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2021年01月18日

アンコウ鍋

在宅勤務だと週末感があまりない。
それでも金曜日、いつものように居酒屋Qへ。寒いので焼酎お湯割り。焼酎の湯割りは飲み過ぎる。温かい料理は温かいうちに食べる。温かい飲み物も同じだ。それでピッチが速くなる。

土曜日に居酒屋Qでマスター・ママ・Eさんの4人でアンコウ鍋を食べようという話になっていた。土曜の閉店後という話だったが、土曜は休んでやろうということになった。
じゃあ、食べた後にバーに行ってワインでも飲もうかと思い、予約をかねてQを出た後バーまでタクシーを飛ばす。残念ながら2月7日まで休みという張り紙を見て帰る羽目になった。

土曜はジムと鍼。
1キロは体重が減ったと感じていたが、300グラムだけ減っていた。
金曜にQまで歩いているときに座骨神経痛が悪化した。歩きながら振り返るという動作で腰から足裏まで電流が走ったような痺れがきた。鍼を打ってもらったときに走る痺れとは違う感じ。
もしかしたら何か変化が起きるかと、もう一度歩きながらナナメ上を振り返る。もう一度ピリッとした感覚が走る。

こんな動作がいいわけなかった。土曜には右脚が重く、腰とお尻が痛くなっていた。
鍼でそのことをセンセイに言う。いつものように仰向けで。右下腿の打つ箇所がいつもと微妙に違う。
それが実に心地いいのだ。1本1本の鍼が痛みのある箇所に効いているのがわかる。
今日の鍼はまさに欲しいところに的中している。これを思わずセンセイに言った。

センセイからはいつものように、“皮膚の表面が少し変わって見えるんですよ”という回答。
打ってもらっている箇所は経絡でいうツボの箇所ばかりではないのだ。
右脚は痺れているので特に敏感に感じる。深く鍼が入るにつれ足首から親指くらいまでゆっくり響いてくるのが感じられる。鍼を打つ深さもちょうどのタイミングで止める。5センチくらいの時もあれば3センチの時も。指先で感じ取っている。これは神がかりとしか言いようのないことだ。
まあ、こんな風に書くと鍼信者の大げさな表現と思われるのだろうが。

鍼が終わって居酒屋Qでアンコウ鍋。アンコウは久しぶりだ。アンコウは捨てる部分がないと言うが、その通りなのだろう。骨についた身や皮がウマい。
閉めた店で4人、17時から23時で呑んだ。けっこうな量を食べて呑んだ。
この日から少し風邪の症状があったので風邪薬を飲んでいたのだが、日曜日に目が覚めると悪寒が強かった。結局、日曜日はジムに行く気力もなく家で過ごした。

月曜日だ。いつもの5時50分起きた。風邪の症状はマシになっている。ちゃんと髭を剃って着替えて。通勤がないだけだ。その分、洗濯をした。
規則正しい生活を守っていこう。今週は少し忙しい。
posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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