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2013年03月23日

英語でのあいづち

「ああ、そうなんですか」とうあいづちを英語でいう場合、どのように言えばよいのでしょうか。

北川達夫『知的英語の習得術』学習研究社 48頁に適切な例文がありましたので、確認してみましょう。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

I like apples.(一般動詞)
―Oh, do you ?

My sister is a teacher.(be動詞)
―Oh, is she ?

He will come here soon.(助動詞)
―Oh, will he ?

I went to the library yesterday.(過去形)
―Oh, did you ?

I’ve been studying French for three years.(現在完了形)
―Oh, have you ?

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

日本語であいづちを打つ場合、「そうですか」「そうなんですか」と言えばよいわけですが、英語の場合、一般動詞、be動詞、助動詞、過去形、完了形と相手の使った動詞の形に合わせなければならないところが大変ですね。

しかし、英語で適切なあいづちが打てるということは、相手の使用している動詞の形を理解しているということですから、なかなかの英語力があるということになるでしょう。

そうはいっても、相手が使用した動詞が聞き取れず、適切に英語であいづちが打てない場合、どうすればよいのでしょうか。

「私の経験からしても、不自然な英語のあいづちを打つより、自然な日本語のあいづちを打っていたほうが、会話がスムーズに流れるような気がする」(同書 49頁)ということですから、どうしようもない場合は、日本語での適切なあいづちを打つという方法があるようです。

確かに、変な英語の受け答えよりも、適切な日本語のあいづちの方がいいでしょうね。

もちろん、英語を使用している場合、英語であいづちを打つことが基本ということは押さえておきたいですね。

安易な態度は英語上達の妨げになるでしょう。

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posted by lawful at 14:58| 英語

2013年03月21日

listen と hear とのコア

日本語で「聞く」と訳される listen と hear とですが、コアイメージからすると内容が違う言葉であることが分かります。

「新感覚☆キーワードで英会話2 似たもの動詞編 DVD」で確認してみましょう。

listen のコアは「耳をかたむける」だそうです。

「行為が本質」であり、「聞いた内容を理解することまで含まない」ということだそうです。

一方、hear のコアは「声や音を耳でとらえる」だそうです。

「音を耳でとらえ内容を理解する」ということだそうです。

確かに違いがありますね。

聞いた内容を理解することを含むか否かは大きな相違点です。

日本語にすると「聞く」であり、何となく、listen と hear とを同じように捉えていましたが、コアイメージからすると違いがはっきりし、的確に使いこなせるようになります。

難しいとされている英単語を覚えることも必要ですが、まずは、基本単語のコアを身に付けて、英語において頻繁に使用されている基本単語の全ての用法に通達することの方が利便性がよいでしょう。

改めて、さまざまな英文を見てみると、基本単語ばかりといってもいい状態です。

今までは、難しい英単語に目が行きがちであり、基本単語は理解できているものと勘違いし、注意して見ていなかったということでしょうね。

やはり、注意しておくべきなのは基本単語であり、基本単語をマスターしていないために英語の理解が今一歩であったということに気付きます。

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posted by lawful at 20:29| 英語

2013年03月20日

英単語のコアイメージ

今まで英単語を学ぶときに訳語を一生懸命覚えていたように思います。

基本単語の場合、英和辞典を引くと数十の訳語が並んでおり、全部覚えきれないと感じると共にどれをどう使い分ければよいのか途方に暮れる感じがしたものです。

しかし、英単語を学ぶ際、訳語に捉われずに、まずは、コアイメージをつかむことが大切であると指摘する教材(新感覚☆キーワードで英会話)があり、目からうろこが落ちる感覚がありました。

例えば、「come」の場合、訳語に頼ると「来る」と理解してしまい、その訳語に引っ張られてしまいますが、「come」のコアイメージは、「視点が置かれているところに移動する」だそうです。

「話題の中心に移動する」コアイメージということだそうです。

そうしますと、以下の英文も正しく理解できます。

May I come to your office?
(あなたの事務所に行っていいですか?)

