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2013年11月07日
314. 永作博美 クッキー・水筒・甘酒豆乳 「はなまるマーケット」
1970年10月14日生まれ。43歳。茨城県出身。2児の母で、長男は3歳、長女は4か月です。
「2人のお子さんのママですよね…」「しかも最近…」
「そうなりましたね…」と永作さん。でも、ぽってり感がなく、いたってスリム。
「毎日に追われているうちに…」
「今朝のおめざ」は
「クッキーBOX」(2,300円) フードムード(東京都・国立市)
料理研究家、なかしましほさんの手作りクッキー。卵や乳製品を使わず、国産小麦・菜種油・季節の素材を使って作ったこだわりの一品。季節によって味が変わるそうです。
クッキーの種類は、ピーナツバタークッキー、レモンサブレ、黒ごまスティック、メイプルグラノーラ…。
「なぜこれをおめざに?」
「なかしましほさんというフードコーディネーターの方がいらっしゃって、その方が本当においしいお料理を作ってらっしゃって…。その方にいただいたんです」「お土産や差し入れに使っていて…」「ご飯と思って食べられるお菓子…」
「おせんべいでもなければクッキーでもない」と薬丸さん。「?」どんな味なんでしょうか?
永作さんがなかしまさんと知り合ったのは映画の撮影中。
「おいしいかぼちゃの煮つけを教わったんです」
秘訣は「何もしない」こと…。
「味が決まったら火を止めて」「一回ふたをしておいて、冷めてから確認する味が『決まった味』」なのだそうです。
ふつう「味が足りない、足そう」「もう少し煮よう」と考えますが、「それをしない」。
おいしくできたかぼちゃの煮つけ…でも、だれも食べないようなのです。
「そもそもかぼちゃが(家族は)キライ…」(笑)
風吹ジュンさんのひとこと
2人目のお子さんが産まれたばかりで「家で座ることがほとんどない」ということなのに、元気そうな永作さん。
1人目のお子さんが産まれた3年前のほうが大変だったとか。そのころ、撮影の現場で、風吹ジュンさんから言ってもらったひとことが今でも忘れられないそうです。
「現場で風吹さんが私の顔を見て、『大変でしょう?』『そうですね、大変ですね…』『大丈夫!死なないから…』」
「『あっ、そうか…私死なないんだ』『どんなに大変でも、私死なないんだ…』と思って前向きになった…。エネルギーをもらった」
中国茶が好きな風吹さんからもらった水筒を今でも永作さんは愛用していて、その水筒を見るとその頃のことを思い出すそうです。
言葉には力がありますよね。相手を打ちのめす力もあれば、元気を取り戻させる力も…。
女優の先輩で子育ての先輩でもあった風吹さんだったからこそ、永作さんに響いたのでしょうね。
甘酒豆乳
永作さんが夏くらいからハマっているのが「甘酒豆乳」。
甘酒と豆乳を1:1の割合で飲むそうです。
甘酒は「飲む点滴」といわれるくらい栄養があるそうですが、そのことをご主人が青空市で聞いてきて、「豆乳で割るとおいしいらしいよ」と言ったのだとか。
「やってみたらおいしくて、栄養にもなる…。『いいな!』と思って…」
実際に「甘酒と豆乳」の組み合わせには、
「疲労回復」…糖分とビタミンB、「冷え性の予防と改善」、「ダイエット効果」…空腹を抑える、「整腸作用」と様々な効果があるそうです。
永作さんのおススメのレシピは
「無調整豆乳」:「甘酒(米麹タイプ)」=1:1
これをちょっと混ぜて飲むというものです。量は2つ合わせて普通サイズのコップに半分くらい。
「ちょこっとでいいんです」
実際に飲んだ感想は「サラッとして」「おいしい」「甘味もほんのりですね」。
そして薬丸さん「みんなコップを下に置かないですね」(笑)
映画「四十九日のレシピ」もお料理が出てきますが、このところ食べ物に縁のある永作さんでした。
