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2022年12月09日

プレミアム商品券

歩いている感覚はいい。何がいいように感じるのだろうか。
右足裏の感覚がいい。地面を踏んでいる感覚がある。これは痺れが軽くなったからだろう。これまでは足裏の感覚はあるようでなかった。体重がかかるのだから荷重を感じることはできたが、それ以外の感覚はない。靴を履いているから余計にだ。
足裏の感覚がいいと踵から足先までがちゃんと地面を舐めるように歩けていることが判る。感覚が鈍い時からこれは意識してきた。

感覚が鈍い時、最初は頭でその都度命令していた。踵から足先に抜ける歩行を1歩1歩命令。
足裏の感覚が良くなるとその必要がなくなった。同じように脳は指令をしているのだろうが、着地した瞬間に足裏が覚えていて動く感覚。
これが感覚神経の働きなのだろうか。わざわざ考えなくても瞬時で反応する。
これと同じようなことでいうと、熱いものに触った時に瞬時に手を引っ込めることもそうなのだろう。

残念なことに手や脚、胴体の右半身など感覚がぼやけている箇所が多い。
右下腿や右足裏は強い痺れだったが、軽くなったといっても痺れている。家でレンチンご飯を作る時もそうだ。プラ容器の端の方を持つが途中で落としたことがある。熱さの感覚が時間差で来るのだ。
ふつうは熱いと感じた瞬間に持てない・持たない。触った瞬間に感じないことが多いのが悩み。
そんな自分なんだと意識して生活するしかない。ラーメン屋のカウンター越しに丼を手渡しされたら持ってはいけないのだ。

昨日は展示会に顔を出し、家の近くの焼きとん屋へ。
区のプレミアム商品券が当選したので買ったのは夏前。3万円分で36000円使える。この有効期限が年内。とてもじゃないが普段の生活では使いきれない。いつも買い物に行くスーパーでは使えなく、商店街の登録店しか使えない。
たまに行く焼肉屋では使えるけど家から遠い。そこで1度使って13000円を消化。あとは商店街のスーパーで総菜。残りが16000円あった。この焼きとん屋で3000円を使って残りが13000円。
買い物でいえば年内にビール1ケース買う位しか予定がない。
結局は得したのかどうかというと解らない、消費の活性化に協力は出来たようだ。

さあ金曜日。今日も居酒屋Q。
posted by shigenon at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年12月07日

ドッペンゲンガ―

昨日は洋食屋へ。顔のケガもあり先週は行かなかった。
その前の週、祝日の前日に行った時は居酒屋QでMちゃんと呑んだ後に顔を出した。店に行った時にママが「あれ、5時に店の前に立ってませんでしたか」と言う。
いや、行っていない。会社帰りに居酒屋Qに行って、そのまま歩いて洋食屋に来たのだ。
ママが言う「ドッペルゲンガーだ!」と。
その時はなんか聞いたことのあるコトバ、あぁ確かいない人がそこにいるようなコトバだったっけと。
調べるとドッペンゲンガ―は自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種、また、同じ人物が同時に別の場所(複数の場合もある)に姿を現す現象を指すこともある(第三者が目撃するのも含む)。

ほとんど毎週火曜日に行っている。
先週行けないからと言って連絡することはしない。そうしたらママが言う「ドッペルゲンガーがあったから何かあったのかと思った」と。
いや、勝手に幻覚を見て勝手に何かあったと思ってもらっても困る。まあ確かに何かあったのだが。
ドッペルゲンガーを2回見ると見た人も死ぬというらしい。
そんな話をしながら呑んでいた。ママは超常現象を信じる人なんだと思いながら…。

店では生ビールの後にはワイン1本呑む。
ワイン1本をゆっくり呑んでいつもは21時まで過ごすのだが、他の常連さんとかが遅い時間に来るともうカラになっていることが多い。そうなれば焼酎になる。
家から10分、歩きなれて人通りの多い経路とはいえ、また転ぶのもイヤだ。ワイン1本、それもママとシェフに1杯づつ注いで減らして呑む。
お客さんが入り料理が混んできたので最初に頼んだホウレン草ベーコンだけで過ごす。
意外と早くワインは空になった。1時間半。早く呑んで早く帰るに越したことは無い。帰りに腹が減ったのでなか卯で親子丼を食べて帰る。

