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2017年09月03日

【コラム】攻撃的オーダーこそが本来の打順の基本?!

今回は打順に焦点を当てたい。

今年、楽天が序盤に首位を独走した。



その要因とも言えるのは衝撃的な打順の組み方だろう。

一番の驚きが2番にペゲーロを置いたことだ。

この攻撃的打順が功を奏し、開幕ダッシュを決めたのは記憶に新しいところだ。

今年はライオンズもつい最近に2番に森を置くという攻撃的スタイルをとった。

巨人も2番にマギーを置いたりしています。

このスタイルは日本のプロ野球では今年になって流行りだした感がありますが、

バントの少ないメジャーでは普通なことだろう。



また、近年は高校野球もこういったチームは多いようだ。

さて、この打順ですが、実はこれは凄く合理的で基本的な考え方でもあります。

そもそも2番打者にバント巧者を置くようなスタイルは

古くは巨人の川相あたりから私の中で始まった感がある。

しかし、打順というのは初回以外はどこから始まるかわからないようなものだ。

しかも初回にバントということは先頭バッターが塁に出ても1アウト確定という考えになる。

そしてバント巧者という選手のほとんどは3割までは満たないようなバッターが多いだろう。

つまり、バントの局面以外ではただの普通のバッターに過ぎないということだ。

基本的な打順の考えとしては「良いバッターから順番に置く」ということだ。

これはなぜかというと、早い打順の方が多く打席が回るからである。

9番目のバッターは一番打席が回ってこないのだ。

1番打者が5打席回った試合で9番バッターが4打席というのはよくあることだろう。



それが最後が2番打者であれば、3番打者は1打席少なくなる。

つまり、良いバッターに多く打席に立たせた方が打つ確率は高くなるのは必然だろう。

わかりやすく言えばホームランバッターであれば、

ホームランを打つ可能性が4回と5回ではどちらが可能性が高くなるだろうか。

もちろん5回チャンスがあったほうが打つ確率は高くなるだろう。

これが攻撃的打順の当然とも言える基本的な考えだ。

非常に理にかなっていることがわかる。

試合でいかに得点を多く取るかを考えると、いかにいいバッターに多く打席に立たせるかだ。

基本的には上位打線でしっかり得点を取るのが理想だ。

わざわざ下位打線に強打者を置くというのは筋違いでもある。

下位打線は率は低いが、一発があるかもしれないくらいが望ましいだろう。

上位打線に打率の高い選手を多く置いたほうが自然と得点の機会が増えるはずだ。

また、これは相手投手の目線で見ても、同じことが言えるのだ。

クリーンナップを迎える前に強打者がいると非常にやりにくいのだ。

特に1番打者はわりかしいいバッターが多い。

そこに2番打者もいいバッターを迎えると、



クリーンナップ前にランナーは貯めたくないので、自然と甘い球がいきやすくなる。

だから、1番打者も出したくないので、1番打者の攻め方も変わってくる。

しかし、2番打者に平凡な選手がいると、1番打者にも攻めやすくなるのだ。

2番打者は打ち取れるという期待が持てるからだ。

つまり、心理的な要素でも充分に相手投手にダメージを与えることができるだろう。

打順は誰に多く打席を与えたいかだ。

だから1番打者には出塁率の高い選手がいいわけだ。

上位に出塁率の高い選手を置き、クリーンナップはランナー貯めてのホームランという考えが

打順の基本でしょう。

2番打者は「非力な選手」ではなく「2番目に率が高い選手」を置くほうがチームとしては強いはずだ。

そこには足が早いなどは二の次の要素だ。

だから、私はライオンズで言うと、森の2番起用は驚いた。

もちろん賞賛の意味でだ。

辻監督は「引っ張れるから」という理由だった。



この考え方は素晴らしいと思う。

送りバントで確実に送るのも良いが、それは確実にアウトが増える。

しかし、高い確率で引っ張れるなら、

ランナーを進めることができ、うまくいけば1,2塁間を抜けてチャンスを拡大できる。

そうなると1塁ランナーは3塁まで行ける確率が高い。

低リスク高リターンの作戦となるのだ。

もちろんそこには配球の要素も加わるので簡単にはいかないだろう。

また、もう一つ言うとしたら、序盤にいい打者を多く回したほうが有利と言えることがある。

それはリリーフに出てくる投手の方がレベルが高くなるからだ。

試合終盤には負けていれば特にセットアッパーや抑え投手と対戦することになる。

打てる確率はかなり減ってしまうはずだ。

ということは早い段階で打てる打者により多く打席を回したほうがいいだろう。

ということで現状のライオンズは引っ張りもできる森を2番に据えるというのは

非常に面白いし、合理的だと思うのだ。

もちろん源田が開幕当初のように3割打てるようならばそのままでも良いだろう。

.260の選手であるならば、3割打てて引っ張れる森や秋山が理想だろう。

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posted by sisileo at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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