RPGツクールMVでアプリリリースを目指す開発室

◆「重力ルーペ」が楽しくなるガイドページ



■このページの目的
このページはツクールMV製、現代ミステリーRPG「重力ルーペ」を知らない方も、すでにプレイ中の方も楽しんで頂けるように作成しました。
興味を持って頂いた方は、ぜひ作品もプレイして頂けると嬉しいです。
※気づいた点、思い出した点があったら随時追加していきます。

ツクールMV製 現代ミステリーRPG「重力ルーペ」公式ページ
https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/394/0

■どんな世界設定なのか？
「重力ルーペ」の舞台は現代の日本をベースに、SFのエッセンスを足しています。
そのため作中にはスマートフォンが登場し、Appを使って自分の身を守ったりしています。


それ以外は皆さんの常識がそのまま当てはまりますので、難解な独自用語は出てきません。
ゲームに慣れている方も、そうでない方も、スムーズに作品に入りこめたらいいなと思っています。

■いつ頃の話なのか？
具体的な年月、季節は明示しておりませんが、主人公たち高校生「7日の連休」というキーワードから想像してみてください。ゴールデンウィーク、運良く繋がったシルバーウィーク、冬休み、好きな季節を思い描いてプレイするといいかもしれませんね。


そういえば公開日はゴールデンウィークの5/1　0：00〜でした。
これは偶然…ではなく、プレイするタイミングと皆さんの状況が一致するように狙った試みでした。

■舞台「E島」について
舞台はE島と作中で語られています。


E島は、神奈川県藤沢市の江ノ島をモデルにしています。
実際に私も現地を訪れました。





その他にも、観光マップをみながら、ゲーム内のマップを考えたりしていました。
ディテールは異なりますし、建物内はオリジナルなので「江ノ島を再現する！」というものではありません。ただ、ゲーム内でなんとなくいいなと感じた雰囲気があったなら、それは江ノ島のおかげです。

　参考：
　藤沢市観光課・公益社団法人藤沢市観光協会様
　いつでもおいでよ！藤沢氏・湘南江ノ島
　http://www.fujisawa-kanko.jp/

　江の島片瀬旅館組合様
　江ノ島・湘南・鎌倉観光ガイド　江ノ島周辺マップ
　http://www.cityfujisawa.ne.jp/~ryokan/e_map.html

■ミステリー要素について
「重力ルーペ」は現代ミステリーRPGを謳っております。
プレイを進めるだけで、ストーリー進行にあわせて、色々な謎が明らかになってきます。

さらにテキストやマップを注意して見たり、寄り道をすると「あの時実はこうだった」という説明がついたりするようになっています。

例えば2日目に聞くことができるこのセリフと、6日目に同じキャラのセリフとストーリー進行をあわせると、メインストーリーでは触れていない1つの謎（というか設定）が見えてきます。


日付を跨いだり、場面が切り替わる時に、黒背景にウィンドウでナレーションが挿入されます。
このナレーションの主は誰なのか、どのような心境なのか、というように考えてみても面白いと思います。



■キャラクターについて
名前のない村人A的なキャラクターであっても、原則使いまわしをしないようにしています。
例えば2日目の寝坊したこのキャラクターは出勤と言っていますが、どこに行くのでしょうか？
（答えは注意して、ストーリーを進めると分かります）


■攻略ポイント
・次の目的地が分からなくなったら、アイテム「大事なもの」から「進行」と名前のついたアイテムをご覧下さい。
・敵が強いと感じたら、装備品の強化やレベル上げが有効です。

装備品:日ごとにナカミセストリート北の武器屋でライセンス(ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナ)上限の解放イベントが発生するので、最新の装備にすることで楽になります。またシルバー、ゴールドライセンスでは、購入できるスマートフォンが増加します。


レベル上げ:3日目までは、オートマター装備や、BP自動回復のある第二世代スマートフォン以降を装備してAppを多用した戦いが楽です。
4日目からは、寄り道要素の「いじわるなダンジョン」(アイランドリゾートの左入口のボウズより進行)がお勧めです。いじわるなダンジョンは、ランダムな内部構造、何回でも取れる中身の変わる宝箱、いつでも離脱が可能となっております。

また次の選択肢の答え方によっては更に難易度がアップしたダンジョンに挑めます。


バトルで苦労する場合は、第三世代のスマートフォン「Aigis-D3-Custom」を装備する/分解して、App「アイギス」「エールリング」が使えるようになると楽になります。


以下は到達ポイントに対するクリアレベルの目安です。
2016/5/7現在調整中なので、もう少し後半の難易度は下がるかもしれません。
1つ目のダンジョン(某施設)クリア LV5
2つ目のダンジョン(某タワー)クリア LV7
3つ目のダンジョン(某施設)クリア LV12
4つ目のダンジョン(某洞窟)クリア LV20
5つ目のダンジョン(某タワー)クリア LV27
6つ目のダンジョンクリア、エンディング LV31

■実況動画
カピバラん様による、ゆっくり実況動画がございます。
語彙が豊富で、見ていて笑いがでます。
オープニングから始まりますので、予備知識なくご覧下さいませ？

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm28780022

■用語解説
作中で使われた用語について、解説します。

・「10-4」（読み：テンフォー）
アメリカの警察無線で使われるコードで「了解」の意味です。


・「アルファ」「ブラボー」「チャーリー」「デルタ」など
NATOフォネティックコードという頭文字の規則です。
通信などでアルファベットを間違いなく伝達するときに、フォネティックコードを使う場合、Aは「Alfa」Bは「Brabo」と置き換えます。

・ブックモービル
私の前作「ブックモービル」のことです。
移動図書館のことではありません。

　ツクールMV製ゲーム「ブックモービル」
　https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/327/0

・いじわるなダンジョン
私の2作目、かつツクール先行テスターでの権利を使い制作した「いじわるなダンジョン」のことです。
サガ2秘宝伝説とは関係ございません。

　いじわるなダンジョン
　https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/208/0