スクリプト作成でも尽力されているsaronpasuさんが、LINUX上でツクールMV作品を動作させることに成功しました。
参考元:RPGツクールMVのプロジェクトをLinux用に出力する方法
https://gist.github.com/saronpasu/1dce8830a71a8dd74260
海外フォーラムでも(エディタを指して)LINUX上の動作は試していないから分からない、有志が試してくれることを期待している〜的なニュアンスでした。
国内から成功例が出たことは、嬉しい限りですね。
※LINUXは公式サポート外です
2015年10月27日
2015年10月24日
【ツクールMV 翻訳】RPG Maker MV(海外版)の日本語化
RPG Maker MV(海外版)のプロジェクトデータの日本語化について、現時点の情報から考えられる方法を記載していきます。
※公式情報を総合して考えられる確度の高い方法ですが、これにより日本語化されるかは保証できません
※発売後、情報を修正する可能性はありますので、ご了承ください
【2015/10/24追記】
可能性1)の変換作業をやってみましたが、変換したデータによってはMVでプロジェクトを読み込ませると、MVが動作を停止してしまい開くことすらできませんでした。
以下は日本語版データをコンバートした時の結果です。
Classes.json…コンバート成功しました。職業名の日本語化しています。
Skills.json…スキルのコンバートおよび、日本語化はできませんでした。(デフォルトの状態のまま)
Items.json…コンバート成功しました。アイテム名は日本語化していますが、アイコンの紐づけがおかしくなっています。(ポーションが手紙マーク)
States.json…ステート(状態異常)のコンバートおよび、日本語化はできませんでした。(デフォルトの状態のまま)
データベースだけでもVXAceで作りこんで、コンバートが成功すればと思ったのですが、私が試した限りでは、VXAceの新規プロジェクトのコンバートだけでもこれだけ使いづらいので、移植の道のりは長いかもしれません。
■可能性1)
VXAceからの変換データを使う方法
【用意するもの】
・RPGツクールVXAceまたは、RPG Maker VXAceの製品版
※体験版はスクリプトが使用できないので不可
・VXAceの日本語プロジェクトデータ
・RPG Maker MV
・変換用スクリプトコード(2015/10/23付近に公式から公開予定)
【日本語化されると思われるもの】
・プロジェクトデータ(データベースに登録されたもの、バトルログなど)
【日本語化されないもの】
・MVのインターフェース(メニュー、ヘルプなど)
【日本語化されるかわからないもの】
・VXAceにない機能に関連する部分
例)サイドビューバトル時のバトルログ
【手順】
■ツクールVXAceの操作
1.ツクールVXAceを起動する
2.日本語で作成したVXAceのプロジェクトを開く
3.ツール>スクリプトエディタからスクリプトエディタを開き、Materialsの項目に変換用のスクリプトをコピーする
4.プロジェクトを保存する
5.テストプレイを起動する(タイトル画面が出たらok)
6.テストプレイを終了する
7.VXAceのプロジェクト内に「mv-data」フォルダが作成される
8.VXAceのmv-dataフォルダの中にjson形式のファイルが生成されているので、コピーする
ここでVXAceの操作は終了。
今後変換しない場合は、3のスクリプトは元に戻して、プロジェクトを保存しておくと良い。
■ツクールMVの操作
9.MVを起動する
10.MVのプロジェクトデータ>「data」フォルダに8のコピーを上書き保存する
11.MVのプロジェクトを保存する。
これにより、MVで扱えるVXAceの日本語のプロジェクトが出来上がると考えられます。
成功した場合は、このプロジェクトを雛形用にバックアップをとっておくことで、1〜11の手間が省けます。
■可能性2)
手動でデータベースの英語表記を書き換える
【必要なもの】
・RPG Maker MV(データベースを日本語編集)
・スクリプト(バトルログを日本語編集)
・英語の語学知識または翻訳サイト
【日本語化できると思われるもの】
・データベース/スクリプトで編集可能な項目
※おそらく全て日本語へ置き換え可能と思われる
※スクリプトで編集可能な項目については、javascriptの知識または、有志のスクリプト公開待ちになるかもしれない
■共通)日本語化の後に試したいこと
仕様上、使わない/容認できる部分は除く
・テキストメッセージの表示テスト
・バトルログの確認
・データベースの登録データの確認
・ゲーム内の日本語入力の確認(名前入力画面など)
※公式情報を総合して考えられる確度の高い方法ですが、これにより日本語化されるかは保証できません
※発売後、情報を修正する可能性はありますので、ご了承ください
【2015/10/24追記】