いつも火曜日は早く帰ってジムに行ってから店に行く。
帰るとまだ早い時間、寝るにはまだ早い。でもいつもそうだ、呑んで帰るとすぐベッドに行くようになった。酒が入って一人で時間を潰せなくなったのだ。
酒を呑んで一人で時間を過ごすことは好きな方だった。色んなことを考えたり、音楽を聴いたり。
それが出来なくなった。もう酔いが回れば眠いのだ、全てが面倒くさくなる。これは受傷してからだ。四六時中身体の事を考えているから酒を呑んだ時にもう何もしたくなくなるようになった。
それだけではなく加齢もあるのだろう。
さあ、週中だ。一番疲れる水曜日。
posted by shigenon at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年12月06日

あっ、前厄だった

昨日は居酒屋Qの忘年会。
マスター・ママ、Oさんカップルの5人で健康ランドからふぐ屋。
隣駅の健康ランドはずっと行きたかったのだが初めて行った。都会だからいい料金だ。昼に集合し3時間をここで過ごした。もちろんずっと風呂に入っている訳ではない、途中でビールを飲んだりして過ごした。
ふぐ屋は去年行った店。チェーン店のフランチャイズだが、夫婦と娘二人がとても愛想よい。
同じチェーンで何度か食べているがここの店が美味しく感じるのは接客なのだろうか。いや、料理自体に心がこもっている。
最後に雑炊をズボンにこぼすという粗相をしたが、楽しく・美味しく過ごした。

転んだ顔のキズはずいぶん回復した。
浅かったキズはもう完治。跡が残らないようアットノンを塗っている。たんこぶも引っ込んだ。
後は深かった眉間と鼻の下。これらもほとんど治っているようなのだが、まだ湿っているのでキズパワーパッドもどきの絆創膏を貼っている。
そろそろ空気に触れさせたほうが良いのかもしれないがどうなのだろう。

今週から寒くなったのでコート着用。ヒートテックも極暖にするか迷ったがこれは真冬まで止めておこう。マフラーは真冬しかしなかったがマフラーを早々に着用。
こんなの常識といわれるのだが、首を温めると全く違うことを実感。
寒くて左腕が固まったり左脚の動きが悪くなるのは仕方がないのだろう。慌てずどう対処するかだけだ。
脚の動きは手を後ろに組めばスイスイ歩ける。左腕は気にしないようにするしかない。
ただ痺れは緩和した状態が続いている。

考えたら前厄だ。来年は本厄。
顔のケガで全ての厄落としになってくれれば良いが。何よりも“元通り”になった気で油断してはいけないのだ。身体は元通りではない、生活はほぼ元通りを取り戻しているのだから。
posted by shigenon at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年12月02日

足首が柔らかく感じる

今日はワールドカップ予選が4時から。
スペインに負けると予選敗退、勝てば決勝進出。正直、サッカーはほとんど見ない。Jリーグが始まった時。確か1991年か、その頃はよく見ていた。一つの社会現象でもあった。
いつも間にか見なくなり、選手も何世代も変わった。
正直今回の代表選手でも顔を知っているのは3,4人ほどだ。

国の代表として戦うスポーツは見ることが多い。オリンピックもそうだし野球も。
昨日は21時半にベッドに入り3時50分にアラームをセットした。
すぐには眠れないだろうと思っていたがすぐに眠ったようだ。しかし目が覚めたのが1時半。なぜだろう、いつも4時間の睡眠で目が覚めてしまう。結局そのまま眠れなかった。
開始早々に点を入れられたが後半に逆転という見ごたえのある試合で見たかいがあった。

