その中で「◯◯きょうこさん」と呼ばれる声が。
「◯◯きょうこ」さんはリハビリ病院のOTの時間に出会った。脳の手術を終えたばかりなのだろう、目の焦点もぼやけて自分の意思表示さえままならない様子だった。
名前を知ったのは腕に巻かれた輪。
斜め前のテーブルでリハビリをしていて、「◯◯きょうこ 42歳」と書かれていた。こういう時の名前記入は全て平仮名だ。きょうこを平仮名で見た時に音と平仮名文字の美しさを感じた。
その後、通院リハビリの時に見かけた。歩いている姿に驚いた。
それは他の人から見た自分も同じか。とにかく「◯◯きょうこ」の名前は深く印象に残った。
その人が来ている。ぞっと見た。かなり太っている。別人か?支点のある杖を持っていた。その人に特別な感情があるわけではない。名前だけだ。
でも思った。お互いに世に復帰できて良かったねと。
今日、二度投稿しているのは診察が早く始まり、坐骨神経痛についてセンセイに相談した。この病院での病名に後縦靭帯硬化症と脊柱菅狭窄症が頚随損傷の他に書かれていた。
腰まわりが狭窄していないかを調べてもらうことにした。それでレントゲンとMRIをするとこになった。
レントゲンはすぐだった。MRIは一時間待つと言われた。それでこれを書き出したが、うまく予約の隙間に入れてくれた。
後は診察待ちだが、結構な人。時間がかかると思ったら直ぐに呼ばれた。
結局、特に原因は見当たらなかった。逆に後縦靭帯硬化症はどこで言われましたかと聞かれた。いや、あなたの病院ですが。
聞きたかったのは、損傷した首の中枢神経で起こっているのか、新たに腰に脊柱菅の狭窄が起きていて坐骨神経痛があるかなのだか。
今日はカルテチェックをしなかったようだ。首の手術すら言及されず、今度首のMRIをしましょうと言われてしまった。
さあ、会計待ちだ。終わったら仕事に行こう。
首のMRIはしっかり予約された。まあ、手術から4年だ、一度検査するのも必要か。
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