可能性1)の変換作業をやってみましたが、変換したデータによってはMVでプロジェクトを読み込ませると、MVが動作を停止してしまい開くことすらできませんでした。
以下は日本語版データをコンバートした時の結果です。
Classes.json…コンバート成功しました。職業名の日本語化しています。
Skills.json…スキルのコンバートおよび、日本語化はできませんでした。(デフォルトの状態のまま)
Items.json…コンバート成功しました。アイテム名は日本語化していますが、アイコンの紐づけがおかしくなっています。(ポーションが手紙マーク)
States.json…ステート(状態異常)のコンバートおよび、日本語化はできませんでした。(デフォルトの状態のまま)
データベースだけでもVXAceで作りこんで、コンバートが成功すればと思ったのですが、私が試した限りでは、VXAceの新規プロジェクトのコンバートだけでもこれだけ使いづらいので、移植の道のりは長いかもしれません。
■可能性1)
VXAceからの変換データを使う方法
【用意するもの】
・RPGツクールVXAceまたは、RPG Maker VXAceの製品版
※体験版はスクリプトが使用できないので不可
・VXAceの日本語プロジェクトデータ
・RPG Maker MV
・変換用スクリプトコード(2015/10/23付近に公式から公開予定)
【日本語化されると思われるもの】
・プロジェクトデータ(データベースに登録されたもの、バトルログなど)
【日本語化されないもの】
・MVのインターフェース(メニュー、ヘルプなど)
【日本語化されるかわからないもの】
・VXAceにない機能に関連する部分
例)サイドビューバトル時のバトルログ
【手順】
■ツクールVXAceの操作
1.ツクールVXAceを起動する
2.日本語で作成したVXAceのプロジェクトを開く
3.ツール>スクリプトエディタからスクリプトエディタを開き、Materialsの項目に変換用のスクリプトをコピーする
4.プロジェクトを保存する
5.テストプレイを起動する(タイトル画面が出たらok)
6.テストプレイを終了する
7.VXAceのプロジェクト内に「mv-data」フォルダが作成される
8.VXAceのmv-dataフォルダの中にjson形式のファイルが生成されているので、コピーする
ここでVXAceの操作は終了。
今後変換しない場合は、3のスクリプトは元に戻して、プロジェクトを保存しておくと良い。
■ツクールMVの操作
9.MVを起動する
10.MVのプロジェクトデータ>「data」フォルダに8のコピーを上書き保存する
11.MVのプロジェクトを保存する。
これにより、MVで扱えるVXAceの日本語のプロジェクトが出来上がると考えられます。
成功した場合は、このプロジェクトを雛形用にバックアップをとっておくことで、1〜11の手間が省けます。
■可能性2)
手動でデータベースの英語表記を書き換える
【必要なもの】
・RPG Maker MV(データベースを日本語編集)
・スクリプト(バトルログを日本語編集)
・英語の語学知識または翻訳サイト
【日本語化できると思われるもの】
・データベース/スクリプトで編集可能な項目
※おそらく全て日本語へ置き換え可能と思われる
※スクリプトで編集可能な項目については、javascriptの知識または、有志のスクリプト公開待ちになるかもしれない
■共通)日本語化の後に試したいこと
仕様上、使わない/容認できる部分は除く
・テキストメッセージの表示テスト
・バトルログの確認
・データベースの登録データの確認
・ゲーム内の日本語入力の確認(名前入力画面など)
ツクールMV ゲーム出力時のフォルダ構成
ツクールMVで、ゲーム出力時のフォルダ構成を調べてみました。
新規プロジェクトの状態で試しています。
追加した素材や作成したマップの数によりファイル名や数は異なるので、ご参考まで。
【Android/apk形式、iOS/ipa形式】容量:288MB
プロジェクト
└─www
│ index.html
│
├─audio
│ ├─bgm
│ │
│ ├─bgs
│ │
│ ├─me
│ │
│ └─se
│
├─data
│ Actors.json
│ Animations.json
│ Armors.json
│ Classes.json
│ CommonEvents.json
│ Enemies.json
│ Items.json
│ Map001.json
│ MapInfos.json
│ Skills.json
│ States.json
│ System.json
│ Tilesets.json
│ Troops.json
│ Weapons.json
│
├─fonts
│ gamefont.css
│ mplus-1m-regular.ttf
│
├─icon
│ icon.png
│
├─img
│ ├─animations
│ │
│ ├─battlebacks1
│ │
│ ├─battlebacks2
│ │
