2016年08月28日
2016/8/28 進捗状況/土日の過ごし方/魔女の道など
2016/8/16 進捗状況です。
◆新作「バンドワゴン(仮)」について
■開発時間:191時間
進行状況や量の目安にと思い、プロジェクト\dataフォルダの中にあるMap数字.jsonファイルの数を調べてみました。
[私の過去作品]
ブックモービル:56
重力ルーペ:240
探求リバーブ:119
バンドワゴン(制作中):173
結構マップを作っていたようです。
小さい規模のマップも数ありますから、一概にこのデータ数がボリュームに比例するとは限りません。
けど数値として見えると、気持ちとして安心します。
ああ、ちゃんと進んでいるって実感が持てます。
もう1つの「地図職人(仮)」の方は良い画像がないため、また今度。
◆土日の過ごし方
土曜日はこんな風に過ごしました。
PCの環境構築
⇓
ブログ作成
⇓
ゲーム制作
⇓
Eric Claptonの2004年版クロスロードを視聴
⇓
ゲーム制作
⇓
3000キロのクルーズ旅の番組を視聴中
⇓
ゲーム制作
そして日曜日はこんな感じでした。
ゲーム制作
⇓
「ギャラクシー街道」を1時間視聴(残りは今度視聴)
⇓
ゲーム制作
⇓
散歩
⇓
ゲーム制作
⇓
紀行モノ番組を視聴
⇓
ゲーム制作
⇓
ブログ(Now)
ゲーム制作は1枠あたり3〜4時間、それ以外は30分〜1時間程度です。
あまり時計を見ないようにしていたのと、海外の映像を多く観ていたので、変な時差ボケ感があります。
面白い現象です。
せっかくなので、印象に残った番組をご紹介します。
■旅のアルバム 世界の工芸品「カヤック〜アメリカ」
(NHK,BSプレミアム)
https://hh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20160710-10-07728
「アメリカ〜カヤック」という見出しに惹かれて観ました。
アメリカの景色を期待して観ると……カヤックの作り方をストイックに10分映し出すという、硬派な番組でした。
ちなみにカヤックとはカヌーのようなもので、木材とキャンバス地の布で作られた小回りのきく一人用の狩猟道具。
カヤックのGoogle画像検索結果
カヤック同士で傷つけないように釘を一切使わない製法も独特。
理由がわかると記憶に定着しますね。
発見にあふれた10分間でした。
■NHKドキュメンタリー - 一本の道「“魔女の道”をゆく〜ドイツ・ハルツ山地〜」
(NHK,BSプレミアム)
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3581/2651003/
ドイツにある「魔女の道(ヘクセンシュティーク)」という山道を、20代の女性2人が6日間かけて歩くという番組。
ここから下の記事は、テキストの練習を兼ねて、映像を観ながら書き起こしました。
魔女の道とはドイツブロッケン山脈周辺を東西に進む約90kmのトレッキングコース。
まずは気になる用語が出てきたのでメモ。
「ワルプルギスの夜」
魔女の儀式にちなんで4/30に行われる魔女の祭り、とのこと。
・トルフハウス〜ブロッケン山脈
いきなり雪山登山の様相で旅がスタート。
雪に覆われた山道、東西ドイツ時代の名残で「自然は国境を知らない」という看板があったり、山頂まで観光鉄道が走っていたり、山頂にホテルがあったり。
大自然も技術の手が入れば、観光地の表情を持つのですね。
・ブロッケン山脈〜シールケ村
山道を降りながら村を目指すコース。
途中シールケ村からブロッケン山脈を7868回も登っている老人とすれ違う一幕あり。山が冷戦期間中の監視体制から開放された日より、毎日登っているそう。生き様なのか、習慣なのか、分からないけれど、自然体に語るその様は誇りと自信に満ち溢れていました。
・シールケ村
シールケ村は、ゲーテが魔女の祭りを描いたことで有名な村とのこと。
魔女のモニュメントが飾られていたり、薬草の入ったお酒を扱うショップがあったり、この村独特の表情があります。
さらにショップの薬草酒の配合は秘伝で代々伝えられてきたという話も聞くことができ、村の何気ない一角にも伝統とドラマがあって面白さを見つけました。
・エーレンド村
元東ドイツの軍人のおじさんが飲食店を経営しているというエピソードあり。
冷戦終了後、軍の払い下げ品で店を立ち上げたというから、逞しい。
