先日、あるマスコミが大手メーカーで50歳を過ぎた世代をターゲットに大規模で凄惨なリストラを報じたが、
ネットでの反応は冷ややかであった。
なぜかといえば、上積4000万円の退職金がもらるからだ。
上積みということは本来の退職金に4000万円もプラスなのだから
6000万円近い退職金を手にできると考えられる。
ネット読者の多くの意見でも、節約しながら、アルバイトなどの仕事をしながらなら
余裕で年金がもらえる年齢まで過ごせるとか、大手企業は年金も3階建てで高いわけだから恵まれているなど
マスコミが言うような「凄惨なリストラ」というのに国民の多くが違和感を感じたコメントが多かった。
私もそう思う。
マスコミの金銭感覚がおかしいと思う。
2年前にもある大手マスコミのリストラが発表され、退職金6000万円とか記載されており、
マスコミは給与が高いだけでなく、中年でリストラになっても十分な退職金がもらえる。
日本国民の平均年収は430万円だそうだが、地方にくれば平均年収が300万以下が普通であり、
6000万円というお金は20年以上勤務して手にできるお金だ。
もし、6000万円あったら、田舎に広い宅地と土地を購入して、豪邸を建てて
固定資産税を15年支払っても余裕で生活できる。
そして、65歳になれば高い年金生活がはじまり、余裕な生活ができると思う。
このような大手メーカー勤務者は地方へ移住して、退職金や支給される年金を地方で消費してくれれば
ふるさと納税よりもふるさとの地元に貢献するのではと思う。
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