│ ├─characters
│ │
│ ├─enemies
│ │
│ ├─faces
│ │
│ ├─parallaxes
│ │
│ ├─sv_actors
│ │
│ ├─sv_enemies
│ │
│ ├─system
│ │
│ ├─tilesets
│ │
│ ├─titles1
│ │
│ └─titles2
│
└─js
│ main.js
│ plugins.js
│ rpg_core.js
│ rpg_managers.js
│ rpg_objects.js
│ rpg_scenes.js
│ rpg_sprites.js
│ rpg_windows.js
│
├─libs
│ fpsmeter.js
│ lz-string.js
│ pixi.js
│
└─plugins
AltMenuScreen.js
AltSaveScreen.js
EnemyBook.js
ItemBook.js
SimpleMsgSideView.js
TitleCommandPosition.js
WeaponSkill.js
【Windows/exe形式】容量:407MB
プロジェクト
│ d3dcompiler_47.dll
│ ffmpegsumo.dll
│ Game.exe
│ icudtl.dat
│ libEGL.dll
│ libGLESv2.dll
│ nw.pak
│ package.json
│ pdf.dll
│
├─locales
│ am.pak
│ ar.pak
│ bg.pak
│ bn.pak
│ ca.pak
│ cs.pak
│ da.pak
│ de.pak
│ el.pak
│ en-GB.pak
│ en-US.pak
│ es-419.pak
│ es.pak
│ et.pak
│ fa.pak
│ fi.pak
│ fil.pak
│ fr.pak
│ gu.pak
│ hi.pak
│ hr.pak
│ hu.pak
│ id.pak
│ it.pak
│ iw.pak
│ ja.pak
│ kn.pak
│ ko.pak
│ lt.pak
│ lv.pak
│ ml.pak
│ mr.pak
│ ms.pak
│ nl.pak
│ no.pak
│ pl.pak
│ pt-BR.pak
│ pt-PT.pak
│ ro.pak
│ ru.pak
│ sk.pak
│ sl.pak
│ sr.pak
│ sv.pak
│ sw.pak
│ ta.pak
│ te.pak
│ th.pak
│ tr.pak
│ uk.pak
│ vi.pak
│ zh-CN.pak
│ zh-TW.pak
│
└─www★Android/apk形式、iOS/ipa形式の「www」と同じ
└─ index.html
【Mac/app形式】容量:419MB
プロジェクト
└─Game.app
└─Contents
│ Info.plist
│ PkgInfo
│
├─Frameworks
│ │ crash_inspector
│ │
│ ├─nwjs Framework.framework
│ │ │ nwjs Framework
│ │ │
│ │ ├─Libraries
│ │ │ ffmpegsumo.so
│ │ │
│ │ └─Resources
│ │ │ AHEM____.TTF
│ │ │ am.pak
│ │ │ ar.pak
│ │ │ bg.pak
│ │ │ bn.pak
│ │ │ ca.pak
│ │ │ ChromiumAATTest.ttf
│ │ │ cs.pak
│ │ │ da.pak
│ │ │ de.pak
│ │ │ el.pak
│ │ │ en-GB.pak
│ │ │ en-US.pak
│ │ │ es-419.pak
│ │ │ es.pak
│ │ │ et.pak
│ │ │ fa.pak
│ │ │ fi.pak
│ │ │ fil.pak
│ │ │ fr.pak
│ │ │ gu.pak
│ │ │ hi.pak
│ │ │ hr.pak
│ │ │ hu.pak
│ │ │ icudtl.dat
│ │ │ id.pak
│ │ │ it.pak
│ │ │ iw.pak
│ │ │ ja.pak
│ │ │ kn.pak
│ │ │ ko.pak
│ │ │ lt.pak
│ │ │ lv.pak
│ │ │ missingImage.png
│ │ │ ml.pak
│ │ │ mr.pak
│ │ │ ms.pak
│ │ │ nl.pak
│ │ │ no.pak
│ │ │ nw.pak
│ │ │ pl.pak
│ │ │ pt-BR.pak
│ │ │ pt-PT.pak
│ │ │ ro.pak
│ │ │ ru.pak
│ │ │ sk.pak
│ │ │ sl.pak
│ │ │ sr.pak
│ │ │ sv.pak
│ │ │ sw.pak
│ │ │ ta.pak
│ │ │ te.pak
