいものは何ですか?」
「肉…肉?」とタモリさん。ここでジングル。
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「笑っていいとも!」終了
番組もそろそろ終わり、というときに鶴瓶さんが登場。
「『いいとも』終わるってホンマ?」
「来年の3月に終わります」とタモリさん。騒然とする会場。
そしてタモリさんの挨拶。
「おれ、30からこの世界に入ったじゃない?それでスルスルスルと横滑りして入ってて…」
「ほんまやな…」と鶴瓶さん。
「30から6年後にこの番組をやったんすよ…。だからおれは『いいとも』で初めて芸能人として何とか格好がついたんで…。『いいとも』で32年、フジテレビがずーっと守ってくれたんだよ。ほんとにこれ感謝」
「正式なんですか?」と中居さん。
「正式なこと」とタモリさん。(えーっ!という声)
「出演者の皆様にも大変お世話になり、国民の皆様にも、どっちを向いてもおれは感謝です。ありがとうございます。」
「3月いっぱいで『いいとも』は終わるということ?」と中居さん。
「そう、そういうこと」とタモリさん。「あと半年ありますからね…。半年で終わる番組、けっこうありますから…」「ありがとうございました。感謝です。明日もまた見てくれるかな?」
よしろうのつぶやき
「笑っていとも!」の前の番組「笑ってる場合ですよ!」が、漫才ブームでスターになった人たちの日替わりの出演で、「どれだけ長く続くのだろう?」と思っていたら、意外に早く終わってしまいました。
その後を受けての「笑っていいとも!」。
タモリさんが昼の番組で司会をするのを初めてみたとき、どれだけ違和感があったか!
はっきり言って夜の人。深夜番組で、ハナモゲラ語やイグアナのものまねをしていた人が、そしてラジオの深夜放送で毒をまき散らしていた個性派芸人が、昼の番組で「どれだけ続くのだろう?」と思っていたら、まさかの長寿番組に…。
その番組もついに終了…。
「テレフォンショッキング」で相手が誰であれ、リラックスした雰囲気で適度な距離を保ちながら、ゲストの興味のある話題を引き出し、お笑いを誘う、あの絶妙な空気感が私は大好きで、楽しみにしてきました。
願わくば、「テレフォンショッキング」の部分だけでも独立させて、タモリさんに出ていただければと勝手なことを思うよしろうです。
「タモリの部屋」「タモリカフェ」「タモリの朝」「タモさんを連れて行くならこんなトコ!」「プレミアムタモリ」…。どんな名前でもいいんですけど…。
あと半年「いいとも」を楽しませていただきます。