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2023年10月27日

作業でリハビリ

週3の勤務でいったい何をメインで仕事をしているかというと「社内報」の編集業務。
これまでのキャリアとは何の関係もない業務。ただこれまで企画業務やらなんやらで業界紙に記事を書いたり、商品名を考えたりキャッチコピーを創ったりしていたので、そんな苦はない。
実際、忙しいのかというとそうでもなく、十分ブログを書く時間もある。
年に何回か‘挟み込み’という作業が生ずる。何かお知らせ的な1枚のペーパーを社内報の真ん中のページに挟み込む作業。

左手で社内報の中ページを開ける。今回の社内報は表紙を入れて8パージなので4ページと5ページの間。表紙から紙2枚をめくる。右手は1枚の英会話案内を束から取って社内報の中ページに入れる。
紙をめくるという機能は指の動きもそうだが、指が紙を感じるという感覚も必要。
1枚をめくる強さと2枚めくる強さは感覚によるものだ。受傷後、これが出来ないというよりもやりたくないことだった。指の感覚というよりも動き辛い指を小さく動かすということがイライラを募らせるからだったと思う。
それで本を読むという習慣が無くなった。これは老眼が進んだことも関係しているが。
ただ新聞は毎日読む。新聞なので多少乱暴に指でつかんでも気にしない。そうやっているうちに慣れてきたのか紙をめくる機能が回復した。

受傷後、左人差し指に難があった。その指だけ伸ばす時に遅れる。力も入り辛かった。
この理由は判らない。ただその指を司る神経がうまく働いていないのだろうと想像できる。この状態があったからこそ神経の働きをより考えるきっかけになった。
克服するために常にグー・パー。水の抵抗があった方が効果があると思い風呂に浸かっている時に50回、もう何年も続いている。
その効果なのかどうか、グーから手を伸ばした時に少し遅れるくらいのスピードで伸ばせるようになった。

社内報挟み込みの作業は良いリハビリになった。
印刷上がりたての紙はくっついているので1枚をピックアップするにも微妙な力加減が必要。社内報と挟み込む紙の紙質の違いで力加減が変わることも指先は判断しないといけない。
何人かでやったが自分のスピードは遅い。受傷前はこういった単純作業は誰よりも早く正確にできる自信があったが過去のこと。
200部近くをやっただろうか。終えると左の前腕筋が張っている。筋肉が張っているとよく動かしたという満足感がある。
今はさほど変わらないが、昨日は指の動きが良かったように感じた。

入院中、指を動かすことはイヤだった。もちろん力が入らないからだ、当初はナースコールを押す力さえなかった。OTさんの時間、ボードにスティックを差し込むリハビリがあった。これがイヤだった。こんな細々な動きなんてやってられるか、もっと力になるリハビリがしたいというのが当時思ったこと。
その他のリハビリも細かなことばかりでやってられなかった。
今から思えば大事なリハビリなのだろうが、そのリハビリをするような状態でも気分でもなかった。若い競馬好きなOTさん、ずっとオセロをしたことを覚えている。それはこちらの提案。
オセロも指を使うから良いと思ってくれたのだろう、楽しいことでないと気分が乗らない精神状態だった。

水曜日に良くなった右手首、少し痛みは出るのだが、痛みの少ない可動域が増えた。手首を地面に着いても痛くなる方向が限られてきた。
ただ感覚として完治までにはまだ時間がかかりそうな予感。超音波治療器を使おうと思いながら忘れていたので、この土日はやってみないと。
posted by shigenon at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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