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2018年09月18日

今日、2度目ですが

大したことないと今朝書いたが、けっこう痛くなってきた。歩きをリードしていた右脚だ、筋肉がいつ疲労してもおかしくない状態だったのだろう。これから外出するのが嫌になってきた。

月曜日の鍼のAセンセイとの会話。「何で○○さんはそんなに一生懸命リハビリに頑張れるんですか?」
最近来た患者さんで、もう少し自分で頑張ってもらったら良くなる人が来ているようだ。
大きな障害でなく、少し肩がこるとか動きづらい、いつもと違う痛みが出たという人が鍼灸や整体の治療院に行く。かつて自分もどうしようもない肩こり・首こり持ちだったので整体とマッサージ屋はかかせなかった。

その当時は自分なりの努力をしていたか?いや、せいぜいジムで身体を動かすくらいか。でもまだ何か改善を目指していた方だろう。
筋トレは腹が出るのを防止することと、ゴルフの飛距離を伸ばすため。ステップマシンはその日のビールのカロリー分を前もって消化するため。ストレッチは肩こり・首こり防止のため。
結局は対処療法になってしまうのだ。

今、このような身体になってから思いついたのは「元通りになる」を自分で計測できることは、これまでやっていたことができるかどうか。筋トレで前と同じ荷重を動かせる。ゴルフで前と同じ飛距離が出る、同じようなスコアで廻れる。動きづらい身体がスムーズに動く。などなど。酒も。

Aセンセイは続けた。「全く動かなかった時に、何で動けるようになると思ったんですか?」
全然、失礼な質問ではない。僕とAセンセイは、これまでの会話では本音で話をしているから。

何で動くと思ったか・・・それはずっと動かないと思いたくなかったからだろう。
左肩から先は約50日ピクリともしなかった。でもいつか動くと思っていたのだ。呑気なことかもしれない。ただ、担当OTさんが、「動け!動け!って動かないところを触っていたら、動くようになることもありますよ」と言ってくれた。それは理にかなっているのだ。動かしたい部分が無くなっている訳ではないのだ。今、動いているのは症状が軽度だったからというだけではないと思っている。

今、まだまだ不自由だ。坐骨神経痛や恥骨筋がつるなどは、今の頸髄損傷から起因している。
センセイに言った。「自分のことだから、自分で何とか出来る限りはやりたいと思ったんでしょうね」

恥骨筋(内転筋と思っていたが)は先週から気になっていた。歩くとズボンに擦れるような感覚。右だけ。筋トレで筋肉が偏って付いたのだろう。
でも仕方ない。自分の出来ることをやってこうなった。後はどうすれば改善できるか考えるだけ。
自分でできないことは人に頼らないといけない。明日あたりから鍼の効果を期待。
posted by shigenon at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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