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2019年03月14日

K整形外科

リリカが無くなりそうなのに気づいた。近所のK整形で1か月分もらっている。
昨日は早めに会社を出てK整形に。どこの整形外科もそうだが、ここはリハビリという名のマッサージを行っているのでお年寄りが多い。医者の中で実施されるから医療行為だ。街の整骨院のようなグレーな保険治療にはならないのだろう。

K整形は受傷前にゴルフのスウィングをした時に左腕を痛め通ったことがある。思えばこの時が頚椎が狭くなっていると診断された最初だ。その時は左手がしばらく痺れていた。ゴルフ保険に入っていたのでしばらく通った。この間に頚椎の狭い人に起こりうるリスクを知っていたらと悔やむが、自分に起きたアクシデントとは関係ないだろう。

ここは行ってすぐに診察してもらえるのが魅力だ。家からも近い。
先週、病院で坐骨神経痛のレントゲンとMRIを撮った話をする。腰部に異常がないのならば、元々の損傷した頸髄が原因なのだろうという見解はKセンセイも同じ。今度は首のMRIを予約させられたと言ったら笑っていた。医は算術でもある。

Kセンセイは症状を聞くだけだ。優しくていい先生だ。だが、医者が何かできる症状ではない。自分の症状を話すことで気がまぎれるだけなのだが、これは必要なことなのだろう。
1か月程前か、T君がアバラを打った際にK整形を紹介した。2本ヒビで1本は折れていた。Kセンセイは「この状態でよく3日間我慢しましたね、普通は我慢できないですよ」と言ったらしい。「普通は我慢できないですよ」というコトバが患者にとって褒められた・頑張ろうという気になる。

病院ではリリカを町医者で処方してもらっていることは言っていない。Kセンセイとの縁を切りたくないから。病院で言えばすぐに処方してくれるだろう。
リリカがカプセルから錠剤に変わっていた。リリカはファイザーの儲け頭の薬だ。
居酒屋Sで知り合ったファイザー製薬OBの鉄ジイを思い出す。鉄ジイが言った「リリカがオレの年金を稼いでくれているんだ」それを聞いて止めようと思ったが。鉄ジイとも長く会っていない。生きているのか。口の悪い爺さんだがよく気が合った。

終わって居酒屋Yへ。家を中心にそれぞれ徒歩1分だ。Yではクイズ東大王を見ながら飲んだ。
中途半端な量の焼酎のボトル。残すとなれば1杯分。こういう時は飲み切って、次のボトルを入れて帰るのが大人の酒呑みの流儀だ。
20時半に店を出て熱い風呂に入ってすぐ寝た。

今日は歯医者に行かないと。3本の根のうち1本を抜いて1か月以上経った。歯医者のセンセイが言うように骨が出来て肉が付いた頃だ。あまり実感はないが。

ふつうの社会生活が送れているいることに感謝するとともに、何か新しい刺激を求めている自分がいる。
もちろん身体の状況の改善がその筆頭だが。
posted by shigenon at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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