人間って強い。
・ハルツクラブ
100年以上続く、魔女の道を整備するボランティア活動団体。
・リューべランド村
かつて鉄やマンガンが採れた鉱山の村。
村の中には「バウマンの洞窟」という観光用の鍾乳洞もあり、鉱山村の神秘的な一面も。
・アルデンブルク村
ここもかつて鉱山で賑わいをみせた村。かつて魔女の道を通り、行き来したと言われている。
・アルデンブルク村〜ボーデ川
ブロッケン山脈から流れるボーデ川。
まるでロードオブザリング1作目の終盤の川のよう。
そして道中にある手作りの水車を見学。
水車は元鉱山技師の方が、個人で制作したもの。この地方では、他に水車を回している方はいないため、貴重な存在になっているそう。
「ワルプルギスの夜」祭りの当日に到着。
夜といえど、祭りは昼間から広場で、開催される。
祭りには魔女の三角帽子を被るのがドレスコードになっている。
本格的な方は魔女の鼻をつけたり、仮装したり。
ハルツの魔女の酒は
皆を酔わせるよ
そんな歌を皆で火を囲みながら、陽気に歌う光景もあり。
こうして毎年、悪霊払いと春を迎える準備をするという。
フィナーレには花火も打ち上げられ、夜が明けると本当に春が訪れたように緑に彩られていた。
・トレセブルク村
ハルツクラブのメンバーと歩く道中。冷戦中に禁止された活動を再開させたきっかけは、魔女の道で看板を見落として迷った旅人の言葉だったという。
・ターレの街
「魔女の踊り場」と呼ばれる山の高台がある、魔女の道の最終地点。
魔女が酒に酔いながら踊るという伝説が残るという。
魔女の道というと陰気な響きを感じてしまうかもしれませんが、実際は歴史と伝統が積み重ねられた人の足跡そのものでした。
本テーマで作品の骨格ができそうです。
このように良質なドキュメンタリーの影響をどんどん受けていきたいものです。
参考:
ドイツ観光局「ハルツ魔女の山道:魔女と共にブロッケン山へ」
http://www.germany.travel/jp/leisure-and-recreation/walking/harz-witches-trail.html
ハルツの魔女の道(英語)
http://www.harz-hexenstieg.de/
◆新作「バンドワゴン(仮)」について
■開発時間:191時間
進行状況や量の目安にと思い、プロジェクト\dataフォルダの中にあるMap数字.jsonファイルの数を調べてみました。
[私の過去作品]
ブックモービル:56
重力ルーペ:240
探求リバーブ:119
バンドワゴン(制作中):173
結構マップを作っていたようです。
小さい規模のマップも数ありますから、一概にこのデータ数がボリュームに比例するとは限りません。
けど数値として見えると、気持ちとして安心します。
ああ、ちゃんと進んでいるって実感が持てます。
もう1つの「地図職人(仮)」の方は良い画像がないため、また今度。
◆土日の過ごし方
土曜日はこんな風に過ごしました。
PCの環境構築
⇓
ブログ作成
⇓
ゲーム制作
⇓
Eric Claptonの2004年版クロスロードを視聴
⇓
ゲーム制作
⇓
3000キロのクルーズ旅の番組を視聴中
⇓
ゲーム制作
そして日曜日はこんな感じでした。
ゲーム制作
⇓
「ギャラクシー街道」を1時間視聴(残りは今度視聴)
⇓
ゲーム制作
⇓
散歩
⇓
ゲーム制作
⇓
紀行モノ番組を視聴
⇓
ゲーム制作
⇓
ブログ(Now)
ゲーム制作は1枠あたり3〜4時間、それ以外は30分〜1時間程度です。
あまり時計を見ないようにしていたのと、海外の映像を多く観ていたので、変な時差ボケ感があります。
面白い現象です。
せっかくなので、印象に残った番組をご紹介します。
■旅のアルバム 世界の工芸品「カヤック〜アメリカ」
(NHK,BSプレミアム)
https://hh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20160710-10-07728
「アメリカ〜カヤック」という見出しに惹かれて観ました。
アメリカの景色を期待して観ると……カヤックの作り方をストイックに10分映し出すという、硬派な番組でした。
ちなみにカヤックとはカヌーのようなもので、木材とキャンバス地の布で作られた小回りのきく一人用の狩猟道具。
カヤックのGoogle画像検索結果
カヤック同士で傷つけないように釘を一切使わない製法も独特。
