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2021年05月26日

大手企業でも勧誘系の営業職は大変らしい



私は50代半ばの中年であり、現在就職活動をしている。

ネットで求人サイトに登録していると、いろんな会社がオファーを送ってくる。

私の希望職種はインフラの設計技術者で登録しているのだが、

希望職種でない企業からの結構オファーが来るのだ。

きちんと希望職種としてインフラの設計技術者と記載しているのに。

不動産営業、生命保険外交員、タクシー運転手、清掃業、ビルメンテナンス、警備などの

私が全くスキルも経験もない。興味のない会社が私に頻繁にオファーを送ってくる。

不動産営業は宅建士の資格を持っているので理解できるが、

募集のうたい文句で、経験不問、中途入社のハンデなし、年齢不問、勤務希望地相談にのります。

あなたの経験が生かせます。年収例800万円以上可能などとさも魅力的な条件である。

しかし、私は友人や知人からそのような業界でのノルマやきつさを知っており

自分に合わない仕事であると考えているから無視である。

そのような企業は一般的に就職が難しい50代中高年が就職に困窮しているとの認識で

人の足元を見てオファーをかけてくるのだろう。

それと年齢を経ると仕事関係などなどで人とのつながりがそこそこ増えるためにその人脈を利用しようとの魂胆であろう

私はそこそこ難しい業務独占国家資格を7つも持ち、実務経験が豊富で、実は独立開業も視野に入れて転職活動中である。

インフラの調査設計の分野は、近年に多い洪水被害防止などの防災分野、老朽インフラの安全点検、調査、

補修補強設計など社会的にもニーズがあり、経験と専門性を生かして、これから10年以上はまだまだ仕事がある。

労働時間が長いために、若者が嫌って入職してこないので、これからも人材不足なのだ。

現状を見ると50歳代のベテランが会社の主力戦力であり、70歳を過ぎても現役で仕事をしている人も多い。

一方で世間の多くの業種では50歳を過ぎての早期退職を実施している大手企業など人余り業種が多い中で

一般業種から見て「50代半ば」だと仕事先がないから応募してくるだろうとオファーをよこす会社に不快感を持つ

私は今後も、人手不足で社会に役立つ社会ニーズがある土木業界で働いてゆくつもりだ。

実際、いろんな人の話で60歳を過ぎると、多くの業種では書類審査でほとんどが落とされる厳しい現実があるという。

上記の職種の企業は名前の知れた財閥系大手企業の場合も多々あるが、

仕事に困っている中高年の足元をみて、そのような大手企業やあくどい企業経営者は

中高年を安い賃金でいいように使い、友人や親せきの人のつながりの「つて」利用して商品を売らせて、

その後、親戚や友人知人のつてなどの販売先がなくなったら使い捨てにする意図が見え見えだ。

そのようなオファーは無視が正解だと最近のネットでの転職支援動画で再認識した。

ネット動画で保険外交員はやるべきでないというのを見た。

今年5月に大手生命保険会社が営業社員の給与減額をすると発表した。

その中で、ネットのコメントでは生命保険の勧誘の仕事は拘束時間が長く大変で

ノルマが果たせないと月給が数万程度と低く、

内勤の正社員の給与が高いのはおかしいと、末端の勧誘営業の方への同情の意見が多かった。

私が知ってる中では保険外交員以外に、住宅の営業や呉服販売などの営業も同じだ。

これ等の仕事には共通したことがあるという。

それは仕事できつい販売ノルマがあることで、販売しないと給料がもらえないばかりか、

営業で使う交通費などが自己負担の場合や就業形態が個人事業主の場合が多いと聞く。

それで最初に商品を売るために、親戚や友人、知人、高校などの同窓生名簿を手掛かりに販売促進を行うことになる。

しかし、多くの人はすでに保険に加入したり、家を買うほどの収入もなく生活が苦しい人が多いので

友人知人との信頼関係、人間関係がおかしくなる。

その後保険商品が売れなくなったり、マイホームやマンションを売る人脈がなくなると

会社を辞めるように仕向けられ、上司から毎日叱責され、プレッシャーをかけられ続け、

3年以内に8割が離職すると言われている。

私もだてに50年以上生きているわけではないし、多くの人から聞いて知っている。

ネット動画でいろんな転職エージェントの内容を見るが、共通した内容のことを言っている。

働く人の多くは仕事で給与を貰う目的以外に、

仕事で相手に喜ばれることに価値観を置く人が多いということだ。

離職理由も仕事がきつい以外に、特に保険や勧誘系営業販売の方が会社を辞めて転職する理由として

相手が要らないものをあれこれ言い分を並べて、いうなれ詐欺にならない程度に無理に売りつけることが嫌だ、

友人知人に販売する下心で接するのがつらく人に嫌われ、続けられないという理由が多いそうだ。

仕事がきつく賃金はそれほど高くないという職業にトラックの運転手など物流関係があるが

国民に必要な物資を届ける仕事で日本の内需にも大きく貢献しているから、私は長距離トラック運転手を尊敬している。

高速道路は日本国民の生活に必要な幹線インフラであり、

高速道路は日本の太い動脈であり、物流ドライバーはいわゆる血液であり、国民生活に必要な生活物資を運ぶ仕事であるから、

国民生活にも日本の内需にも必要で、宅配便をはじめ人から必要とされている仕事だ。

社会に役立ち、そこそこ給与がもらえる仕事だと認識しており、きつい仕事だが人に誇れる仕事だと思う。

私は建設の調査計画設計関係の仕事が長いが、もし転職が必要な場合、

仕事がきつく離職率が高いと言われて不評の保険外交員、不動産営業、トラック運転手、建設業、介護業務などがあるが、

私だったら、きつい仕事だと理解しているがトラック運転手か

人と接することが苦でなく、繊細で機敏な対応ができるなら介護の仕事を選ぶだろう。

人のために役立つ仕事に満足感を感じる価値観が多少でも感じられるからだ。

人それぞれだが、仕事で一番重要なのは職場の人間関係と雰囲気が給与と同じくらい大切だと私は思う。

先に述べたような中高年の足元を見たような会社からの求人オファーなどの企業に嫌悪感しか抱かない。

たぶん入社しても半年も持たないだろう。

posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと
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ひでお
50歳で仕事のストレスでうつ病と不安障害を併発して、 5年仕事を休み、もうだめかと思っていたのでしたが 資格を数種類取得していたので社会復帰出来ました。 資格取得のコツ、体験談、有利だったことなど記載しております
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