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2019年11月27日

反抗期と新たな気づき

いつも同じ電車に同じ場所で並ぶ。当駅始発だ。
話したりはしないが、大腿同じ人と毎朝顔を合わせる。並ぶ場所にもテリトリーがある。チラ見だが。でも急にその人がいなくなる。これにまつわる話は前にも何回か書いた。
退院後、1本早い始発にし、乗る位置も変えた。お母さんと娘がいつも早く並んでいる。娘は読書家だ。

たまたま鞄を開けた時のノートか何かが目に入り、自分の息子と同じ学年だと知った。それ以来、その娘の読んでいる本をチェックして、自分の息子はどうなのだろうかと思いを巡らしていた。
次の年、男の子が増えた。同じ学校に入学したのだろう。お母さんも子供たちも同じ駅で降りる。お母さんは、その駅にある会社に勤めているようだ。
電車に乗って行くのだ、私立だろうし、そこそこ頭がないとダメだろう、もちろんお金も。

その男の子もいつも本を読んでいた。やがてお姉ちゃんが中学に入って、違う時間の電車になったようだ。でも、たまに並んでいる所に顔を出す。息子と同級生だ、中2。
ずっとお母さんと息子が仲良く並んでいた。
それが先月位からお母さんだけになった。何かあったのか、ケガか、心配していた。

そしたら違うようだ。お母さんが並んでいて、後から後ろに並ぶ時もある。この前は、同じ電車に乗って立っていたが、この前は一回乗って降りて次の電車を待っていた。
小1から見ている子だ。自分は息子の成長を見ていないから、ずっと気にして見ていた。
お母さんと一緒にいるのが少し気恥しくなり始めたのだろう。反抗期だ。
今日もいない。おそらく始発で早起きするのもイヤになったのかも。自我の目覚めなのだろう。

昨日は寒さへの重装備をしたが、会社に戻ると室内で過ごすには暑すぎた。極暖はまだ早かった。
気温は低かったようだが、外へ出てもそれほど寒くは思わない。
受傷後、若いOLのようにクーラーの冷えなど寒さには敏感になった。寒さに強くなることが、何か身体に良い変化になっているのだったら嬉しいが。

歩きは好調だ。この前からニューロリハビリを調べていたら奈良の畿央大学に「ニューロリハビリテーション研究センター」があるようだ。多くの研究論文も掲載されている。
プレスリリースだから貼り付けOKだろう。
https://www.kio.ac.jp/nrc/press-release 自分が経験してきて「そのとおり!」という内容もあれば、新たな知識も得られる。
これまで自分で人体実験して良くなったことも研究論文で裏付けられれば励みになる。
マウスの実験で足の裏をしっかり地面につけることで症状が改善したという研究報告があった。そのとおりだろう。ゴルフ後の好調はそれに当てはまるのかも。

今日、歩くときに「踵から降ろして足先から抜く」を実践しているが、がに股、真っすぐ、内股のどれがいいのか足裏の接地面を変えてみて歩いた。それは左足への対策だ。
左足裏の外側に荷重をかけると力がはいりにくいことに気づいた。抜けも悪いし、体重をかけるとヘナっとなりそうになる。これだ!
通勤時、90度に折り返して階段を降りる。右回り。その時に左脚の下腿が外に振れる。下腿というより足首から先か。左足と下腿の連動が悪いのだろう。

しばらく左足裏の外側を接地して歩こう。今日、ちょっとそうしただけなのだが、左の下腿は張っている。
研究を自分の参考に出来るよう、全て読んでみよう。これまで気がつかなかったことが発見できるだろう。
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posted by shigenon at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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