ところで…
11月6日(水)の番組の冒頭で、薬丸さんと岡江さんから「はなまるマーケット」が来年の3月で終了という旨のご挨拶がありました。
つい先日、「笑っていいとも!」の3月終了を聞いたばかりなので、「『はなまる』よ、お前もか!」という気持ちになりましたが、考えれば「はなまるマーケット」も長寿番組、そろそろ終焉のときが来たのかもしれませんね。
水曜レギュラーのいとうあさこさんの目が潤んでいるようで、ぐっと来てしまいました。
ああ、さびしいなあ、というのが私(よしろう)の実感です。でも、仕方がありませんね…。
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2013年11月06日
313. 志村けん 焼き芋焼酎・人生の理想 「笑っていいとも!」
登場するや「アイーン!」のポーズ。(笑)
花束の中に「相葉雅紀」の名前が。かなり大きな字です。「自分の名前がでかいんだ!」とタモリさん。
相葉さんは仕事のことで悩んでいた時に志村さんに相談。いいアドバイスをもらって吹っ切れた、ということがあったんですよね。
花束は「バカ殿様」関係が多いようです。今週・来週2週に渡って、スペシャル番組があるそうです。
「来週は『ドリフ大集合』と『加トちゃんケンちゃん光子ちゃん』の総集編をやる」と志村さん。「まだこんな毛があります。ぼくは…」
「昔、あったんですよ…」とタモリさん。「デビューしたとき、青年ですよね?」
「ロングヘアでしたよ」と志村さん。「じゃまでじゃまで…みたいな、ね?」
私(よしろう)も「ドリフの全員集合」に初めて志村さんが出てきたときのことを覚えています。荒井注さんが抜けることになり、ドリフの付き人だった志村さんが抜擢されたのではなかったでしょうか?
「えっ!普通の男前の人じゃん?」と思いました。他のメンバーはいかりやさん、荒井注さん、高木ブーさんと、見るからに変わっていましたから…。最初はヘンなメンバーの中に普通のお兄さんが混じっているという感じだったのが、いつしか人気者になって…。「東村山音頭」あたり?
「ドリフは36年?」とタモリさん。
「『バカ殿』は35年くらいやってるんですよね…」と志村さん。
「長いね…あれ」とタモリさん。
「毎回白く塗ってるんです」
あの白塗り、最初はドウラン、しかし3日も塗っていると「顔が痛くなって…」、今は別のものを使っているそうです。
今は2分で白塗りにすることができるのだとか。
そういう話の中から突然、「これ(笑っていいとも!)、やめちゃうんですか?」と志村さん。
「やめちゃうんです」とタモリさん。
「なんでですか?」
「32年やってるんです」
「まだまだ…いけんじゃないですか?」と志村さん。ざわつく会場。いやあ、ライブって面白いですよね。
「身体が…」と苦しそうな様子をするタモリさん。(笑)「身体が…」(笑)「血で…」血を吐いた様子を見せるタモリさん。
「そんなワケない…」と志村さん。(笑)
毎日「焼き芋焼酎」休肝日なし
「身体は大丈夫なんすか?」とタモリさん。
「はい、毎晩酒飲んでるんで…」
「相変わらず…」とタモリさん。「6年前聞いてもずっーと飲んでるって…(酒量は)落ちない?」
「休肝日が持てないんですよ」と志村さん。「なんでですかねえ…」
「おれも人のこと言えないけどね…毎日飲む」とタモリさん。
「『今日はもうやめよう』と思うんだけど…、『ダメだ、こんなじゃダメな人間になる』って…」と志村さん。(笑)「朝起きたときはたいてい『今日はもうやめよう』と思ってんですよ、毎日。ところが夜になると、『おいで!』」(笑)「呼ぶんですよねえ」
志村さんが好きなお酒は「焼き芋焼酎」らしいです。
「飽きないですね…あれ」と志村さん。
途中でワインやウィスキーに変わることもあるらしいんですが、