視点が置かれているところ、話題の中心は、your office ですから、そのyour office に移動する、すなわち、「行く」と理解できます。

訳語に頼ると「来る」ですが、正しく理解したのちの日本語訳は「行く」になります。

全く逆の言葉ですね。

しかし、「come」のコアイメージからすれば、逆でもなんでもなく同一の感覚であることが分かります。

訳語が一つで済むような英単語よりも、さまざまな使われ方をする基本単語(take , give , get , have , come , 等々)の方が難しいといえますね。

まずは、基本英単語のコアイメージを把握しておくことですね。

そうすれば、応用が利きますし、英語との距離感が近くなるように思われます。

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posted by lawful at 20:33| 英語

2013年03月18日

読書道楽

「ほとんどすべての本は何らかの国語で書かれている。一つの言語を読むことができるのは、読書道楽の最小の前提である。その言語の数が多くなれば、それだけ道楽の範囲も広くなるだろう」(『加藤周一自選集』第9巻 岩波書店 168頁)

我々からすれば、読書道楽で使用している言語は日本語ということになります。

幸い、日本においては、たくさんの書籍があり、読書道楽に事欠くことはありません。

日本語だけでなく、他の言語でも読書道楽をしてみたいと考えた場合、どの言語がよいのでしょうか。

やはり、中学、高校で勉強した英語が妥当でしょうね。

ドイツ語、フランス語といっても大学の教養課程でかじった程度では読書道楽の次元には至りませんね。

また、書籍に限らず、インターネットでの文章を読むことを考えると、断然、英語の分量が抜きん出ています。

何はともあれ、英語を使用して読書道楽、インターネット道楽ができるようになりたいものです。

ドイツ語、フランス語等々の他の言語の作品であっても、ほとんど英語の翻訳があります。

日本語での翻訳がない場合、英語の翻訳を利用するという視点は大切かもしれませんね。

英語を使えるようになりたいということで、英語を学ぶ人が多いわけですが、ビジネスに活用できるという点でのモチベーションだけでなく、単なる道楽のために学ぶというモチベーションも大切な気がします。

あまりビジネス、ビジネスしてしまうのも、どうかと思いますね。

気楽に英語を学びたいと思っています。

そうはいっても、道楽とはいえ、いい加減な英語力では何にもなりませんので、徹底的にマスターするという気概や英語習得の戦略は持っておきたいですね。

いずれにしても、日本語だけでなく英語でも読書道楽ができるよう、英語を学んでいきたいと思います。

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posted by lawful at 19:53| 読書

2013年03月03日

図書館利用の妙味

山田真哉『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉』を粗々読んでみました。

興味深い本ですね。

費用対効果やコストパフォーマンスといっても実際のところは、主観的なものに過ぎないですね。

私にしても20代、30代の頃は、本は買って読むものだという考えの人の影響を安易に受け、たくさん本を買いましたが、買って蔵書にしてしまうといつでも読めるとの安心感からそのまま読まずじまいということが多かったように思います。

結局はブックオフ行きとなった本が多いですね。

40代になってからはほとんど本を買わなくなりました。

その代り、図書館の利用は尋常でない状態です。

借りては返しのフル稼働ですね。

図書館利用の場合、返却期限があるのがいいですね。

とにかく読み始めるという効果があります。

それと購入するとなるとお金がかかることから購入すべきかどうかの検討が入り、購入しないという場合もあります。

結局読むチャンスがなくなるという欠点があります。

しかし、図書館で蔵書があれば、ちょっと気になっただけの本であっても、さっさと借り入れ申し込みをすればいいだけですから、簡単なものです。

大した本でなかったとしても、何ともありません。

すぐに返せばよいのですから。

また、図書館利用の場合、返却するわけですから、家に蔵書が増えないという利点があります。

これは非常に大事な点であると思います。

20代、30代の頃は蔵書が多い方がさも知的であり、博識であり、立派であり、いいことだと思っておりましたが、数百冊の蔵書になると、実の所、邪魔なだけであることに気付きました。

それと数百冊の蔵書があったにしても常に読む本は極めて少数であり、蔵書とする必要性も感じられなくなりました。

ほとんどの本は図書館にあるものです。

それはそうでしょう。図書館の蔵書は数十万冊ですから。

このような発想の転換のきっかけとなったのは、市民・県民税ですかね。

この税金は当然のことながら図書館にも使用されているわけで、図書館の蔵書は私の蔵書といえますね。

自分の蔵書ですから、どんどん利用すればいいわけです。

現在ではインターネットで蔵書検索もできますから、家で蔵書を抱えるより便利です。

いずれにしても山田氏が言いたかったことは、以下の文章に要約されているようです。

「会計・非会計の話にかぎらず、ビジネスにおいても、生活においても、大事なのは複数の視点を常に持つことです」(山田真哉『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉』光文社新書 233頁)

