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2017年02月22日

2017/2/22 雑記

2017/2/22 雑記です。

あと数分で2/22 2:22になるという大人びた理由で、ついこれを書いています。

◆雑記
■地図の時間
日付が変わるまで「地図の時間」を通しプレイしながら、バランス調整や各種改善を行っていました。
今夜中にアップまでしたかったですけれど、他の案件絡みの作業もあって、なかなか専念できず。

創作に限らない話ですけれど、何かひとつだけやっていればいい、という状況なんてそうそうなくって、辛いですねー。

勉強、仕事、趣味にしたって複数抱えている方もいらっしゃいます。
その中でどれだけ1つの活動に注力できるか……ということはなく、どこで納得するかという話なのだと思います。
妥協とかいったらつまらないから、ここは納得という言葉で。

何にどれだけ力を割くか、そのいびつなバランス加減もそれを許す判断も、個性でありその人だけのブレンドですからね。

深夜だか早朝だかわからない時間、何となくそんなことを思いました。

頑張っている方は無理なさらず。
ではでは。

【12:00追記】
朝見かけたTweetから知った記事の話です。
読んでから、ずっと考えさせられてしまって、そんなモヤモヤな勢いで書いちゃってます。

■限界について考えさせられた話
Twitterで次の記事を見つけました。
心にひっかかる話なので、気持ちと時間に余裕のある方はぜひ。

限界の足音
shiho様
https://note.mu/chiffon_06/n/nfd817765d640

内容はLINEやTwitterでいなくなる人について、筆者さんご自身の経験を交えて書かれたもの。

語りかけるような、ポツポツと呟くような、独特の文章のリズムに引き込まれます。
比喩の使い方も自然でさりげなく、自己主張が過ぎない寄り添うような文体。

読み終えて、考えさせられました。

……私の話になってしまいますけれど。
以前所属していたプロジェクトでは毎日、終電直前まで残業する4人が固定化していて、私もその1人でした。

4人の共通項は「仕事ができる」と言えば聞こえはいいけど、本当は「人に仕事を投げられない」が当てはまっていて。
責任感とおきかえてもいいけれど、やっぱり先の言葉の方がしっくり。
人に仕事を投げられないのは、優しいとかじゃなく、自分がやった方が楽なんですよね。
少なくとも私はそう。

そのうちの1人はある日から出社できなくなり。
また別の1人は私の隣で不調を訴え、付き添って見送った後はそのままフェードアウト。
まるで上の話のように。

次に倒れるのは私の番かもしれない。
そう危機感を高めたとき、私は私自身を観察し始めました。

RPGな比喩ですけど……

今のHPは25/100、MPは20/100くらいで、まだ2時間はイケる、とか。
HP10/100になったから帰宅しよう、とか。
MPが10/100切りそうで、あと会議1回が限界だな、とか。

そしてMPが5/100が毎日続き、もうやめておこうと思った日に、異動の話を切り出すことができました。

結果、現プロジェクトに異動し、今があります。

私の場合、倒れる人の順番が違ったら、別の未来になっていたかもしれません。
自分を救ったのはそんな偶然と、自分を守るための行動。

上の記事の話に戻って。

引用ここから------
「限界」なるものの足音は小さい。とても小さくて、自分の後ろにいるものならまだしも、他人のそれにはなかなか気づけない。
けれどせめて、誰かの後ろに「限界」の影が見えたなら、足音を聞き逃さないくらいには近くにいてほしいと思う。
引用ここまで------

いざという時は自分自身で「無理をしない(あるいは逃げる)」選択肢をとる勇気、そして常日頃からそのための自己基準は必要じゃないかなと思います。
webでもできるならしたいけど、現実問題そうはいきませんし、乗っかってこんな記事を書くくらいしかできないです。

頑張る方の気を削ぐわけではありませんけど、上の記事を読んだ後はいつものような応援ではなく、心配の方をしたくなりました。

ご覧の方も、思い当たる方は少し考えるきっかけになれば幸いです。

そろそろ真面目スイッチをオフりたいのですけれど、なかなかこれがまた。。
でも、切り替えなくては。

これ書いている間に、お仕事の朗報もありましたし、次へ次へ。
ではでは:)
posted by tabirpglab at 02:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 制作記
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