アフィリエイト広告を利用しています
検索
言葉を集めて世界を旅するRPG「地図の時間〜言葉集めの冒険譚〜」
timeofmapworks_logo_2020.png
ハートフルRPG「地図の時間」

地図の時間スピンオフRPG「影泥棒と魔法の手記」

リソース管理ダンジョンRPG「琥珀の道具士」

現代SFRPG「重力ルーペ/探求リバーブ」

ドラマティックRPG「バンドワゴン」

ビジュアルノベル「日向と香水」

ノベル×ADV「ストーリーテラー」 title1_2.png
カテゴリ
プロフィール/制作環境(3)
制作記(740)
ニュース(ツクールMV)(222)
技術情報(ツクールMV)(204)
JavaScript/スクリプト(ツクールMV)(9)
プラグイン情報(ツクールMV)(12)
素材情報(ツクールMV)(15)
アップデート情報(ツクールMV)(45)
トラブル&解決情報(ツクールMV)(18)
ツクール製作品(ツクールMV)(42)
関連情報(ツクールフェス)(2)
投稿イベント情報(ツクールMV)(4)
関連情報(ラノゲツクールMV)(9)
Benchmark MV(個人作品:試作)(1)
manurpg(個人作品:試作)(2)
ブックモービル(個人作品)(10)
重力ルーペ(個人作品)(11)
そして魔女に会う(個人作品)(7)
バンドワゴン(個人作品)(1)
地図の時間(個人作品)(14)
日向と香水(個人作品)(3)
ストーリーテラー(個人作品)(1)
嘘つきのノブレスオブリージュ(2)
お役立ちツール/素材サイト(創作全般)(12)
創作アイディア(創作全般)(7)
保存用コラム(創作全般)(10)
コラム(144)
オススメ作品(8)
当ブログへのお問い合わせ(contact me)(2)
琥珀の道具士(3)
最果てのギルド(1)
読書メモ(1)
Steam展開ノウハウ(21)
RPGツクールMZ(3)
地図の時間〜名前探しの物語(1)
プラグイン情報(ツクールMZ)(1)
技術情報(ツクールMZ)(13)
国内展開ノウハウ(1)
素材情報(ツクールMZ)(4)
AI(9)
RPG Maker Unite(2)
DAW(1)
翻訳(1)
リンク集

2024年01月08日

【868日目】赤い世界:データベース作業2/シナリオ

https://ci-en.net/creator/4244/article/1043327

オンライン英会話の先生と「僕のヒーローアカデミア」について授業そっちのけで15分語り合ったゲーム作家のkuroです。
デクさんが好きです。

本日もエディタを4つ起動して、頭が爆発しそうな作業をしております^^

# 赤い世界
## データベース作業2

スキル、敵パラメータタイプ、弱点属性を続々と割り当てています。
Google検索の代わりに活用しているのがChatGPT4(4V)。

赤い世界では装備枠に「プロンプト」を設けて、言葉に宿る属性、概念、性質をゲームに反映させます。やっていることはファイナルファンタジー7のマテリアが近いですね。

速度補正いる/いらない?
今日試して止めたことの1つが速度補正。

強い魔法ほど詠唱に時間がかかるという設定で、マイナス補正をかけるために使う値です。
上手く使えば、終盤でも弱いけれど早く発動させるスキル or アイテムとの使い分けができると思ったのです。

しかし自分がプレイする側になると、スキルの「使う/使わない」には

@与ダメージ(敵を倒しきれるか、次行動の味方で倒せるか)
A消費コスト(消費MPや倒しきれないときに生じる被ダメージ)

これらを判断しています。
これらに加えて「発動タイミング」を考慮するのは遊ぶ側の負担では、と想像して取り下げました。

ファイナルファンタジーシリーズで補正の概念が強い作品を調べると、4が該当。
4では黒魔法(攻撃)に補正の影響が強く、白魔法(回復)は弱い。
そして次回作の5ではほぼ撤廃され、以降のファイナルファンタジーシリーズではほぼ採用されません。
※シミレーションジャンルなら、その思考も遊びのウチなので良いのですけれどね。
市販作品でも見送りを判断した部分なのかもしれません。
リアリティよりも面白さですね。

似たような概念で「ためる(ダメージ倍化)」も、与ダメージの恩恵よりもミスによるリスク、ターン消費中の戦闘不能による不発リスク、攻撃する前に(他キャラが倒すなどで)戦闘終了になる不発リスク、と利点1に対して、欠点が3つ以上あるので使われにくい。

自作品では「ためる」にはMP回復効果をつける(不発でも利点が残るようにする)などの旨味を調整しているのですが、独自要素はそもそも伝わり辛いので、工夫が必要。

このように1つ1つに利用シーンを考えながら設定しています。

以上、ややマニアックな制作秘話でした。
とことん作りこみます。

それでは素敵な休日をお過ごしください。
posted by tabirpglab at 01:46 | 制作記