しかし、これは、難しい課題ですね。

一つの視点だけで物事を考えてしまう人が多いように思います。

私自身も常に複数の視点を得られているかといえば、そうでもないですね。

上記にあげたように、本は買って読むものという出版業界の思惑どおりの考え方しかなかったのが20代、30代の私であったわけで、一つの視点だけで物事を考えていたといえるでしょう。

しかし、図書館を利用すればよいという別の視点があることにより、人生が豊かになると同時に読書量が格段に増えたという事実がおもしろく感じられます。

今までは、本を読むというと構えてしまい、全部読まなければなどと思っていたふしがありますが、現在は気楽に読んでいます。

ほとんどの本は全部読むこともないですね。

必要な個所がなんとなくわかりますので、そこだけ読んでいます。

本で大切なのは内容であって物体ではないわけですから、蔵書として所有することに、さほど意味はありません。

書籍という物体としての蔵書ではなく、自分の頭の中、生命の中にたくさんの蔵書があるという状態が理想ですね。
posted by lawful at 12:32| 読書

2013年02月09日

『レモンをお金にかえる法』

レモンをお金にかえるとはどういうことか。

不思議な錬金術の話なのかと思っておりましたら、至極当然な経済の話でした。

レモンと水と砂糖を原料にしてレモネードを作り、それを売るというところから話が始まります。

その後の展開は、この絵本で確認いただくとして、注目したいのは、この絵本が1976年(昭和51年)に出版されているということですね。

日本語の翻訳版は、昭和57年に出版されています。

37年も前の絵本であり、日本語訳版にしても31年も前です。

一読して名著であることが分かりますが、いままでこの絵本の存在を知りませんでした。

ある本でこの絵本のことが紹介されており、タイトルが興味深かったので読んでみたわけです。

本を読んで感じるのは、本は本を呼び込むということですね。

本には、他の本が紹介されており、そこから今まで知らなかった本を知り、その本を読むという流れになっています。

また、今では、インターネットがありますので、その中でさまざまさ本が紹介されており、本を知る機会が増えています。

いい時代といえるでしょう。

それに、その本がどのような評価を受けているかを確認したい場合には、アマゾンのレビューを見れば、おおよそのことは分かります。

どのような評価であれ最終的には自分が読んで評価すればよいのですが、如何せん書籍の数は膨大ですから、すべてを確認するわけにはいきません。

よって、レビューで評価の低い本は見送るという判断もあります。

逆にレビューの評価が低いからこそ興味が出てくるような本は確認しますが、そのような本はほとんどありませんね。

インターネットが普及する以前に比べ、読む本の数が増えたように思います。

やはり、知る機会がなければ、そもそも読むことが出来ないわけで、また、知ってしまうと読みたくなるわけで、時代は読書の時代に突入しているといえるでしょう。

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posted by lawful at 20:49| お金

事業を始めるとはどういうことか

「私は、これから事業を始めようとする人に言いたい。
 あなたは時間のすべてを事業に投入して、中途で死ぬのも人生だ、人間いつも裸なのだと思いさだめて闘えるかと。
 もしそうでなければ、事業は絶対、成功しないだろう」(藤田田『起業戦争の極意』KKベストセラーズ 180頁)

