2016年10月06日
我が子が、試合に出られない時期にこそ・・・
私の様に、子供が試合に出られない事が常と言う親御さんも相当いる様で・・・連日、その手の言葉が検索ワードを席巻しています。(笑)
まぁ、『恨み辛み』を言った所で何も変わるものでもないし、所詮サッカーと言う小さな世界での話・・・そう割り切って少年サッカーと関わって行くと言うのも悪くはありません。
でも、もう少し前向きに・・・と言うか、子供に対して何か道を示す事が出来ないものでしょうかね?
私なんかは息子の時には、『罰ゲーム』かと思う程、審判をやった覚えがあります。
息子は、ベンチ・・・お弁当を食べて帰る日々の繰り返し・・・そんな1年間でした。
それでも、審判は会場に顔を出せばやらない訳には行きません。
逃げようと思えば、「今日は、用事があるので行けません」って、会場に行かずに過す事も出来た筈です。
実際、元Bチームの面々の保護者で来ていたのは、1チームになってからは、たったの2人だけ。
しかも、2人共息子は試合には全く出場出来ないと言うオチ。(^^;
それでも、チームの為に審判を2人で引き受けると言う日々の連続・・・。
正直、心が折れそうになる事もあったのですよね〜。
審判への『暴言』、『罵声』も内の地域は相当な物でしたから・・・。
「こんな物、レギュラー組の親がやれよ!」って、サジを投げるのは簡単だったのだと思います。
実際、そうしてくれたらどれだけ気が楽だったか・・・。
ただ、そうしてしまうと・・・息子をも見捨ててしまう様な気がして・・・少なくとも息子はそう思うんじゃないかって思って、試合会場へ審判道具を持参で毎週足を運んでいた気がします。
周囲からは、『当たり前』の事だと映っていたのかも知れませんがね。
全然当たり前じゃないんですよね・・・。
「良くやってくれている」って言われても、何も感じないんですよ・・・マジで。
『不公平』だって、本当に思ってしまう物なんですよ。
だって、フィールドをボールを追い駆けて走る事が出来る子達の親は、楽しく観戦しているだけ・・・ベンチに縛り付けられている子の親が、別の試合で審判を勤め40分間針の筵に座らされる・・・その間も、試合を終え楽しそうに親子で過している者達がいて・・・。
何だかな〜って感じですよね・・・やはり。
でも、息子が私を観ている・・・時々、チラリと視界に入る息子は、私を観ているんですよね〜。
いや、実際にはそう思い込んでいるだけだったのかも知れませんが・・・。
だったら、だらしのない所は見せられませんよ・・・やはり。
これは、今現在「なでしこ」の場合でも同じです。
時々、観ているんですよね〜私の審判姿を。
「何で、手を上に上げてたの?」とか、聞かれたりする事もあります。
ちゃんと、観てくれている(時もある)んですよね〜。
立場は逆なんですがね。(笑)
子供達が観ている以上は、何か感じる物がある筈なんだと思います。
例え、それが「もっと頑張らなくちゃ!」なんて、気持ちに繋がらなくても・・・。
ただ、「パパが一緒にやってるから」ってだけでも、サッカーを続けて行く理由になってくれるのかな〜って思います。
思えば、息子がサッカーを辞めたいって言った事が一度も無かったのは、そう言う事もあっての事だったのかも知れません。
『何時も傍に』・・・これだけで、続けて行けるものなのかも知れませんよね・・・子供って。
「なでしこ」が団の紅一点で頑張っていられるのも同じ理由からなのかも知れません。
私が行けない日は、行きたがらないですから・・・。
だったら、我が子が試合に出られない時期こそ、親が頑張って足を運んであげると言うのも悪くは無いのかも知れませんよね。
そこに来てくれていると言うだけで、子供としては嬉しい物なんでしょうね。
「どうせ、試合には出ないんだろ?じゃ、行かないから・・・」なんて言われたら、試合に出られない自分に『興味が無い』のか・・・って思ってしまうかも知れませんよね。
実際、練習に顔を出さない親御さんの子って、余り上達しないんです。
試合に出られない子の親御さんの出席率も相当低い物です。
息子のチームの場合、試合に出られなくても、来てくれていた親御さんの子は、中学でもサッカー部に入りました。
そして、ちゃんと上達しています。
あの時出来なかった事が今は出来ています。
どうでしょう?