理由がわかると記憶に定着しますね。
発見にあふれた10分間でした。
■NHKドキュメンタリー - 一本の道「“魔女の道”をゆく〜ドイツ・ハルツ山地〜」
(NHK,BSプレミアム)
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3581/2651003/
ドイツにある「魔女の道(ヘクセンシュティーク)」という山道を、20代の女性2人が6日間かけて歩くという番組。
ここから下の記事は、テキストの練習を兼ねて、映像を観ながら書き起こしました。
魔女の道とはドイツブロッケン山脈周辺を東西に進む約90kmのトレッキングコース。
まずは気になる用語が出てきたのでメモ。
「ワルプルギスの夜」
魔女の儀式にちなんで4/30に行われる魔女の祭り、とのこと。
・トルフハウス〜ブロッケン山脈
いきなり雪山登山の様相で旅がスタート。
雪に覆われた山道、東西ドイツ時代の名残で「自然は国境を知らない」という看板があったり、山頂まで観光鉄道が走っていたり、山頂にホテルがあったり。
大自然も技術の手が入れば、観光地の表情を持つのですね。
・ブロッケン山脈〜シールケ村
山道を降りながら村を目指すコース。
途中シールケ村からブロッケン山脈を7868回も登っている老人とすれ違う一幕あり。山が冷戦期間中の監視体制から開放された日より、毎日登っているそう。生き様なのか、習慣なのか、分からないけれど、自然体に語るその様は誇りと自信に満ち溢れていました。
・シールケ村
シールケ村は、ゲーテが魔女の祭りを描いたことで有名な村とのこと。
魔女のモニュメントが飾られていたり、薬草の入ったお酒を扱うショップがあったり、この村独特の表情があります。
さらにショップの薬草酒の配合は秘伝で代々伝えられてきたという話も聞くことができ、村の何気ない一角にも伝統とドラマがあって面白さを見つけました。
・エーレンド村
元東ドイツの軍人のおじさんが飲食店を経営しているというエピソードあり。
冷戦終了後、軍の払い下げ品で店を立ち上げたというから、逞しい。
人間って強い。
・ハルツクラブ
100年以上続く、魔女の道を整備するボランティア活動団体。
・リューべランド村
かつて鉄やマンガンが採れた鉱山の村。
村の中には「バウマンの洞窟」という観光用の鍾乳洞もあり、鉱山村の神秘的な一面も。
・アルデンブルク村
ここもかつて鉱山で賑わいをみせた村。かつて魔女の道を通り、行き来したと言われている。
・アルデンブルク村〜ボーデ川
ブロッケン山脈から流れるボーデ川。
まるでロードオブザリング1作目の終盤の川のよう。
そして道中にある手作りの水車を見学。
水車は元鉱山技師の方が、個人で制作したもの。この地方では、他に水車を回している方はいないため、貴重な存在になっているそう。
「ワルプルギスの夜」祭りの当日に到着。
夜といえど、祭りは昼間から広場で、開催される。
祭りには魔女の三角帽子を被るのがドレスコードになっている。
本格的な方は魔女の鼻をつけたり、仮装したり。
ハルツの魔女の酒は
皆を酔わせるよ
そんな歌を皆で火を囲みながら、陽気に歌う光景もあり。
こうして毎年、悪霊払いと春を迎える準備をするという。
フィナーレには花火も打ち上げられ、夜が明けると本当に春が訪れたように緑に彩られていた。
・トレセブルク村
ハルツクラブのメンバーと歩く道中。冷戦中に禁止された活動を再開させたきっかけは、魔女の道で看板を見落として迷った旅人の言葉だったという。
・ターレの街
「魔女の踊り場」と呼ばれる山の高台がある、魔女の道の最終地点。
魔女が酒に酔いながら踊るという伝説が残るという。
魔女の道というと陰気な響きを感じてしまうかもしれませんが、実際は歴史と伝統が積み重ねられた人の足跡そのものでした。
本テーマで作品の骨格ができそうです。
このように良質なドキュメンタリーの影響をどんどん受けていきたいものです。
参考:
ドイツ観光局「ハルツ魔女の山道:魔女と共にブロッケン山へ」
http://www.germany.travel/jp/leisure-and-recreation/walking/harz-witches-trail.html
ハルツの魔女の道(英語)
http://www.harz-hexenstieg.de/
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