1時半に目覚めてもずっとベッドで横になって4時間で起きる原因を考えていた。いつも右を向いて横になって眠る。目が覚めるのは右肩が圧迫されて痺れて目覚めることが何回かあった。
右を向いて寝るのは右脚の痺れが強かった時のなごりだ。今でもそうなのだが、右脚の上に左脚を乗せると痺れが緩和する。
不思議なことに横になると痺れは緩やかになる。強い痺れを感じていた時でもそうだ。
今の状態は痺れがずいぶん改善している。横になるとほとんど痺れを感じないのだが右を向いて左脚を乗せると気持ちいい。

昨日感じたのが足首がすごく柔らかくなった。右足首の前方は押せば強い痛みのある箇所だ。
その足首の痛みが少し緩和したと同時に足首の可動域が広くなったように感じる。きつく閉めていたボルトが少し緩んだような感覚。
それもベッドの中で確認する。足首を伸ばしたり縮めたり。この動きは痺れが強い時からやっているが、痺れが弱くなっているのが感じられる。足裏の痺れも弱くなっている。
去年の10月に感じた“痺れが無くなった”よりも痺れが無くなったように感じる。恐らくここ数年の中で一番痺れが弱い状態。

このままの状態が維持できるかどうか。
こればかりは判らないのだ。ただこうやって自分で痺れの強さの感覚を記録しておくしかない。
良くなった原因すら判らない。一瞬、この前転んで頭を打ったからかとさえ考えた。
さすがにそれはないだろう、股関節のストレッチが要因なのだろうか。
会社でも思いついた時に横屈伸をするようにしよう。
posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年12月01日

ストレッチ

キズはずいぶん回復している。
湿潤療法を知らなかったら今頃はかさぶたが出来ているのだろう。鼻の下と眉間はまだ体液が出ているが、今週末くらいにはパッドも必要なさそうだ。

後悔先に立たず。これまでの人生で何度このコトバを思ったか。
長野で転んだ時に歩道策などにぶつかっていれば再び頚髄を損傷したかもしれない。また自分の頚髄損傷になったアクシデントも、倒れた箇所が違えば擦り傷や打ち身で済んでいたかもしれない。
そんなことを思っても仕方ないので思わないようにしていた。
何にせよコトを起こしたのは自分だし、誰にも文句のいいようがない。しかし世も中には自分が何も悪くなくてケガや障害を負う人も多いのだ。

脚の状態はすこぶる良い。
右下腿のふくらはぎに感じていた広範囲の筋硬結のような痛み、これが少し緩和している。お尻とモモ裏も火曜日には痛みがあったのだが弱くなっている。
横屈伸でお尻が踵まで下げられるようになっている。これは2週間ほど前から。これまでは腰から足首までの半分くらいまでしか下げられなかった。股関節が柔らかくなったのだろうか。
1か月位前に左脚が上がり辛かった。具体的な動作で言うとパンツを立ったまま履けない。右脚は問題ないが左脚。
健常な時から左脚は上げ辛かったが、なんとかパンツは履けていたのだ。受傷後も上げ辛かったもののパンツは履けていた。

股関節のストレッチに重点をおき始めた時に、Aセンセイから言われたこと。
ストレッチをしても逆効果になることがありますよ。と。
そうなのだろうか。ストレッチを続けて身体が柔軟になった人を多く知っている。自分の場合は残念ながらいくらやっても柔らかくならないのだが。これはやり方の問題だったのか。
先ほどのパンツがはけない件、股関節のストレッチを始めてからだ。

恐らくこうだろう。
ストレッチは伸ばす動き。伸ばせば縮む。これをセンセイは言っていたのだろう。
その縮みが大きくて微妙に脚が上がりにくくなったのだろうか。
繰り返しストレッチをすることで縮む範囲が少なくなったのだろうか。柔らかくなった人はそうなのだろうか。
まあ柔らかくなったのは嬉しいことだ。横屈伸でお尻を落とせることは人生で初めてなのだ。

明日から寒くなる。今日も今が1日の最高気温。
10度を切ったらふつうのヒートテックだったのか、極暖だったのか。毎年の事なのに忘れている。
posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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