試合に出られない時期こそ、会場に足を運んであげては・・・。
つまらないかも知れませんが、子供だって同じ気持ちなんですよ・・・1日中。
気持ちを共有してあげられると、子供も救われるかも知れませんよね。
まぁ、『恨み辛み』を言った所で何も変わるものでもないし、所詮サッカーと言う小さな世界での話・・・そう割り切って少年サッカーと関わって行くと言うのも悪くはありません。
でも、もう少し前向きに・・・と言うか、子供に対して何か道を示す事が出来ないものでしょうかね?
私なんかは息子の時には、『罰ゲーム』かと思う程、審判をやった覚えがあります。
息子は、ベンチ・・・お弁当を食べて帰る日々の繰り返し・・・そんな1年間でした。
それでも、審判は会場に顔を出せばやらない訳には行きません。
逃げようと思えば、「今日は、用事があるので行けません」って、会場に行かずに過す事も出来た筈です。
実際、元Bチームの面々の保護者で来ていたのは、1チームになってからは、たったの2人だけ。
しかも、2人共息子は試合には全く出場出来ないと言うオチ。(^^;
それでも、チームの為に審判を2人で引き受けると言う日々の連続・・・。
正直、心が折れそうになる事もあったのですよね〜。
審判への『暴言』、『罵声』も内の地域は相当な物でしたから・・・。
「こんな物、レギュラー組の親がやれよ!」って、サジを投げるのは簡単だったのだと思います。
実際、そうしてくれたらどれだけ気が楽だったか・・・。
ただ、そうしてしまうと・・・息子をも見捨ててしまう様な気がして・・・少なくとも息子はそう思うんじゃないかって思って、試合会場へ審判道具を持参で毎週足を運んでいた気がします。
周囲からは、『当たり前』の事だと映っていたのかも知れませんがね。
全然当たり前じゃないんですよね・・・。
「良くやってくれている」って言われても、何も感じないんですよ・・・マジで。
『不公平』だって、本当に思ってしまう物なんですよ。
だって、フィールドをボールを追い駆けて走る事が出来る子達の親は、楽しく観戦しているだけ・・・ベンチに縛り付けられている子の親が、別の試合で審判を勤め40分間針の筵に座らされる・・・その間も、試合を終え楽しそうに親子で過している者達がいて・・・。
何だかな〜って感じですよね・・・やはり。
でも、息子が私を観ている・・・時々、チラリと視界に入る息子は、私を観ているんですよね〜。
いや、実際にはそう思い込んでいるだけだったのかも知れませんが・・・。
だったら、だらしのない所は見せられませんよ・・・やはり。
これは、今現在「なでしこ」の場合でも同じです。
時々、観ているんですよね〜私の審判姿を。
「何で、手を上に上げてたの?」とか、聞かれたりする事もあります。
ちゃんと、観てくれている(時もある)んですよね〜。
立場は逆なんですがね。(笑)
子供達が観ている以上は、何か感じる物がある筈なんだと思います。
例え、それが「もっと頑張らなくちゃ!」なんて、気持ちに繋がらなくても・・・。
ただ、「パパが一緒にやってるから」ってだけでも、サッカーを続けて行く理由になってくれるのかな〜って思います。
思えば、息子がサッカーを辞めたいって言った事が一度も無かったのは、そう言う事もあっての事だったのかも知れません。
『何時も傍に』・・・これだけで、続けて行けるものなのかも知れませんよね・・・子供って。
「なでしこ」が団の紅一点で頑張っていられるのも同じ理由からなのかも知れません。
私が行けない日は、行きたがらないですから・・・。
だったら、我が子が試合に出られない時期こそ、親が頑張って足を運んであげると言うのも悪くは無いのかも知れませんよね。
そこに来てくれていると言うだけで、子供としては嬉しい物なんでしょうね。
「どうせ、試合には出ないんだろ?じゃ、行かないから・・・」なんて言われたら、試合に出られない自分に『興味が無い』のか・・・って思ってしまうかも知れませんよね。
実際、練習に顔を出さない親御さんの子って、余り上達しないんです。
試合に出られない子の親御さんの出席率も相当低い物です。
息子のチームの場合、試合に出られなくても、来てくれていた親御さんの子は、中学でもサッカー部に入りました。
そして、ちゃんと上達しています。
あの時出来なかった事が今は出来ています。
どうでしょう?
