脚1本なので負荷は18キロで。レッグカールがキツく感じる。これはヨボヨボ歩きの時もそうだった。レッグカールが出来なかった。
やはり左脚はまだまだ弱っちいのだ。
鍼のAセンセイにニューロリハビリの記事を渡す。解りやすい・いずみの病院さんの記事、大阪大学のレポート、群馬大学・臼井先生の「中枢神経障害の回復機序 神経リハビリの基本とは」の記事。
Aセンセイも病状の解明や改善には熱心な方だ。情報は共有しておきたい。Aセンセイの所にも脳幹梗塞の患者がいるという話を聞いている。家で“こういう動きをしてくださいね”とアドバイスするのだが、結局はやらない人らしい。この前、初めて言われた通りに身体を動かしたら良くなっているという。
「痛い・痛い」と言って鍼灸や整骨院に行く人ばかりだ。原因が判らないからみんな行くのだろう。
慢性的な痛みを持っていて街の整形外科に行ったとしても、レントゲンなどで目に見えて原因がわかったとしても、殆どの医者は痛み止めを出す程度というのが現状だろう。(そうでない医者もたくさんいるが)
物理的な刺激で改善を求めている人は多い。ただ、悪い言い方をすれば“人まかせ”が多いかも。
また、治療家とどうすれば改善できるかという協働作業はどれだけ行われているのだろうか。
また、「痛い・痛い」と言っている人は自分で出来る事をどれだけ努力をしようと思っているのだろうか。
鍼はリハビリではない。リハビリをして、それに付加するものだと僕は思っている。
経絡や血流の改善、神経への刺激は鍼の分野だ。また、それが重要なのだ、ちゃんとリハビリしている人にはだが。
日曜日は久しぶりの掃除機。体幹や腰・脚は鍛えているつもりでも、掃除機を使うと腰が痛くなる。思っている以上、腰をかがめた体勢を長く維持して掃除機を使っているのだろう。
目の前の目的がはっきりしていたら、身体は使う。掃除機をかけるという目的でホコリのありそうな場所を狙っているから、腰が痛くなりかけても継続して同じ姿勢でいられる。
ゴルフも同じだ。自分の打った球だから仕方なく追いかけて辿り着く。特に右や左に行った場合。それがなかったら200mを一目散に歩くことなどない。
リハビリに必用なのは、夢中になることなのだろう。しかも、それをすることが楽しいとか、やらないとダメと思わすこと(掃除をしないと部屋が汚いとか)が必要なのかもしれない。
何よりも、自分が良くなりたいと思うことが前提だが。
部屋の中で歩くときに「背伸び」をして歩こうと思った。少し筋トレを増やしただけで左の背伸びはやり易くなった。一応、昨晩は続いた。
いいことを思いついても、忘れてしまうのがたまにきずだ。
昨日、Sさんに連絡を取った。元居酒屋Sのマスターだ。8月に弟に腎臓を提供し、「元気」というやり取りをしてから3か月経っている。
返ってきた返事は「3か月点検に行った来ました」「じゃあ飲もうか」
今日、約束をしている。門仲あたりで飲もうかと。
そういえば12月が誕生日だ。確か還暦になるはずだ。今日は渋谷から直帰、何かプレゼントを考えよう。
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