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2019年11月28日

足底の重要性

昨日書いた通り左足裏の外側を接地して歩いた。日中タバコを何回か吸いに外に出るが、その間。
色んな事が推察できる結果だった。

右足は普通に着地して歩いた。左足は外側で着地すると力が入り辛い。足裏全体を使いたいが、踵からいきなり小指に蹴ってしまう感じ。足自体の硬さもあるか。
左足が後ろ足になって前に踏み出そうとするときに、足先が垂れたままになることが多い。内側に。
これは発見だった。ただ、力が抜ける理由は見いだせなかった。

これまで左足のつま先が地面に引っかかることがあったのは、地面のカーブや左右の体重がブレたことで左足の外側に荷重がかかった時だったのだろう。
それと歩きにくいからスピードが出せない。昔からけっこう早足だ。受傷後、歩けるようになっても顔は昔の風を切るスピード感を覚えている。
右脚への負担も多いようだ。左足の蹴りが少ない分、右脚が引っ張り上げないといけない。

エレベーター待ちやコーヒー抽出待ちの時に片足スクワットをした。壁を触りながらだが。
その時にただ脚を曲げるだけでなく、歩くように踵左から小指へ体重を移動する。なんだ、これの方が効果ありそうだ。歩いている時は踵→つま先と中間部分が接しなかったが、このやり方だと接する。

接地面積が多いほど効果があると考える。それはゴルフ後の自分の状態で感じ取っている。
フィットした靴で柔らかい芝を歩く。足裏と地面の接地は非常に高い。
ふだんの歩行で今は調子いい。足裏の接地は踵中央から親指へ抜くことを意識している。これを変える必要はないだろう。他の方法で左足の外側、それに伴う筋肉に刺激を与えよう。

2度ほど歩いた後、くるぶしの甲側の筋肉、それとその上部、腓骨筋、下腿三頭筋の外側が張っていた。
家に帰ってソファーに座ると、坐骨神経痛の原因であると推測している右腰が痛い。それに伴い右の上腿も痛いポイントが多く出てきた。
この歩き方は止めよう。スクワットでの体重移動で十分だ。これ以上坐骨神経痛を悪化させたくない。

あと座っていて思いついた。ソファーに座って踵左→小指を床に接地する。座っているのでそんなに荷重はない。でも効果は感じた。

昨日、そして今も軽く左の下腿は張っている。この張っている筋肉だ。これを鍛え上げよう。
この行動を思いつかせてくれた畿央大学ニューロリハビリセンターのニュースリリース内にある研究論文2015.10.27付け「脊髄損傷に対するリハビリテーション時の足底接地の重要性」に感謝。
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posted by shigenon at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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