「焼き芋で始まって焼き芋で終わる…基本焼き芋」
「どれくらい飲む?」とタモリさん。
「毎日だいたい4合瓶は空けますね」(「ええー!」という声)
「上島竜平とずいぶん前にどれくらい飲めるか試したことがあった…。飲むたびに正の字…」「飯食って飲んで、違うとこに行って飲んで、最後、夜中2時ごろおでん屋へ行ったんです…。34杯まで覚えてる…」
「ええーっ!」とタモリさん。「2人で34杯?」
「1人で34杯」と志村さん。
「1人で?!」
上島さんは最後に日本酒を飲んでダウンしたそうです。
「あいつ日本酒飲むとすぐ泣くんですよ」(笑)「『ぼく、志村さんに会えてよかった…』おでん屋で」「傍から見ると、ぼくが怒っているみたいに…」
お酒のつまみは以前は食べなかったらしいですが、今は野菜を食べるそうです。
「健康に気をつけてんの?」とタモリさん。
「おいしいお酒を飲むには健康でないと飲めないんで…」と志村さん。「だから、朝は豆乳きな粉を作ったり…」
「いいこと言うねえ…」とタモリさん。
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人生の理想
「私の理想を言いますと、仕事とお酒と女性…この正三角形が一番いい…」(笑)「いい仕事をして、いいお酒を飲んで、いい女がそばにいる…これが一番いいんじゃないかと…。どうでしょうか?」と志村さん。
「いいですねえ」とタモリさん。うーん、すっかりオヤジの会話です。
「おねえさんとのやり取りは?」とタモリさん。
「ラインですよ…今」(笑)
「見栄張ってるんじゃないんですか?」
志村さんはこの半年で、ずいぶんスマホのことを覚えたそうです。
「ラインでスタンプ、ぴしぴしですよ」(笑)
いやあ、本当に現役の60代ですね…。まだまだ志村さんの進撃は続きそうです。タモリさん、ちょっと気が変わった?いや、無いでしょうね…。
2013年11月05日
312. 羽野晶紀 マシュマロ・ハロウィン・茶がゆ 「はなまるマーケット」
1968年8月22日生まれ。大阪芸術大学在学中に「劇団★新感線」に入団。看板女優になります。
2002年に狂言師の和泉元彌さんと結婚。現在小学5年生の娘さんと3年生の息子さんがいるそうです。
今年3月には「芸能界お弁当女王 決定戦」に出場。5月には「芸能人お好み焼き王 決定戦」に出場して優勝と、お料理上手な奥さん・お母さんでもあります。
「今朝のおめざ」は
「マシュマロ」(イチゴ、紅茶、抹茶)(5個入り 各380円) 神戸マシュマロ浪漫 (神戸市・中央区)
手作りのマシュマロにはコラーゲンが含まれ、卵白を使用せず、低カロリーに仕上げているそうです。羽野さんはイチゴがお気に入りだとか。
ホットミルクに溶かして飲むと、マシュマロの優しい甘さとマッチするそうで。
皆さん、羽野さんのおススメ通り、ホットミルクを用意しての試食です。
「まず一個溶かしてください。溶けている間に1個試食してください。」と羽野さん。「あぶってもいいんですよ」
「このマシュマロはどなたから?」
「関西にいるときに、期間限定の、いろいろお店が入っているときに見つけて…買って帰ったらメチャメチャハマって…」「眠れないときにちょっと飲んで…」「大好き…」
ハロウィン大好き
羽野さんたちは毎年ハロウィンを家族全員で仮装して迎えるそうです。
「子どもが仮装して親が普通の格好しているのを見ると、『なんでかな?』と思うて…」と羽野さん。
近所の友人宅をサプライズで訪問。今年はナイトメア・ビフォア・クリスマスの仮装をしたそうです。一番凝った仮装をしているのはご主人の和泉元彌さん。
仕事柄、衣装をまとうとなると気合が入るのでしょうか。
和やかなご家族の様子ですが、狂言の稽古の時は、元彌さんは「師匠」で、子どもたちは「弟子」。
