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2022年01月05日

日課

昨日帰京。
何もしないことをのんびりと言うのならのんびりした。大阪での仕事を終えてSNSで知り合った友達と呑み、30日には久しぶりの同級生との呑み。
S君の家に酒や総菜を持ち込んでの呑み会。さながら学生時代に戻ったようだ。学生時代は帰省の度にS君の離れの部屋で呑みながら麻雀か賭けトランプをしたものだ。

2日には両親、姉家族と近くの海が見えるホテルで過ごした。2人の姪がいるが、彼女たちがこの恒例の旅行に2人揃って来たのは初めてか。
そうだ、上の姪が結婚するという報告を年末に受けた。たぶん38歳かな。もう結婚はしないものと思っていたが。転勤の多い仕事だ。東京、茨木、東京、札幌、東京、NY、ベルリンと何度引っ越したか。今は東京に戻っている。結婚式はしないという。
思い出したことがある。姉が結婚するときに父親の弟、つまり叔父さんがすごく喜んで結婚式で歌を歌った。後で叔母さんに聞いたが、カラオケでずっと歌う曲を練習していたという。叔父さんにとって最初の姪である姉がすごく愛おしかったのだろう。その気持ちを感じた。
大好きな叔父さんだった。高校生の時にこっそりウイスキーをくれたこともある。とても残念なことに交通事故で亡くなった。僕が大学4年の時か。これから一緒に楽しく呑んだりできるはずだったのだ。
その叔父さんの遺品のゴルフクラブを貰ってゴルフを始めた。

実家で過ごして感じたが、両親の日課が変わった。
父親は歩くことが難しくなってはいるが、午前中に家の周りを1周だけ歩く。母親はそれに付いていく。あとは整形の柔整師と訪問で来てくれているPTさんから指導された筋トレ。寝転んで脚を動かすことと椅子に座ってモモ上げ。父親の脚の筋肉はかなり落ちているのだ。
我が家は昼食後に昼寝をする習慣がある。小一時間ほどだった。それが1時間以上になっている。2時間近いか。あとはずっとコタツに座っている。テレビもつけてはいるが見ているのかどうか。新聞や広告を何度も読んだり、株価を気にしたり。

これまでは時間があればずっと庭の畑。あとは近所を歩きに行っていた。目標は1万歩。それと週に何回かのグラウンドゴルフ。母親も同じようにしていた。
これまでと全く違う日課になっているのだ。
動きづらいということでこれまでの日課が変わり、さぞストレスかと思う。だが見ているとそれで1日が何事もなく終わっているのだ。特に1日の過ごし方にストレスは無いようなのだ。

日課とは1日に課せられたこと。という理解をしていた。どちらかというと受動的な意味と思っていた。違うのだ、受動的ではなく能動的なのだ。
「毎日決めてやること」が正しい。
だからこれまでやっていたことが変わって新しい日課になれば、それで過ごすことに慣れるのだろうか。
自分を思った時に、コロナ禍の在宅勤務。少ない業務をこなして昼のウォーキングと夕方の相棒の再放送。それが日課だ。そしたらその生活に慣れてしまった。
たまにウォーキングをサボる。その日の気分で行動する。これもその日の気分で考えようという日課なのだろうか。
今思うと不思議なのだが、ブログさえ家にいると書こうという気がせずに更新が滞った。自分にとっては能動的よりも自身に何をやらないといけないと課さないと怠けてしまうのだろう。

今日から仕事始め。
身体の状態はどうかというとルーティンの生活を送らないと評価しづらい。通勤やタバコロードを歩くこと。こうやって身体の調子を思うことも平日の日課なのだ。
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posted by shigenon at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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