│ │ │ textAreaResizeCorner.png
│ │ │ th.pak
│ │ │ tr.pak
│ │ │ uk.pak
│ │ │ vi.pak
│ │ │ zh-CN.pak
│ │ │ zh-TW.pak
│ │ │
│ │ └─English.lproj
│ │ HttpAuth.nib
│ │
│ ├─nwjs Helper EH.app
│ │ └─Contents
│ │ │ Info.plist
│ │ │ PkgInfo
│ │ │
│ │ └─MacOS
│ │ nwjs Helper EH
│ │
│ ├─nwjs Helper NP.app
│ │ └─Contents
│ │ │ Info.plist
│ │ │ PkgInfo
│ │ │
│ │ └─MacOS
│ │ nwjs Helper NP
│ │
│ └─nwjs Helper.app
│ └─Contents
│ │ Info.plist
│ │ PkgInfo
│ │
│ └─MacOS
│ nwjs Helper
│
├─MacOS
│ nwjs
│
└─Resources
│ AHEM____.TTF
│ ChromiumAATTest.ttf
│ missingImage.png
│ nw.icns
│ textAreaResizeCorner.png
│
└─app.nw
★以降はapp.nw配下に「package.json」が含まれる以外はAndroid/apk形式、iOS/ipa形式の「www」と同じ
新規プロジェクトの状態で試しています。
追加した素材や作成したマップの数によりファイル名や数は異なるので、ご参考まで。
【Android/apk形式、iOS/ipa形式】容量:288MB
プロジェクト
└─www
│ index.html
│
├─audio
│ ├─bgm
│ │
│ ├─bgs
│ │
│ ├─me
│ │
│ └─se
│
├─data
│ Actors.json
│ Animations.json
│ Armors.json
│ Classes.json
│ CommonEvents.json
│ Enemies.json
│ Items.json
│ Map001.json
│ MapInfos.json
│ Skills.json
│ States.json
│ System.json
│ Tilesets.json
│ Troops.json
│ Weapons.json
│
├─fonts
│ gamefont.css
│ mplus-1m-regular.ttf
│
├─icon
│ icon.png
│
├─img
│ ├─animations
│ │
│ ├─battlebacks1
│ │
│ ├─battlebacks2
│ │
│ ├─characters
│ │
│ ├─enemies
│ │
│ ├─faces
│ │
│ ├─parallaxes
│ │
│ ├─sv_actors
│ │
│ ├─sv_enemies
│ │
│ ├─system
│ │
│ ├─tilesets
│ │
│ ├─titles1
│ │
│ └─titles2
│
└─js
│ main.js
│ plugins.js
│ rpg_core.js
│ rpg_managers.js
│ rpg_objects.js
│ rpg_scenes.js
│ rpg_sprites.js
│ rpg_windows.js
│
├─libs
│ fpsmeter.js
│ lz-string.js
│ pixi.js
│
└─plugins
AltMenuScreen.js
AltSaveScreen.js
EnemyBook.js
ItemBook.js
SimpleMsgSideView.js
TitleCommandPosition.js
WeaponSkill.js
【Windows/exe形式】容量:407MB
プロジェクト
│ d3dcompiler_47.dll
│ ffmpegsumo.dll
│ Game.exe
│ icudtl.dat
│ libEGL.dll
│ libGLESv2.dll
│ nw.pak
│ package.json
│ pdf.dll
│
├─locales
│ am.pak
│ ar.pak
│ bg.pak
│ bn.pak
│ ca.pak
│ cs.pak
│ da.pak
│ de.pak
│ el.pak
│ en-GB.pak
│ en-US.pak
│ es-419.pak
│ es.pak
│ et.pak
│ fa.pak
│ fi.pak
│ fil.pak
│ fr.pak
│ gu.pak
│ hi.pak
│ hr.pak
│ hu.pak
│ id.pak
│ it.pak
│ iw.pak
│ ja.pak
│ kn.pak
│ ko.pak
│ lt.pak
│ lv.pak
│ ml.pak
│ mr.pak
│ ms.pak
│ nl.pak
