2020年02月08日
【Steam展開】多言語対応、翻訳についてのメモ
【Steam展開】多言語対応、翻訳についてのメモ
Steamは大半が海外ユーザ。
多言語に対応することで作品がプレイされる機会が増えます。
RPG Maker WEB Forum(海外フォーラム※英語)とツクールwebフォーラム(国内フォーラム)のログイン数を比較すると、およそ9:1。
【企業がデベロッパーをしたツクール作品例】
ぶきあつめ……英語、中国語(簡体字、繁体字)
オレンジブラッド……英語、中国語(簡体字)
以上から、英語→中国語(簡体字)の翻訳の優先度かなと思います。
特定の文化圏を意識する場合、慣習的なタブーに触れていないかも考慮した方がよさそうです。
将来必要になる作業の準備を進めておく事だと考えます。
@作品固有名詞のデータベースづくり。
キャラの名前、作中のオリジナル用語、地名のリストアップと翻訳指定は必要でしょう。
完全な創作名詞だと、対応する言葉を考えなければなりません。
タロウ、ハナコ、サツキ、メイ、ミユキのようなメジャーな名前は対応した言葉が各言語で見つかります。
後述のGoogleスプレッドシートの関数を使った方法でご確認ください。
Aキャラごとの台詞癖
関西弁とか、口癖系(〜っすね)をどの言葉で表現するか。
これも要素として指定した方が良いでしょう。
好きな漫画を元に調査しておくか、翻訳業者さんからご提案を頂くとよさそうですね。
Googleスプレッドシートでは以下の記述をすることで、Google翻訳のAPIを使った翻訳が可能です。
=GOOGLETRANSLATE(翻訳元の参照セル,"翻訳元の言語コード","翻訳先の言語コード")
三言語以上は、どの言語を翻訳元にするかも考えなければなりません。
一般的には、英語が基本となります。
日本語→英語→中国語(簡体字)、韓国語、エスペラント語(?)……のような感じです。
三言語くらいなら日本語ベースでも良い気もしますが、この辺は情報と経験を蓄積したいですね。
Googleスプレッドシートで管理用のシートを作りました。
よろしければコピーして参考になさってください。
https://ci-en.net/creator/4244/article/205676
多言語対応の意味
Steamは大半が海外ユーザ。
多言語に対応することで作品がプレイされる機会が増えます。
翻訳先の言語
RPG Maker WEB Forum(海外フォーラム※英語)とツクールwebフォーラム(国内フォーラム)のログイン数を比較すると、およそ9:1。
【企業がデベロッパーをしたツクール作品例】
ぶきあつめ……英語、中国語(簡体字、繁体字)
オレンジブラッド……英語、中国語(簡体字)
以上から、英語→中国語(簡体字)の翻訳の優先度かなと思います。
特定の文化圏を意識する場合、慣習的なタブーに触れていないかも考慮した方がよさそうです。
個人開発でできること
将来必要になる作業の準備を進めておく事だと考えます。
@作品固有名詞のデータベースづくり。
キャラの名前、作中のオリジナル用語、地名のリストアップと翻訳指定は必要でしょう。
完全な創作名詞だと、対応する言葉を考えなければなりません。
タロウ、ハナコ、サツキ、メイ、ミユキのようなメジャーな名前は対応した言葉が各言語で見つかります。
後述のGoogleスプレッドシートの関数を使った方法でご確認ください。
Aキャラごとの台詞癖
関西弁とか、口癖系(〜っすね)をどの言葉で表現するか。
これも要素として指定した方が良いでしょう。
好きな漫画を元に調査しておくか、翻訳業者さんからご提案を頂くとよさそうですね。
データベース作成の方法
Googleスプレッドシートでは以下の記述をすることで、Google翻訳のAPIを使った翻訳が可能です。
=GOOGLETRANSLATE(翻訳元の参照セル,"翻訳元の言語コード","翻訳先の言語コード")
三言語以上は、どの言語を翻訳元にするかも考えなければなりません。
一般的には、英語が基本となります。
日本語→英語→中国語(簡体字)、韓国語、エスペラント語(?)……のような感じです。
三言語くらいなら日本語ベースでも良い気もしますが、この辺は情報と経験を蓄積したいですね。
Googleスプレッドシートで管理用のシートを作りました。
よろしければコピーして参考になさってください。
https://ci-en.net/creator/4244/article/205676
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
posted by tabirpglab at 07:00
| Steam展開ノウハウ