2017年07月21日
糖尿病連携手帳を活用しましょう。
「糖尿病連携手帳」はご存知ですか?
今日は糖尿病連携手帳についてお話します。
日本糖尿病協会では外来受診時の情報を主治医から患者さんに知らせるのに便利な
「糖尿病健康手帳」を配布していましたが、糖尿病健康手帳は廃止され、
糖尿病連携パスで使用できるように「糖尿病連携手帳」が新たに配布されています。
糖尿病連携手帳には、血糖値はHbA1c、血圧、脂質などの状態や治療内容、経過の他に、
糖尿病連携パスの説明、入院経過、糖尿病療養指導の項目が新たに追加されて記載されます。
糖尿病の状態を患者さん自身が把握していることはとても大切なことです。
また、糖尿病連携手帳を携帯していれば、
低血糖などの緊急時に他の医療機関を受診した時にも糖尿病の状態がいしに良く分かり役に立ちます。
日本糖尿病眼学会では、「糖尿病眼手帳」を作成しています。
この手帳には糖尿病網膜症の眼底所見や治療経過が記載されます。
内科医と眼科医との情報交換や患者さん自身が網膜症の状態を把握するのに役に立ちます。
ぜひ、「糖尿病健康手帳」と「糖尿病眼手帳」を活用しましょう。
常に携帯するのも忘れないようにしてくださいね。
今日は糖尿病連携手帳についてお話します。
日本糖尿病協会では外来受診時の情報を主治医から患者さんに知らせるのに便利な
「糖尿病健康手帳」を配布していましたが、糖尿病健康手帳は廃止され、
糖尿病連携パスで使用できるように「糖尿病連携手帳」が新たに配布されています。
糖尿病連携手帳には、血糖値はHbA1c、血圧、脂質などの状態や治療内容、経過の他に、
糖尿病連携パスの説明、入院経過、糖尿病療養指導の項目が新たに追加されて記載されます。
糖尿病の状態を患者さん自身が把握していることはとても大切なことです。
また、糖尿病連携手帳を携帯していれば、
低血糖などの緊急時に他の医療機関を受診した時にも糖尿病の状態がいしに良く分かり役に立ちます。
日本糖尿病眼学会では、「糖尿病眼手帳」を作成しています。
この手帳には糖尿病網膜症の眼底所見や治療経過が記載されます。
内科医と眼科医との情報交換や患者さん自身が網膜症の状態を把握するのに役に立ちます。
ぜひ、「糖尿病健康手帳」と「糖尿病眼手帳」を活用しましょう。
常に携帯するのも忘れないようにしてくださいね。
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