│ no.pak
│ pl.pak
│ pt-BR.pak
│ pt-PT.pak
│ ro.pak
│ ru.pak
│ sk.pak
│ sl.pak
│ sr.pak
│ sv.pak
│ sw.pak
│ ta.pak
│ te.pak
│ th.pak
│ tr.pak
│ uk.pak
│ vi.pak
│ zh-CN.pak
│ zh-TW.pak
│
└─www★Android/apk形式、iOS/ipa形式の「www」と同じ
└─ index.html
【Mac/app形式】容量:419MB
プロジェクト
└─Game.app
└─Contents
│ Info.plist
│ PkgInfo
│
├─Frameworks
│ │ crash_inspector
│ │
│ ├─nwjs Framework.framework
│ │ │ nwjs Framework
│ │ │
│ │ ├─Libraries
│ │ │ ffmpegsumo.so
│ │ │
│ │ └─Resources
│ │ │ AHEM____.TTF
│ │ │ am.pak
│ │ │ ar.pak
│ │ │ bg.pak
│ │ │ bn.pak
│ │ │ ca.pak
│ │ │ ChromiumAATTest.ttf
│ │ │ cs.pak
│ │ │ da.pak
│ │ │ de.pak
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│ │ │ en-GB.pak
│ │ │ en-US.pak
│ │ │ es-419.pak
│ │ │ es.pak
│ │ │ et.pak
│ │ │ fa.pak
│ │ │ fi.pak
│ │ │ fil.pak
│ │ │ fr.pak
│ │ │ gu.pak
│ │ │ hi.pak
│ │ │ hr.pak
│ │ │ hu.pak
│ │ │ icudtl.dat
│ │ │ id.pak
│ │ │ it.pak
│ │ │ iw.pak
│ │ │ ja.pak
│ │ │ kn.pak
│ │ │ ko.pak
│ │ │ lt.pak
│ │ │ lv.pak
│ │ │ missingImage.png
│ │ │ ml.pak
│ │ │ mr.pak
│ │ │ ms.pak
│ │ │ nl.pak
│ │ │ no.pak
│ │ │ nw.pak
│ │ │ pl.pak
│ │ │ pt-BR.pak
│ │ │ pt-PT.pak
│ │ │ ro.pak
│ │ │ ru.pak
│ │ │ sk.pak
│ │ │ sl.pak
│ │ │ sr.pak
│ │ │ sv.pak
│ │ │ sw.pak
│ │ │ ta.pak
│ │ │ te.pak
│ │ │ textAreaResizeCorner.png
│ │ │ th.pak
│ │ │ tr.pak
│ │ │ uk.pak
│ │ │ vi.pak
│ │ │ zh-CN.pak
│ │ │ zh-TW.pak
│ │ │
│ │ └─English.lproj
│ │ HttpAuth.nib
│ │
│ ├─nwjs Helper EH.app
│ │ └─Contents
│ │ │ Info.plist
│ │ │ PkgInfo
│ │ │
│ │ └─MacOS
│ │ nwjs Helper EH
│ │
│ ├─nwjs Helper NP.app
│ │ └─Contents
│ │ │ Info.plist
│ │ │ PkgInfo
│ │ │
│ │ └─MacOS
│ │ nwjs Helper NP
│ │
│ └─nwjs Helper.app
│ └─Contents
│ │ Info.plist
│ │ PkgInfo
│ │
│ └─MacOS
│ nwjs Helper
│
├─MacOS
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│
└─Resources
│ AHEM____.TTF
│ ChromiumAATTest.ttf
│ missingImage.png
│ nw.icns
│ textAreaResizeCorner.png
│
└─app.nw
★以降はapp.nw配下に「package.json」が含まれる以外はAndroid/apk形式、iOS/ipa形式の「www」と同じ
RPGツクールVX/VXAceのプロジェクトデータをRPGツクールMV用に変換
RPGツクールMVはRPGツクールVXとVXAceのプロジェクトデータから変換できることがアナウンスされています。
・VX用のスクリプトとVXAce用のスクリプトで対応される予定(フォーラムより)
・VX用は将来的に、VXAce用は10/24より入手可能
【2015/10/24追記】