「実際の稽古はすごく厳しいです」と羽野さん。ですからそれ以外のときはできるだけ和やかに過ごされるのかもしれませんね。
小5の娘さんは「しっかりしている」そうです。お母さんのフォローをする時もあるのだとか。
小3の息子さんは「マイペース」タイプ。筆箱の中の鉛筆を羽野さんが何気なく使ったら、すごく怒り出したとか。それは息子さんの「最強の鉛筆」で、「鷹の爪のように尖らせた」こだわりの一本だったそうなのです。
「男の子ってわかんない」という羽野さん。
うーん、私(よしろう)はよく分かります。かつて私もこだわりの少年でしたから…。傍から見たら何の値打ちが無いように見えても、自分にはかけがえのないものってありますよね。
子育てについてご夫婦でよく話すようですが、結局、「なるようにしかならない」という意見に落ち着くそうです。
その元彌さん、先日羽野さんのテレビの本番前に「浮気者!」というメールを送ってきたそうです。激怒した羽野さん、収録後どういうことか聞いてみると、「浮気をする夢を見た」だけのことだったらしいのです。
ぼやく羽野さん。しかし、愛されていると思いませんか。あるいは甘えられている?
元彌さんは仕事が終わると、飛ぶように家に帰ってくるのだとか…。
茶がゆ
羽野さんが子どものころから愛してやまない食べ物が紹介されました。それは「茶がゆ」です。
羽野さんの実家は京都府・宇治市。日本の茶所の1つです。
「京番茶を送ってくれて…」と羽野さん。「緑茶もおいしいし、お番茶も香り豊かですごくおいしい…」
茶粥は、お米をお水の段階からお茶で炊いて作るそうです。
「夏は冷たいお茶漬けでサラサラと食べる…。食欲がないときでも食べられて…」
お父さん
羽野さんのお父さんは10数年前に頭の血管が切れて左半身が不自由になったそうです。
しかし車椅子でスポーツを始めました。そして「お父さん、今度国体に出るから…障害者スポーツで京都府代表になった…」
大豆を入れた袋を投げて、その距離を競う「ビーンバッグ投げ」では金メダルを取ったそうです。
一度優勝すると、その種目では参加できないそうで、また違う競技に挑戦しているのだとか。
羽野さんの明るさは、家族仲がいいところから来るのでしょうか?
2013年11月02日
311. 中村勘九郎 ベトナム料理・青山学院・七猪八・キッザニア 「にじいろジーン」
ぐっさんとの待ち合わせは「東京都・港区・西麻布」。
「どうもでございます」と官九郎さん。
「いづもぶり」とぐっさん。
変わった挨拶ですが、今年の夏、お互いロケで出雲大社に行ったとき、ばったり会ったのです。
「出雲大社は縁結びの神様だというけれど…」とお互いの縁に思いを馳せる2人…。
ベトナム料理の店
「ぐっさんにぜひ食べていただきたい料理がある」と入ったのは
「kitchen」ベトナム料理の店です。
ベトナム料理の好きな勘九郎さんが食べあるいて見つけた店だそうです。家庭的で温かい雰囲気。
「父(故中村勘三郎さん)がベトナム料理が大好きで、妻(前田愛さん)も好きで…」
勘九郎さんのおススメメニューは
「サイゴンの揚げ春巻き」(1,200円)
豚のひき肉やカニのすり身、春雨、キクラゲなど、7種の具材を包み込んで揚げた料理だとか。
レタスにのせた春巻きにタレをかけ、包んで口に入れます。タレは4種類。
「おいしい!」とぐっさん。
「まぜまぜごはん」(2,000円)
グリーンカレーペーストで味付けした豚のひき肉とバターピーナッツや野菜を混ぜていただく人気メニュー。
「薬膳っぽい感じの…、おいしっ!これ」とぐっさん。「初めて食べて癖になる感じ…」
勘九郎さんは今年5月に二男の哲之(のりゆき)くんが誕生。二児の父となりました。
「どうですか?男の子2人の父となって…」とぐっさん。「仕事にも変化というのは?」
