◆創作関連
■男女キャラの立ち位置
「地図の時間」ですが、改善作業をコツコツ進めていて、もう少しで終わりそうです。
さきほどまで、キャラクターの立ち位置について、見直しを進めていました。
↓
どういうことかと言いますと……
経験則でなんとなくわかる方には、説明不要かもしれませんね。
[男女の位置関係について]
・男性が右手側、女性が左手側
・道路がある場合、道路側が男性
性格や力関係(守る/守られる)、性別が実は逆とか、この位置関係を使って暗に表現することもできます。
参考:男は右側を好む?「立ち位置」でわかる心理
https://matome.naver.jp/odai/2143277629403147601
これ、頭では分かっていたつもりなのに、実装の時は抜けていました。
まどろみ作業はミスの元です。
※思い出すきっかけになったのは、ある作者さんのTweet。こっそり感謝しました。
■「残像スプライツ」実装
サンシロさんのプラグイン「残像スプライツ」を実装させて頂きました。
・アクターに残像を表示
・残像には色や不透明度、表示時間、表示周期を指定可能
ダウンロード先:
https://drive.google.com/drive/u/0/folders/0B9n88HOweCWsaE5GZ0ZzYjFHXzQ?usp=drive_web
これ、いいです!
朝は一旦ここまでで。
今日は「地図の時間」のアップデートを目指します。
【7:00追記】
感情を乗せたバトルでは、バトルイベントを追加して演出に手をいれています。
テキストも細かくチェック。
以下は一例です。
Before:
さ、\.置いてきた2人と合流しましょう
After:
さぁ……\.置いてきた2人と合流しましょう
Before:
いちおう、期待しておきましょうか\.
この苦労以上に、素晴らしいことがあることを
After:
期待しておきましょうか\.
この苦労以上に、素晴らしいことがあると
私の場合、勢いや癖で書いたと思う部分に、味気なかったりいまいちな表現が多い気がします。
まだ100点じゃない感じが拭えませんが、慣れるしかないですね。
と頑張っているアピール。
いったん、ここまでで。
【12:00追記】
アイテム使用時にメニューが閉じてしまうため、こちらのプラグインで調整しました。
■コモンイベントを呼ぶアイテムでメニューが勝手に閉じるのを対策するプラグイン
制作者:terunon様
ダウンロード先:
http://tm.lucky-duet.com/viewtopic.php?t=1203
およそ1年前「ブックモービル」という作品でアイテムを生成するコモンイベントを制作した際に、メニューがいちいち閉じる挙動がもどかしくて、間に「メニューを開く」イベントを組み込んだことを思い出しました。
このプラグインは更に優れていて、操作直前の選択画面まで戻してくれます。
なんだか初心とか、懐かしさを思い出しました。
【12:30追記】
■地図の時間 バージョン1.1.2c更新
「地図の時間」通しテスト&チェックが終わりました。
ボリュームがあるので、記事を分割します。
地図の時間 バージョン1.1.2c更新
https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/816/0
【16:30追記】
■「重力ルーペ/探求リバーブ」の改善作業を開始
「地図の時間」改善版1.1.2cの公開を終えて、一休みして。
次は「重力ルーペ/探求リバーブ」の改善に着手し始めました。
オープニングの演出、テキストを一通り今の感性で手直ししています。
オープニングでは、キャラクターに簡単な紹介をつけるようにしました。
光量を落とし、BGMを絞り、心の声を描く時に使われるあの演出です。
「重力ルーペ」は私が多くの方に知って頂くきっかけになった作品。
今の技術、知識で細部を確認する作業は、ちょっとしたタイムリープ感。
いいです:)
【19:00追記】
■重力な制作光景
オープニングから改善中。
かねてからキャラクター描写に課題を感じていた本作。
まずは単純接触効果にあやかりまして、名前を表示するようにしました。
これは地図の時間からの逆輸入でもあります。
そして各キャラクターの自己紹介とあわせて、名前を選択するイベントを挿入。
またデータベースの強化策として、アニメーション素材を購入しました。
アニメーション素材集: エッセンシャル
