【コラム】松井稼頭央獲得が現実味！果たしてどうなる？: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年10月13日

【コラム】松井稼頭央獲得が現実味！果たしてどうなる？

楽天の松井稼頭央が来季の構想から外れたことがメディアでも大きく報じられている。

楽天側はコーチを打診してるようだが、本人は現役続行を希望しているとのことだ。

そして、ライオンズは松井稼頭央獲得を検討し始めたようだ。

まだ水面下の段階のようだが、果たしてライオンズ復帰はあるのだろうか？！

ライオンズとしては欲しい理由がいくつかあるだろう。

人気選手だっただけに、今後のコーチや監督しての将来性をまずは考えたいところだ。

最近はロッテが井口監督となったように、巨人の高橋と同様、若い監督が生まれ始めている。

この流れは今後ますます続いていくと思われる。

そのほうが、若い層のファンを獲得しやすいというのもあるだろう。

今後、巨人の松井、オリックスのイチローなどが数年後に監督になるとしたら、

それに対抗できるくらいの監督候補は作っておきたい。

また、今まではFAで流出した選手を迎え入れる体制というのはなかったが、

近年、他チームを見てるとこの流れは受け入れたほうがいいように思える。

今回、もし松井を獲得できるなら、その架け橋となる可能性もある。

今後、松坂や細川などもコーチや監督としての可能性を考えやすくなるだろう。

そして、今年の西武の特徴は若手が伸びていることだ。

さらに、渡辺直人や木村昇吾などベテランが戦力外となった。

ベテランの力が必要となることはあるはずだ。

ショート出身の松井が加わることにより、ルーキーの源田にもいい影響を与えるかもしれない。

メジャー経験のある彼のアドバイスなどはチームにとってはプラスになることは間違いないだろう。

そういった部分での戦力としての期待はできそうだ。

守備重視でもある辻監督となれば、松井の拒む理由もなさそうだ。

問題となるのは起用法だろうか。

年齢的にも代打の切り札が妥当だろうか。

守備固めできるほどの守備力があるかというと疑問だ。

また、金額面ではどうだろうか。

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楽天での今季の年俸は7000万（推定）。

今季の成績を考えると、4000万円くらいで十分なはずだ。

現役も結果が出なければ、来季で終わる可能性もある。

将来の幹部候補と考えると、この金額で獲得できるのならば、乗り出すしかないのではないか。

同年代のメジャー復帰の福留や井口が億単位なのを考えれば、格安だ。