変換作業をやってみましたが、変換したデータによってはMVでプロジェクトを読み込ませると、MVが動作を停止してしまい開くことすらできませんでした。
以下は日本語版データをコンバートした時の結果です。
Classes.json…コンバート成功しました。職業名の日本語化しています。
Skills.json…スキルのコンバートおよび、日本語化はできませんでした。(デフォルトの状態のまま)
Items.json…コンバート成功しました。アイテム名は日本語化していますが、アイコンの紐づけがおかしくなっています。(ポーションが手紙マーク)
States.json…ステート(状態異常)のコンバートおよび、日本語化はできませんでした。(デフォルトの状態のまま)
データベースだけでもVXAceで作りこんで、コンバートが成功すればと思ったのですが、私が試した限りでは、VXAceの新規プロジェクトのコンバートだけでもこれだけ使いづらいので、移植の道のりは長いかもしれません。
【2015/10/15追記】
フォーラムで開発スタッフのコメントにより、VXのプロジェクトもMVに変換できるプラグインを検討していることが分かりました。
参考サイト:
2015/10/14 08:42PMのshaz氏のコメント
http://forums.rpgmakerweb.com/index.php?/topic/45896-rpg-maker-mv-faq/page-2
マップのタイルサイズはプロジェクト変換ツールでは変換されないことがわかりました。
タイルサイズの変換には同じShaz氏が製作したサイズ変換のプラグインを使うことで解決できそうです。
プラグイン名:Shaz-Change Tilesize
フォーラムのShaz氏のコメントより、予約特典として変換プラグインが提供、また予約終了後も無料でダウンロードで提供予定であることが明かされました。ただSTEAMの予約ページには情報がないので、詳細は不明です。
2015/10/14 6:21PM Shaz氏の(preorder項目)回答より
http://forums.rpgmakerweb.com/index.php?/topic/45896-rpg-maker-mv-faq/page-1
【2015/10/12追記】
公式のyoutubeチャンネルでも、プロジェクトデータの変換について説明されました。
手順をまとめます。
【動画】
さらに変換データには日本語も含まれることが言及されています。
ゲームの変換データに日本語が含まれているということは、日本語の入力もできるということですね。
※ツクールMVが日本語化されるということではなく、ツクールMV上で日本語のテキストを扱えるということ
【手順】
■ツクールVX/VXAceの操作
1.ツクールVX/VXAceを起動する
2.変換したいツクールVX/VXAceのプロジェクトを開く
3.ツール>スクリプトエディタからスクリプトエディタを開き、Materials(日本語だと:素材)の項目に「Ace MV Converter.rb」の中身をコピーする
【補足:Ace MV Converter.rbについて】
・Steam版の保存場所
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\RPG Maker MV\dlc\RPGmakerWeb_plugins\Shaz
スクリプト名「Ace MV Converter.rb」
・「Ace MV Converter.rb」のコピー&ペーストの方法
(1)「Ace MV Converter.rb」を選択した状態で、右クリック「プログラムから開く-その他のオプション-メモ帳」で開く
(2)ソースが表示されるので、Ctrl+Aで全選択し、Ctrl+Cでコピーする
4.プロジェクトを保存する
5.テストプレイを起動する(タイトル画面が出たらok)
6.テストプレイを終了する
7.VX/VXAceのプロジェクト内に「mv-data」フォルダが作成される
8.VX/VXAceのmv-dataフォルダの中にjson形式のファイルが生成されているので、コピーする
ここでツクールVX/VXAceの操作は終了。今後変換しない場合は、3のスクリプトは元に戻して、プロジェクトを保存しておくと良い。
■ツクールMVの操作
9.ツクールMVを起動する
10.ツクールMVのプロジェクトデータ>「data」フォルダに8のコピーを上書き保存する
11.MVのプロジェクトを保存する
変換が完了しているはずです。
【参考元】
VX Ace to MV Converter(英語)
http://forums.rpgmakerweb.com/index.php?/topic/45296-vx-ace-to-mv-converter/
【フォーラムの意訳】
VX AceからMVのコンバーター(変換機能)について、ちょっとだけ話すよ。
※NDA=秘密保持契約の関係で全部は言えない
・コンバーターはVX Aceの方に入れるスクリプト。MVに入れるプラグインではない。