「ぼくもなぜ歌舞伎が好きになったかというと、父のお蔭…。格好いい背中を見せてくれたから…」「『将来やりたい、カッコいいな…』と思える背中を見せないと…」
勘九郎さん自身は5歳で初舞台だったそうです。お父さんの勘三郎さんが、2歳下の七之助さんと、兄弟同時のスタートを切らせたいと考えたからだとか。「5歳、3歳」での初舞台だったのですね。
勘九郎さんの長男の七緒八くん(2歳)はひたすら「おしばい」をしていて、勘九郎さんは「帰宅しても歌舞伎」状態らしいですが、将来が楽しみですね。
青春そのものだった青山学院
次に2人が向かったのは「渋谷区・青山」。
「今度は母校を…青山学院」
幼稚園、初等部、中等部、高等部と「青学」で過ごした勘九郎さん、「ぼくのすべてですね」。
門のところに来ると「うわあ、懐かしい!」
そこから坂が続くのですが、初等部のころ、怖い思いをしました。
坂の下から中等部の学生が20人くらいで上がってきたのです。
「怖い!」と思っていたら、その中から「おうい!マサユキ!」という声が。
中等部にいた海老蔵さんでした。
「4つ5つ上なんで…」
「丸刈りでした?」とぐっさん。
「いえ、ロン毛」(笑)
青山学院の中にあるベリーホール内のチャペルで勘九郎さんは結婚式を挙げたそうです。
職業体験のできるテーマパーク
次に2人が向かったのは
「キッザニア東京」(入園料 子ども 2,900円 大人 1,900円)
子どもたちに大人気のテーマパーク。
息子たちをいつか連れてきたいと考える勘九郎さんがぐっさんと下見に来たのです。
90以上の職種が体験できるとかで、ガソリンスタンドやら小ぶりのスカイツリーなど、いろんな建造物が並んでいます。
ガソリンスタンドには制服を着た小さな店員さんがいます。
勘九郎さんとぐっさんはクレーンを使ってスカイツリーを完成させました。
その次にはラジオのスタジオに入り、ぐっさんがディレクター、勘九郎さんがDJという役回りで即興の放送。掛け合い漫才みたいで、ぐっさんは大喜び。
そうか…。お父さんに憧れて歌舞伎の世界を目指すのですね。「この家に生まれたんだからお前は歌舞伎役者になるんだ」というだけではない…。
歌舞伎の世界が父子相伝で受け継がれ、人気が保たれている理由が少し分かった気がします。
2013年11月01日
310. ホラン千秋 就活に失敗・食べること・折り紙・料理 「はなまるマーケット」
ニュース番組、ドラマ、バラエティ番組などで活躍。
1988年9月28日生まれ。東京都出身。青山学院大学文学部卒業。
お父さんがアイルランド人、お母さんが日本人だそうです。
「ホラン千秋」という名前は本名ですが、この名前で苦労したことも。
学生時代のバイト先で、名札を見た客から「どこの国から来たの?」「日本語上手だねえ」と繰り返し聞かれるのです。
ホランさんは店長に頼み、「目立たないように漢字でお願いします」。
翌日、制服の胸の名札には「保嵐千秋」という文字が。
「暴走族みたいになっちゃって…」(笑)「お客様に逆にツッコまれて…」
「今朝のおめざ」は
「パンオノア」(1個 240円) ル・ルソール(東京都・目黒区)
生クリームとバターを練りこんだ天然酵母のミルクパンにクルミをびっしり入れた一品。クルミがアクセントになっているそうです。
「なぜこれをおめざに?」
ホランさんの通っていた高校は「駒場東大前」にあり、その通学路にこのパン屋さんがあったそうです。食べるといつも幸せな気持ちになったとか。
高校卒業後もこのパンを買いに店まで行くそうです。
「香りがいいですね」と勝俣さん。
「噛めば噛むほど小麦の味がしてくるんですよ」とホランさん。「止まらなくなるんです」「病みつきになる…」
食べることが大好き
ホランさんは実家で両親と弟の4人暮らし。
「実家に愛着があってひとり暮らしができないんです」その愛着とは?
