昨日、秋に名刺交換した大手のお客さんから電話がかかり訪問。久しぶりに絶好調のプレゼンをした。
終わったのが17時半、もう会社には戻らない。
1時間のプレゼンで完全に相手を引き込めることができた。1時間喋れば軽い興奮状態がしばらく残る。
ビールを早く飲みたかった。めったにないが、2日連続で居酒屋Yに寄った。
一昨日、居酒屋Yを21時過ぎに出た。昨日の出勤途中にまだ明かりが点いていた。覗き込もうとしたら店の中で音がしたので、“ああ、倒れているわけではないな”と思ってそのまま出勤した。
僕が帰って、シャワーをして、寝て、起きて、朝の準備をするまでYマスターは働いていたのだ。
偉いな、と少しだけだ思った。
Yに寄って聞くと6時半までお客さんがいたとのこと。だいたいYは遅い時間のお客さんが多い。
17時や18時に行くのは僕ぐらいか。
たまに朝に電気が付いている時は中をのぞくことがある。倒れているかもしれないから。
Yマスターは独身だし、両親は亡くなり弟と同居している。いいオッサンだ、家に帰らなくても弟は心配しないだろう。
居酒屋Yでは一昨日も会った酒屋の兄ちゃんJが来た。彼とは長い知り合いだ。納めている近辺の居酒屋に毎日顔を出して飲んでいる。もう15年くらい、この辺りの飲み屋で会っている。少し話をするようになったのは居酒屋Yに行くようになってから。
彼が来る前にYマスターが言っていた。「Jさんたち1時半まで飲んでいた」と。
連日のご出勤ご苦労様ですとお互い挨拶を交わした。
その後、前に一言も話しを交わさずに、トイレに行っている間に帰ったカップルが来た。
テレビは平成に亡くなった歌手の特集をしていた。マスターと懐かしがって見ていたら、会話に入ってきた。これが小さな居酒屋の楽しいところ。そんなに深く話す必要はない、場としての盛り上がりが楽しみの一つだ。
そうしていると去年この店で知り合った、蕎麦屋の大将が来た。といっても40歳行くか行かないかのOさん。人懐っこい奴だ。
色々と話していたら酒が進んでしまい、いつもの倍を飲んでいた。ピッチが早くなっていたのだ。
22時というシンデレラタイムは守ってYを後にした。
今週は前半に痛みや痺れが強かったが、木曜からはあまり感じない。今朝は杖を突かずに歩ける状態。
週末だ、連チャンだが真っすぐ家に帰るのはもったいない。
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