https://store.tkool.jp/a/for-mv/animation-collection-essential
アニメーション素材集2: クオンタム
https://store.tkool.jp/a/graphics/animation-collection-quantum
「エッセンシャル」はSteamで購入していたのですが(Steamでの商品名:Quintessence Animations)、「クオンタム」は取扱いがないようなので、これを機に購入。
現代SFなエフェクトが多いので、重力ルーペを始めとする作品群にマッチしそうです。
サンプル動画がありますので、気になった方はご覧ください。
アニメーション素材集: エッセンシャル
https://youtu.be/weRwEIVSp_U
アニメーション素材集2: クオンタム
https://youtu.be/4KCJ3T--xZ8
□注意事項
・「ツクールシリーズで作成されたゲームであれば、商用・非商用問わずお使いいただけます。」とあるので、使いやすそうです
規約を読む限り、ツクール作品で使う限りはブラウザ形式でも問題なさそうです(と私は判断)
・アニメーション素材は同梱のサンプルプロジェクトからデータベース移植+ファイルコピーをするだけで使えます
・SE音は別途設定する必要がありますが、デフォルトのアニメーションを意識されているのか互換性が高いのでほぼコピペで大丈夫
(たとえば「017_Cure_30FPS」はデフォルト「治療/単体1」でピッタリ合います)
・アニメーション用のFPSを15から30または60に設定する必要があります
同梱サンプルプロジェクトではYanfly's Core Engineで調整しているため、YEP系と競合する構成の場合は別途アニメーションFPSを調整するためのプラグインを用意する必要があります
[Yanfly's Core Engine"の場合の設定方法]
・本素材に同梱されている"Yanfly's Core Engine.js"をご自身のゲームのフォルダ内の
js > plugins の下にコピーアンドペーストします。
・プロジェクトを立ち上げて「プラグイン管理」から"Yanfly's Core Engine"を選び
- Animaition rateを "1" にする = 60FPS
- Animaition rateを "2" にする = 30FPS
『アニメーション素材集:クオンタム』収録素材使用条件
@『アニメーション素材集:クオンタム』(以下「本ソフトウェア」といいます)の著作権、商標権その他の知的財産権は、株式会社デジカおよび同社の認める第三者に帰属します。
Aゲーム制作に利用する場合、以下の条件を順守してください。
本ソフトウェアに収録されている素材(以下「本素材」といいます)は、ゲーム制作支援ソフトウェア『ツクールシリーズ』向けの素材です。ユーザーは、次の条件を全部満たしている場合のみ、本素材を使用して、オリジナルのゲーム(以下「ユーザーゲーム」といいます)を制作・配布・販売することができます。
●ツクールシリーズの正規ユーザーであること。なお、正規ユーザーになるには、株式会社KADOKAWA製品が別途定める方法に従って、ユーザー登録を完了させる必要があります。
●ユーザーゲームに使用する目的でのみ、本素材を編集・加工・改変等すること。
●本素材をツクール以外で使用しないこと。
●本素材(ユーザーが編集・加工・改変等した本素材を含みます)を単独で配布・譲渡・販売・貸与等しないこと。
B本ソフトウェアを使用することによりユーザーに生じた損害については、弊社に故意・重過失のある場合を除き、一切賠償の責任を負わないものとします。
Cユーザーは、本ソフトウェアを自己の責任と負担にて使用するものとします。
D株式会社デジカは、ユーザーが本ソフトウェアを使用すること及びユーザーゲームを制作・配布・販売することにより、第三者との間で生じたトラブル・紛争等に関しては、一切責任を負わないものとします。
E本使用条件については、事前の予告なく変更となる可能性があります。
ブロックノイズ風の演出がカッコいいです。
ゲーム制作以外の取り組みもしていたりするので、本日はこの辺で。
もう2月も終わりが近づき、1年の1/6が終わりそうですね。
先の目標を叶えるためにも、有意義な準備の1年にしたいものです。
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