お父さんは洋食派で和食は食べないそうです。他の3人は和食なので、お母さんは毎朝、洋食・和食の2通り準備します。
「食べることが大好きで、寝るときは次の日の朝ご飯を楽しみに寝る」(笑)子どもやがな…。
お父さんはかなりの偏食家で、気に入った食べ物ができると、それを毎日3食、約1か月間ほどぶっ続けで食べるそうです。
「萩本欽一さんがそうですよ」と勝俣さん。
「お父さん、大物になるのでは?」と薬丸さん。「でも年齢からいくと…」もう大物になっていないと。
ホランさんは思い立つとすぐに行動に移す性格らしく、まとまった日数の休みが取れることになったとき、「アイルランドに行こう!」と思い立ちました。初めてのアイルランド行きでした。
アイルランドはお父さんの故郷。親戚がたくさんいます。お父さんも誘いましたが、すぐには休みが取れません。お父さんと口論になり、ひとりで行くことに…。
親戚の家に泊めてもらおうと思ったものの、お父さんとは喧嘩中。聞くことができません。家族が寝静まった深夜、お父さんの部屋に忍び込んでパソコンを開け、親戚のアドレスを開けてメール。「泊めてください」
アイルランドに行くと親戚がどんどん集まってきて、総勢20名ほどのパーティーに。
「アイルランドは音楽の国」「『日本の歌をうたってくれ』って言われて…」
歌ったのが「涙そうそう」。他に覚えている歌が無かったので、何度も歌ったそうです。
芸能界に入るきっかけ
ホランさんが芸能界に入ったのは「14、5歳のとき」。全く芽が出ず、「ミラクルが起きる」と思ってはいたものの「オーディション100回受けて100回落ちる」という現実にぶち当たりました。
20歳になって「待ってちゃだめだ」と考え、思い切ってアメリカに留学。そして向こうでもオーディションを受けやっと合格。舞台に立つことが出来ました。「本当に感動して…」
達成感を持って帰国したものの、待っていたのは辛い現実でした。
「アメリカでいろんな人と出会い、『伝えたい』と感じた…」
そして挑んだのがアナウンサー試験。
「帰ってきたのが大学4年の夏過ぎ…」「とりあえずアナウンサー試験を受けてみよう…」
そして受けたところ、全滅。
以前、高橋真麻さんが「はなまるマーケット」に出たとき「アナウンサーになるために120%の努力をした」と言ってました。やはり準備が大事…。
この挫折を、ホランさんはポジティブにとらえることにしました。
「アナウンサーではなく、他に夢を叶える道があるというお告げなのだ…」
そして次のチャンスを掴むまで、バイト生活に明け暮れる日々…。
「早朝はパン屋、スーパーでレジ打ち、スーパー銭湯の受付…」
やがてチャンスが来ます。TBSで短い経済番組を担当。そして現在に…。チャンスをモノにしました。
趣味
ホランさんが「2歳半からハマっている」というのが折り紙。折り紙が大好きで、休日はずっと部屋にこもって折り紙に取り組むのだそうです。
今はYouTubeなどにアップされた高度な折り紙に挑戦しているのだとか。「細かい作業が好きで…」
家にいるときは高校時代のジャージを着用。「高校時代を思い出すので…」
もう一つ好きなのがお料理。
「ごごネタ!クックTV」(毎週月曜日午後1:50〜)では料理の腕前を披露しているようです。
これからますますご活躍の予感がするホラン千秋さんでした。