事業を始めたはいいが、借金まみれにならなくとも廃業したり、借金だらけで倒産したりする場合があります。

確かに、景気の動向も影響しているでしょう。

しかし、根本的には、藤田田氏が言うように覚悟があるかどうかがポイントとなるでしょう。

覚悟が決まらないまま事業を始めてしまうと、大した工夫をすることもなく、何となくといった感じで事業を進めてしまいます。

ダラダラした経営がいつしか借金経営になってしまいます。

覚悟が決まらないことには手を出さないということですね。

事業の世界は、魑魅魍魎の世界といってもよく、素人風情がうろうろできるところではありません。

また、すべての時間を事業に投入するという観点からすれば、嫌いなことは事業になり得ませんね。

好きなことでなければ、精神的に参ってしまうでしょう。

好きなことも、単に好きなのではなく、熱中できるほど好きであるという次元にまで至らないといけませんね。

なにせすべての時間を使うのですから。

藤田田氏の面白いところは、中途で死ぬのも人生だという点ですね。

事業が調子に乗ればいい気になり、死などまったく眼中にないという状態になりがちですが、常に、死を意識しているところが、単なる事業家、起業家と違うところでしょう。

また、何かにつけ藤田田氏は、人間いつも裸といいますが、まっさらな人なのでしょうね。

地位、名誉、財産等々にはこだわりがありません。

起業そのものにこだわっているという人ですね。

死や人間はいつも裸という観点がある故に、他のビジネス書とは一味違った感銘を与えます。

生命や人間存在そのものの洞察なしにビジネスをしたところで大したビジネスにはなりません。

浅薄な人間が行うビジネスはつまらなく、深みのある人間が行うビジネスはおもしろいということでしょうか。

会社を分析する時は、社長を見ればよいと言われますが、まさに、社長が浅薄な人間か深みのある人間かを見れば、おおよその見通しはつきます。

現今、世の中では、さまざまな問題が発生しておりますが、よくよく観察してみると、トップにある人間が悉く浅薄な人間です。

だから、問題が発生するのですね。

所詮は、人ということですね。

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posted by lawful at 19:54| ビジネス

2013年02月07日

専門分野を体系的に把握すること

「優秀といわれるユダヤ人は、たしかに好奇心が旺盛です。だが、自分の分限でない領域には首を突っ込みません。彼らは自分の専門で、なおかつ興味のある分野だけをどこまでも探究し続けるのです」(手島佑郎『ユダヤ人の頭脳活性法』PHP研究所 218頁)

若いころは何でも知ってやろうと意気込み、さまざまな分野に首を突っ込みますが、結局、何も身に付いていない自分自身を発見し愕然とするものです。

私にも思い当たるふしがあり、反省することしきりです。

好奇心があるのは結構なのですが、好奇心が拡散してしまっては意味がありません。

あれもこれもという態度では身に付くものも身に付きません。

好奇心はある一定の分野に集中させるべきでしょう。

そうすることによって、まとまりのある知識として身に付きます。

自分の専門外のことに関しては、単なる素人にしかすぎないわけですから、その道の専門家に任せておけばよいですね。

下手に首を突っ込む愚は避けなければなりません。

自分の専門を極めるという姿勢が大切です。

専門があれば自信も付きますし、責任感も芽生えます。

所謂、大人という存在になるわけですね。

ある分野の専門といっても、専門分野が幅広いということがあります。

例えば、仏教という専門分野で考えても、仏教全体の専門家になることは、幅の広さからいって無理ですね。

インドの仏教、中国の仏教、日本の仏教等々、国々によってさまざまな仏教があります。

日本の仏教に限っても、法華系、真言系、禅系、浄土系等々、さまざまな分野があります。

法華系にしても、最澄もいれば、日蓮もいます。

平安時代の貴族に親しまれた法華経という観点からも探究は可能です。

仏教と一口に言っても、さまざまな仏教があり、その中から自分自身が関心を持つ分野、興味を持つ分野に特化することは、どうしても必要ですね。

法華系にしても、日蓮を中心に考えるという視点が定まれば、その日蓮を体系的に把握していくことにより、豊潤な成果を得ることができると考えます。

「狭くても、一つの分野を体系的に精通することによって、人はより創造的になっていくのです」(同書同頁)との指摘通りでしょう。

人間は、なんでもかんでも知りたいのですが、やはり、限界があります。

限界だらけといってもいいでしょう。

人間が知りうる事柄など、森羅万象からすれば微々たるものです。

その微々たるものに何を選択するかが、その人間の人生を決定するといえましょう。

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posted by lawful at 20:22| 雑感

2013年01月30日

株価を動かす要因

「株式市場を左右するのは、実は次の四つの要因しかありません」(林和人『香港大富豪のお金儲け 7つの鉄則』幻冬舎 72頁)ということで四つの要因が示されています。確認してみましょう。

@ 企業が翌年に稼ぐ利益(前年よりも利益が上がるのならば○、下がっていれば×)(同書73頁)