・コンバーターのスクリプトを有効にして、テストプレイをすることで、MVフォルダが作られる。
それはデータベースおよびすべてのマップとイベントを、MVフォーマットに変換し、新しいファイルをMVデータフォルダに保存する(VXAceのプロジェクトには影響しない)。
コンバートしたファイルのすべてを新しいMVプロジェクトのデータフォルダにコピーして、MVで読むことができる。
・コンバートは手動でやる必要がある。
・データベースとマップデータは変換できるけれども、スクリプトは変換できない。
(スクリプトを含む場合)スクリプトを呼び出そうとする条件分岐などはデータとして変換されるから、スクリプト部分をjavascriptを使った処理に変更する必要がある。
・VXコンバーターは単体でリリースされる可能性がある。MVよりも早くリリースされることはなさそう。
・RPGツクールXPからのコンバーターも希望はあるけれども、タイルセットやデータベースの仕様上、難しそう。
この情報を出しているShazさんは、フリー契約の開発スタッフ(有名なスクリプター)で、他のスレッドでも積極的にコメントされています。
・VX用のスクリプトとVXAce用のスクリプトで対応される予定(フォーラムより)
・VX用は将来的に、VXAce用は10/24より入手可能
【2015/10/24追記】
変換作業をやってみましたが、変換したデータによってはMVでプロジェクトを読み込ませると、MVが動作を停止してしまい開くことすらできませんでした。
以下は日本語版データをコンバートした時の結果です。
Classes.json…コンバート成功しました。職業名の日本語化しています。
Skills.json…スキルのコンバートおよび、日本語化はできませんでした。(デフォルトの状態のまま)
Items.json…コンバート成功しました。アイテム名は日本語化していますが、アイコンの紐づけがおかしくなっています。(ポーションが手紙マーク)
States.json…ステート(状態異常)のコンバートおよび、日本語化はできませんでした。(デフォルトの状態のまま)
データベースだけでもVXAceで作りこんで、コンバートが成功すればと思ったのですが、私が試した限りでは、VXAceの新規プロジェクトのコンバートだけでもこれだけ使いづらいので、移植の道のりは長いかもしれません。
【2015/10/15追記】
フォーラムで開発スタッフのコメントにより、VXのプロジェクトもMVに変換できるプラグインを検討していることが分かりました。
参考サイト:
2015/10/14 08:42PMのshaz氏のコメント
http://forums.rpgmakerweb.com/index.php?/topic/45896-rpg-maker-mv-faq/page-2
マップのタイルサイズはプロジェクト変換ツールでは変換されないことがわかりました。
タイルサイズの変換には同じShaz氏が製作したサイズ変換のプラグインを使うことで解決できそうです。
プラグイン名:Shaz-Change Tilesize
フォーラムのShaz氏のコメントより、予約特典として変換プラグインが提供、また予約終了後も無料でダウンロードで提供予定であることが明かされました。ただSTEAMの予約ページには情報がないので、詳細は不明です。
2015/10/14 6:21PM Shaz氏の(preorder項目)回答より
http://forums.rpgmakerweb.com/index.php?/topic/45896-rpg-maker-mv-faq/page-1
【2015/10/12追記】
公式のyoutubeチャンネルでも、プロジェクトデータの変換について説明されました。
手順をまとめます。
【動画】
さらに変換データには日本語も含まれることが言及されています。
ゲームの変換データに日本語が含まれているということは、日本語の入力もできるということですね。
※ツクールMVが日本語化されるということではなく、ツクールMV上で日本語のテキストを扱えるということ
【手順】
■ツクールVX/VXAceの操作
1.ツクールVX/VXAceを起動する
2.変換したいツクールVX/VXAceのプロジェクトを開く
3.ツール>スクリプトエディタからスクリプトエディタを開き、Materials(日本語だと:素材)の項目に「Ace MV Converter.rb」の中身をコピーする
【補足:Ace MV Converter.rbについて】
・Steam版の保存場所
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\RPG Maker MV\dlc\RPGmakerWeb_plugins\Shaz
スクリプト名「Ace MV Converter.rb」
・「Ace MV Converter.rb」のコピー&ペーストの方法
(1)「Ace MV Converter.rb」を選択した状態で、右クリック「プログラムから開く-その他のオプション-メモ帳」で開く
