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2021年04月13日

足裏への鍼

日曜日に3か月期間の英会話が終了。1か月後にまた3か月の期間で月8回のレッスンになる。
週に2回だから平日1回、日曜に1回。いつも同じ講師のAさん。
日曜の夕方のレッスンではいつも同じやり取りになる。
「Happy Sunday.How did you spend this weekend?」
これに対する回答がほぼいつも同じ。

「土曜にジム行って、鍼に行って、居酒屋行って・・日曜は二日酔いで遅くまで寝て、テレビ見て、ジム行って、洗濯機回して、干して・・」
たまに日曜日にゴルフに行くが、その日はレッスンを入れない。だからレッスンを受ける日曜はいつも同じ。
先週もそう。

金曜は居酒屋Q。やはり20時閉店の名残か、20時には十分な酔いが回っている。せっかくの週末なのだが、帰って21時半には寝てしまっている。これは土曜も同じだ。
酒が弱くなったのもあるかとは思うが、何しろQで出される焼酎は濃いのだ。ボトルがないから1杯売り。自分で作るなら自分の丁度よい割る加減がある。
しかしママが作る焼酎は8割くらいが焼酎だ。酒飲みは濃い分に文句は言わない。

土曜の鍼では初めての箇所に打ってもらった。
右足先の痺れが強い。足首から下だ。触るだけでピリピリしている。足裏は無感覚。
鍼は打つ順番も重要だ。前に足先から打ってもらって足裏の感覚が良くなったことがある。足先の痺れをセンセイに言うと、足先から打とうということになる。
自分の痛さや痺れなどの不具合は施術者には解らない。いかに具体的に症状を話せるかだ。

僕は見ただけなら、どこも不具合のない人に見える。それどころか、筋肉も付いてきたから同じような年代のオッサンよりも健康で逞しく見えるかもしれない。
でも痺れているのだ。手も足も。歩くこともやっととはいわないが、1歩1歩いろいろと考えながら歩いている。
ずっと鍼治療をしてもらっていても、痺れは見えないから都度言わないといけない。

足先の痺れは確実に強くなっているのだ。原因は解らない。退院当初よりも強いのは間違いない。
痺れの感覚で言うと、正座で最初にジンジンと痺れる感覚が@、次に無感覚になるが、それがA、それ以上の無感覚とジンジンの痺れが加わった感覚がB、それ以上の状態だった。触って押せばキャン!っていう感覚の箇所がいっぱいある。いつか書いたが、頚髄損傷者は足裏にボコボコ感を感じることが多い。そのボコボコ感すら感じない。

Aセンセイに母趾外転筋が痛いと言う。それだけでなく、足指の付け根、外側も。
そしたら、足裏に鍼を打ってくれた。それが気持ちいいのだ。打ってもらいながらセンセイにそれを言う。そうしたらけっこうな本数を足裏に打ってくれた。
普通、足裏は痛いから数本しか打たないらしい。足裏にこんなに打ったのは初めてと言う。
なぜなら足裏への鍼は痛いらしい。普通の人は嫌がるという。
痺れているから痛さよりも気持ちいいのだ。足の皮は厚いから中の筋肉まで刺激がなかなか伝わらないのかもしれない。

鍼後、これだけ確実に・すぐに効果を感じられることも珍しい。
足裏の痺れが1段階緩和したのだ。施術が終わって立った時に感じた。それと立ち上がった時に打った右足と左足が見た目違う。体重をかけると右足裏はクッションのようにフワフワしている。足裏にアーチが出来たという表現が正しいか。

今も足裏の感覚はいい。ボコボコ感を感じている。
今週も足裏の鍼をリクエストするつもりだ。繰り返していたら感覚が良くなるのではという気がする。
同じように、これは最初からだが、手の平にも打ってもらっている。
手の平は相変わらず痺れているのだが、最近は手の平の鍼が痛くてイヤだ。手の平の痺れが少しはマシになっているからなのだろうか。

さあまだ週初め2日目。週末は程遠い。
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posted by shigenon at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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