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2017年10月11日

裏タイトル？！話題にならないランキングを確認！CSのヒントがここに？！【投手編】

前回に引き続き裏タイトル。

タイトルとして表彰はされないが、ランキングではトップの数字などを紹介。

今回は投手編となります。

裏タイトル？！話題にならないランキングを確認！三塁打王は？【野手編】

★完封数ランキング

１位　菊池（西）　４
２位　則本（楽）　２
２位　多和田（西）２

先発投手の最高の勲章でもある完封勝利。これを年間に１回でもできれば上場なのに、

それを４度もやった菊池雄星が断トツの１位。

さすがの防御率も頷けますね。

しかも２位には多和田が則本と並びランクイン。

二桁勝てなかったが、いい時はいい多和田。

背番号18を背負うだけあるかもしれませんね。

安定した力を出せれば、来季はもっと勝てるのではないでしょうか。

★QSランキング

１位　菊池（西）　23
２位　岸（楽）　　20
３位　則本（楽）　18

QSとは６回を３失点以内に抑えるピッチング。

いかにローテを守って、先発投手として最低限の仕事をしたかを示す数字だ。

ここも菊池がトップ。今年の安定感は際立ちましたね。

打線の援護さえしっかり勝てれば勝てるということですね。

一方、楽天のＷエースもランクイン。CSでは怖いデータになります。

岸は勝ち星が伸びてないことを考えると、打線の援護が本当に少なかったんでしょうね。

★投球回数ランキング

１位　菊池（西）　187　2/3
２位　則本（楽）　185　2/3
３位　金子千尋（オ）184　1/3

ここも菊池が辛うじて１位獲得。

最近は200イニングはなかなかいけない数字ですね。

リリーフ陣の負担を少なくするためにもエースとしては高い数字を維持したいところでしょう。

菊池は今年、リリーフの負担をだいぶ減らしてくれたということがわかります。

★被打率ランキング

１位　菊池（西）　.184
２位　千賀（ソ）　.211
３位　岸（楽）　　.218

いかにヒットを打たれていないかというランキング。

ここも菊池が１位。逆を言えば、四球やエラーなどで失点するということでしょうか。

また、CSでも対戦しそうな投手がランクインしてます。

攻略の糸口は四球やエラー絡みになるでしょうね。

そうはヒットは打てない投手ということでしょう。

★WHIPランキング

１位　菊池（西）　0.91
２位　岸（楽）　　1.02
３位　野上（西）　1.0555
４位　則本（楽）　1.0556

ここも菊池が1位。WHIPとは１イニングに出した走者の数を数値化したもの。

１を切っているということは１回に出すランナーは平均１人以下という優れた数字だ。

岸はここでも２位なのに二桁勝てないって・・・

そして野上がなんと則本を僅かに上回って３位にランクイン。

今年は初の完封勝利を収めたりと活躍しましたね。

野上の場合はランナーをあまり出さないが、

特定の回で一気に崩れたりするパターンが多いのが負け数が多い理由でしょうかね。

ということで、ライオンズの投手陣が意外とランクインしてるのがわかります。

そして、もう一つ面白いのが今年、菊池と最多勝を分け合った東浜がランクインしてませんね。

東浜は打撃の援護が多いということでしょうか。

またソフトバンク投手陣がほとんど入っていません。

つまり、CSでもソフトバンク投手陣は打てないわけではないでしょう。

打線さえそこそこ抑えれば何とかなるような気がしてきますね。

これを見ると、CSに期待が持てますね。

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