試合に出られない時期こそ、会場に足を運んであげては・・・。
つまらないかも知れませんが、子供だって同じ気持ちなんですよ・・・1日中。
気持ちを共有してあげられると、子供も救われるかも知れませんよね。
【サッカー】人気ジャケット・上下セットランキングを見る
【サッカー】人気スパイク・トレーニングシューズランキングを見る
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
お元気でしたかね?
>yellow10さんのような方ばかりだと、ジュニアサッカーもどんどんレベルアップしていくのでしょうね。
私の様な者ばかりが、少年サッカーの世界にいたら、凄くやり難いと思いますよ。(笑)
色々な人がいて、その全てが少年サッカーと言う世界を作っている筈なんです。
羅山さんも、その一員なんですよ〜。
> 自分の坊主のサッカー観戦が至高の娯楽となってしまっている私の立ち位置からしたら、観に行かない選択肢は無いんですよね。余程の用事がない限り。
それは何よりです。
親御さんだって楽しんで良いんですよ。
そう言う人がもっと増えて来ると、少年サッカーももっと盛り上がるんだと思います。
しかし、現実は・・・人影もまばらな試合も多かったりして・・・忙しい方も多いんでしょうね。(^^;
>でも、それは坊主が試合に出てるからそう思っているだけの様にも思います。正直なところ。そうでは無いつもりではいるのですが、、、
我が子が試合に出ているから・・・って理由で良いのですよ。
それが、普通なんですよ。
恥じる必要は全く無いんですよ〜。
我が子が出場しなと分っていて、試合会場に足を運ぶなんて、暇な人か物好きかどちらかですよ。
でも、そう言う人対に皆支えられているんです。
>yellow10さんの様に、人として、親として、子供の成長のために、恥ずかしく無い背中を見せ続ける事が出来るよう、精進しないといけないと強く思いました。
いやいや・・・そんな立派な人間じゃないですよ。(汗)
私も、このブログも、鼻毛の枝毛程度の価値しかない事はちゃんと自覚出来てます。
逆に何も持っていない無い人間だからこそ、見せられる物もあるのかな・・・とは思いますけどね。
失敗したり、笑われたり、叱られたり・・・大人だって、そう言う事が普通にあって、でも・・・それで、腐ったり、諦めたり、投げ槍になったり・・・絶対にしないんだって所を、痩せ我慢して、見栄を張って、子供達に見せられるだけでも、役には立つんじゃないでしょうかね?
子供と同じなんだよ・・・体はでかいけど・・・って、何の説得力も無いですか・・・。(^^;
だから、頑張れって言う気は全く無いんです。
ただ、自分だけ・・・なんて思わないで欲しいんですよね。
多少辛い事があっても。
また、コメント下さいね!
yellow10さんのような方ばかりだと、ジュニアサッカーもどんどんレベルアップしていくのでしょうね。
保護者が観にくる、来ないは色々な事情があるから何とも言えませんが、自分の坊主のサッカー観戦が至高の娯楽となってしまっている私の立ち位置からしたら、観に行かない選択肢は無いんですよね。余程の用事がない限り。
でも、それは坊主が試合に出てるからそう思っているだけの様にも思います。正直なところ。そうでは無いつもりではいるのですが、、、
yellow10さんの様に、人として、親として、子供の成長のために、恥ずかしく無い背中を見せ続ける事が出来るよう、精進しないといけないと強く思いました。
サッカー知らないので、審判はできませんが(>_<)