(2)ソースが表示されるので、Ctrl+Aで全選択し、Ctrl+Cでコピーする
4.プロジェクトを保存する
5.テストプレイを起動する(タイトル画面が出たらok)
6.テストプレイを終了する
7.VX/VXAceのプロジェクト内に「mv-data」フォルダが作成される
8.VX/VXAceのmv-dataフォルダの中にjson形式のファイルが生成されているので、コピーする
ここでツクールVX/VXAceの操作は終了。今後変換しない場合は、3のスクリプトは元に戻して、プロジェクトを保存しておくと良い。
■ツクールMVの操作
9.ツクールMVを起動する
10.ツクールMVのプロジェクトデータ>「data」フォルダに8のコピーを上書き保存する
11.MVのプロジェクトを保存する
変換が完了しているはずです。
【参考元】
VX Ace to MV Converter(英語)
http://forums.rpgmakerweb.com/index.php?/topic/45296-vx-ace-to-mv-converter/
【フォーラムの意訳】
VX AceからMVのコンバーター(変換機能)について、ちょっとだけ話すよ。
※NDA=秘密保持契約の関係で全部は言えない
・コンバーターはVX Aceの方に入れるスクリプト。MVに入れるプラグインではない。
・コンバーターのスクリプトを有効にして、テストプレイをすることで、MVフォルダが作られる。
それはデータベースおよびすべてのマップとイベントを、MVフォーマットに変換し、新しいファイルをMVデータフォルダに保存する(VXAceのプロジェクトには影響しない)。
コンバートしたファイルのすべてを新しいMVプロジェクトのデータフォルダにコピーして、MVで読むことができる。
・コンバートは手動でやる必要がある。
・データベースとマップデータは変換できるけれども、スクリプトは変換できない。
(スクリプトを含む場合)スクリプトを呼び出そうとする条件分岐などはデータとして変換されるから、スクリプト部分をjavascriptを使った処理に変更する必要がある。
・VXコンバーターは単体でリリースされる可能性がある。MVよりも早くリリースされることはなさそう。
・RPGツクールXPからのコンバーターも希望はあるけれども、タイルセットやデータベースの仕様上、難しそう。
この情報を出しているShazさんは、フリー契約の開発スタッフ(有名なスクリプター)で、他のスレッドでも積極的にコメントされています。
ツクールMV Steam版の予約特典はどこに保存されているか
■ツクールMV Steam版の予約特典はどこに保存されているか?
前提として、Steamで特典をダウンロード済みである必要があります。
デフォルトだと次の場所に保存されています。
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\RPG Maker MV\dlc
これをプロジェクトフォルダの中にある対応したフォルダにコピーして、利用することになると思います。
例)BaseResourceのbgmは、MVプロジェクトのbgmフォルダにコピー
デフォルトのプロジェクトフォルダは次の場所です
C:\Users\ユーザー名\Documents\Games\プロジェクト名
なおSteamの予約版で確認できた初期状態は次の通りです。
BaseResource
Cover Art Characters
Essentials Add-On
KadokawaPlugins
RPGmakerWeb_plugins
フォルダ構成については次の記事も参考にしてください。
ツクールMV プロジェクトのフォルダ構成
https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/132/0
前提として、Steamで特典をダウンロード済みである必要があります。
デフォルトだと次の場所に保存されています。
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\RPG Maker MV\dlc
これをプロジェクトフォルダの中にある対応したフォルダにコピーして、利用することになると思います。
例)BaseResourceのbgmは、MVプロジェクトのbgmフォルダにコピー
デフォルトのプロジェクトフォルダは次の場所です
C:\Users\ユーザー名\Documents\Games\プロジェクト名
なおSteamの予約版で確認できた初期状態は次の通りです。
BaseResource
Cover Art Characters
Essentials Add-On
KadokawaPlugins
RPGmakerWeb_plugins
フォルダ構成については次の記事も参考にしてください。
ツクールMV プロジェクトのフォルダ構成
https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/132/0