読んでいて楽しくなるものではないかもしれませんが、真剣に考えて書いた内容です。
宜しければお付き合いくださいませ。
■はじめに
この文章は勢いで書いている訳でも、感情のままに書いている訳でもありません。
私が自分のクリエイター名kuroで、目的をもち、自分の発信スペースであることを自覚して、書いています。
固い文章なのは、ご容赦くださいね。
■web掲示板について
2ちゃんねる、したらば、ツクール系の情報収集で私はよく閲覧しております。
本来、公言することではないけれど、やましいこともなく、またこれからお話することの前提でもあるので、お伝えしておきます。
ツクールMVの発売前においては、情報源として機能し、今では技術情報や話題作のアンテナとして活用しています。
匿名だからよくもわるくも言えることって、あると思います。
だから掲示板が匿名の方が集まるアウトローなスペース的などと言うつもりはありません。
どちらかと言うと、肯定派です。
■現状
私は今、創作活動において多くの方々に支えられていることを実感しています。
昨日12/25も困りごとを発信した際に、情報を広げようとしてくださる方、力になろうと声をかけてくださる方、様々な方が色々な形で助けて下さりました。
本当に嬉しく思うし、感謝しています。
一方で、いつも助けてくださる側にいる私の友人2人が、掲示板において好意的ではない書かれ方をされている現状があります。
今回ここでは、そのことについて書きます。
■この場で伝えたいこと
前述の「好意的ではない書かれ方」の原因については、ここでは触れません。
見た方の気持ち、感じ方で変わるものですし、理由、背景はあれど、私が軽々しく言うべきではないと考えるからです。
理由は別として。
ピーク時から2~3ヶ月経過した今も、未だに友人2人が「好意的ではない書かれ方」をされていることを見かけます。
特にここ数日はその傾向が強く、何かできないか考えました。
名前出して書き込んで自分に矛先を向けてどうにかできないかとか(やってないですけどね)、ブログを使って擁護できないかとか。
でも批判の批判をしたり、掲示板のコメントと対決ゴッコをしても、何も変わらないですよね。
結局、私は友人2人の良いところを伝えることにしようと思いました。
掲示板で主張する自由もあれば、ブログで良いところをPRする自由があってもいいですよね。
掲示板に書かれていることは、良し悪しは別として、誰かが感じた1つの感情なわけで、それを頭ごなしに否定するのもまた違うと思うから。
■私から見た友人の姿
以下は私が感じているお人柄を、そのまま書きました。
必要以上に良く見せようとか、考えないようにしました。
だから文章汚いです。
[Aさん]
とても人間味のある優しい方。
私の一方的な憧れに気さくに応じてくださり、ある企画ではご自身も忙しい中、私の作品を見てアドバイスをして下さりました。
文章で書くとあっさりしてしまいますけど、当時のスケジュールを思うと、誰にでもできることではないです。
その企画は、ある意味ではとても形に残るチャンスでした。
誰もが自分の作品に磨きをかけて、綺麗に作品を公開したいの思う場面だと思います。
そんなタイミングで、人の面倒を見ることができる人って何人いるでしょうか。
私のある作品が、多くの方に喜んで頂ける仕上がりになったのは、この方のおかげです。
素敵な交流は今も続いていて、今日だって励まされたばかりです。
ご自身も仰るとおり、決して器用なタイプではありませんけれど、考えと言葉を大切にしている、心のあたたかい方です。
それはこの方の作品にも現れていますし、私が手本にしたいと思った原点であることとも一致しています。
[Bさん]
2016年、私に一番良い影響を与えてくれた人。
多くのものを与えてくれた人です。
およそ人間味のない私が、自分を見直すようになったきっかけでもあり、趣味嗜好の幅を広げるきっかけでもありました。
今だから言いますけど、初めはこの方との交流にとても戸惑いを感じていました。
プロフィールは知らない言葉だらけですし、趣味嗜好のジャンルあらゆる点で私とは違い過ぎたといいますか。
けれどあるタイミングで、とても素直に喜んでいらっしゃる様子を拝見してから、私の方が嬉しくなってしまい、この方の自然体の魅力に気づけました。
それから知らずにあった偏見や先入観を、少しずつやめられた気がします。
こんな私なのに、屈託なく色々なことを教えてくれる、優しい方です。
この方はいつも自分の身を削り、人の心配ばかりしています。
そのくせ、ご自身には厳しすぎて、爆発する不器用なところもあって。
この人もAさんと同じ、不器用で自己表現が苦手な方、それだけなんです。
この方の作るものは、大好きです。
明るいではないけど、作品に込めた理由も背景も想像がついてしまうから、一言にまとめられない気持ちになります。
その一生懸命さ、純粋さ、心の美しさ、ピタリとした言葉が見つからないけど、そういう類のものが胸を打ちます。
だからこの方の作品が途切れたら、私は人生から楽しみが1つ減ってしまうように感じます。それくらいに思ってます。
フリゲ2016では今年のベストとして、この方の作品だけに投票させて頂きました。
来年はこの方に今年のアンラッキーを全部清算してお釣りがくるくらいに良い事があるといいなと、心から願っています。
■終わりに
お名前伏せているし、多くの方にこれじゃ伝わらないでしょうけど、一人でも二人でも、何か感じとって頂ければそれだけで嬉しいです。
もし身近に似た状況があったなら、できるだけ力になることを考えて頂けると嬉しいです。
そのとき、味方はいるんだってサインを出してあげてください。
そして私は作品に対して、恥ずかしくない作者でありたいです。
もし作品内で似たようなことがあったなら、私が書くストーリーやキャラクターはハッピーエンドに向けて動かすはずですからね。
明日12/27からは、作品に活動に戻ります。
それではまた。
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