A 金利(低金利が続き、大きく上昇しないときは○、上昇傾向が続くなら×)(同書74頁)

B 需給(需要が多ければ○、供給が多ければ×)(同書同頁)

C 市場心理(強気であれば○、弱気であれば×)(同書75頁)

非常に分かりやすいですね。当たり前のことを当たり前に理解することが肝要です。

つい株式投資になるとさまざまな言説が飛び交い、ウルトラCがあるかのように錯覚を起こしますが、適切に市場を見ていけばよいですね。

当然のことながら成長する企業を見つける必要があります。

別に新興企業である必要はありません。

老舗企業であっても成長する時はしますからね。

「本業でいくら利益が伸びていくかが重要。損益計算書だけをみてもいいくらいです」(同書73頁)ということですから、損益計算書を読めるように、活用できるようにしておきたいですね。

決算書の読み方に関し、Eラーニングや東証のセミナーで勉強したことがありますが、まだまだ身に付いておりません。

改めて勉強したいと考えています。

金利に関しては、現在の日本では低金利ですが、今後のことに関しては新聞等の報道で確認していけばよいでしょう。

需要に関しても、市井の人間にとっては、報道等からしか判断するしかありませんが、いろいろ見聞きすることでしょうね。

それと、街に出かけたときに何となく感じる空気、これは重要でしょうね。

自らが実感したものも大切な判断材料となります。

市場心理に関しては、現在、なかなかの強気となっております。

強気がいつまで続くかは分かりませんが、当分は続いてほしいといったところです。

注意したいのは、いつまでも強気が続くと感じはじめたときが危ないということでしょうね。

株式投資は、単なるマネーゲームではありませんね。

自分自身の全知全能をフル稼働させてはじめて成り立つものでしょうね。

真剣に取り組んでいきたいと思います。

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posted by lawful at 22:32| お金

貯金、寄付、金銭感覚

「まずは、「明確な目標」を設定し、「お給料の10%を貯金」すること。次に、「お給料の1%を寄付」すること。
 “あなたたち”はおそらく私のように自分で事業をするでしょうから、「仕事とプライベートの「お金」を混合することなく管理」すること。
 これだけは、絶対に約束してほしい。この3つが出来れば、こころ豊かな金銭感覚を身につけることが出来ると信じている」(竹内秀一『お金のことを真剣に考えているあなたへ』明日香出版社 178頁)

最初に貯金の話が出てきます。

収入の10%という数字を出しています。

10%であれば無理をしなくても貯金が可能ですね。

この10%の貯金ができないようであれば、何もはじまらないといってよいでしょうね。

理想を言えば、収入の25%ぐらいの貯金はしたいところですが、難しいですね。

10%であれば、できないこともないという絶妙なパーセンテージです。

貯金の話は基本中の基本ですから驚きはしなかったのですが、次の「お給料の1%を寄付」というのには驚かされました。

正直なところ、その発想はなかったですね。

うっかりしておりました。

寄付をするとなると、どこに?と考えはじめます。

今まで動いたことがなかった部分の脳が動きはじめます。

たった1%といっても収入の1%となると数万円ですから、これはこれで大きなお金です。

どこに寄付をしようかと考えることが大切なのでしょうね。

また、実際に寄付をすることによってお金の有難味、価値を実感することができるのかもしれません。

寄付をしたと言えば、東日本大震災の義援金を支出したぐらいであり、定期的な寄付をしておりませんでした。

ネット銀行では、東日本大震災の義援金を受け付けていますので、定期的な寄付が可能です。

寄付をしようと考えると今まで見過ごしていたものが見えてきます。

3つ目は、「仕事とプライベートの「お金」を混合することなく管理」することですが、自営業者の方で仕事のお金とプライベートのお金とが混合している人がいますが、はっきり言って、みっともないですね。

せっかくお金がたくさんあっても、顔が貧層になってしまっています。

もったいないことです。

お金はたくさんあった方がいいのですが、適切な金銭感覚がなければ、お金も生きてきません。

ほどほどのお金しかなくとも、真っ当な金銭感覚があれば、豊かな生活をすることができますし、無理なく豊かさを実感することができます。

自分が為すべきことを「明確な目標」として定め、精進をしていきながら、別途、お金のことにも目を配るという姿勢が大切ですね。
posted by lawful at 21:26| お金

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