2017年05月28日
HbA1cとは?
今日は、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)についてお話します。
血糖値を示す指標としては非常にメジャーになっているので、
病院で治療したことがある方なら一度は聞いたことがあると思います。
血糖値(BS)は、空腹時には低く、食後約一時間後に最大となり、
食後約二時間くらいには空腹時血糖値に戻ってきます。
血糖値が下がると当然お腹がすきますので、また食べて血糖値が上がってという仕組みです。
当然、食後血糖値と空腹時血糖値は大きく異なります。
通常採血は空腹時を指示されることが多いですが、
全く同じ条件で測定するのは難しいので、一律で比較するのは難しいことがあります。
そこで、参考にしたいのが、このHbA1cです。
HbA1cとは過去1〜2か月の血糖値の平均と言われているので、
昨日測定しても今日測定しても明日測定しても変わらないものと考えてください。
よく健診の前日だから、今日は甘いものやお酒は控えておこうなんて方がいますが、
血糖値は良くてもHbA1cは日常の血糖値を示しますので、普段の行いが分かってしまうんです…
そのことからHbA1cは嘘をつかないなんて言われてます。
医療の現場でも血糖値よりHbA1cを見て糖尿病が改善されているかどうか判断することが多いです。
HbA1cが7.0%を超えると合併症の恐れがあると言われていますので、
7.0%を超えないように血糖管理をしていくことを目標としてみてください。
(高齢者の場合は低血糖のリスク回避の問題からHbA1cを高めにコントロールするように
指示される場合もありますので、担当の先生や管理栄養士に相談してみてくださいね。)
血糖値を示す指標としては非常にメジャーになっているので、
病院で治療したことがある方なら一度は聞いたことがあると思います。
血糖値(BS)は、空腹時には低く、食後約一時間後に最大となり、
食後約二時間くらいには空腹時血糖値に戻ってきます。
血糖値が下がると当然お腹がすきますので、また食べて血糖値が上がってという仕組みです。
当然、食後血糖値と空腹時血糖値は大きく異なります。
通常採血は空腹時を指示されることが多いですが、
全く同じ条件で測定するのは難しいので、一律で比較するのは難しいことがあります。
そこで、参考にしたいのが、このHbA1cです。
HbA1cとは過去1〜2か月の血糖値の平均と言われているので、
昨日測定しても今日測定しても明日測定しても変わらないものと考えてください。
よく健診の前日だから、今日は甘いものやお酒は控えておこうなんて方がいますが、
血糖値は良くてもHbA1cは日常の血糖値を示しますので、普段の行いが分かってしまうんです…
そのことからHbA1cは嘘をつかないなんて言われてます。
医療の現場でも血糖値よりHbA1cを見て糖尿病が改善されているかどうか判断することが多いです。
HbA1cが7.0%を超えると合併症の恐れがあると言われていますので、
7.0%を超えないように血糖管理をしていくことを目標としてみてください。
(高齢者の場合は低血糖のリスク回避の問題からHbA1cを高めにコントロールするように
指示される場合もありますので、担当の先生や管理栄養士に相談してみてくださいね。)
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