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2024年08月05日

内科のセンセイ

気づけば長く書いていなかった。1週間以上開いたことはあったろうか。
1週間を振り返るにも、もう3日ほど前のことしかあまり記憶にない。こうやって色んなことをすぐに忘れていくことが当たり前になっていくのだろうか。母親の認知症もこれが重くなっただけのことなのだろうか。
全く記憶がないことなのに、なんで覚えていないと責められてもどうしようもないのだ。

先週は東京へ。いつものように行きは夜行バス、今回は大阪発で。
大阪で同級生のK君と呑んだ。K君は2回脳梗塞になったが今は健康そうだ。大手通信会社だったが、再雇用せずに毎日家にいる。
昔から一緒にバカみたいに呑んだ。今は身体を気遣いながらの酒。日本酒を一緒に呑もうと思っていたが手を出さなかった。それでも22時過ぎまで吞んだから結構な量だったか。

脚の調子はそれほど悪くなかったのだが、やはり鍼を打ってもらうと足先まで疎通が良くなるのがわかる。
左脇下が痛いことを言ってみた。左の背中にけっこうな本数を打ってもらう。ついでに咳が出ることも言う。咳が出ると肺が締め付けられるような痛みがあったのだ。でもこれは内科の領域だし、センセイにはこれで咳が止まったら内科のセンセイだよと笑いながら言う。
横隔膜に効くところ、背中に深く打ってもらう。ほんとに横隔膜に響いた。明日にならないとわからないですよとセンセイは言ったが、帰り道で圧倒的に咳が少なくなった。それと驚いたことに咳をしても胸が締め付けられるような痛みが全くなくなったこと。

今も咳をするたび胸が締め付けられるような感じは無くなった。ただ咳は減ったわけでない。咳をする苦しさは無くなった。咳をして締め付けられるように感じるのは内科的な症状でなく横隔膜だったのか。
それと、会社でパソコンを使うと出ていた左脇下の痛みも今のところない。咳による痛みと脇下の痛みは外科的な要因なのだろう。
今でも背中の深い鍼、深く入って前の胸の下がキュッとした感覚を思い出す。横隔膜に効く鍼の打ち方なんかあるのだ。そらそうだ、逆子も戻る鍼があるのだ。

鍼の後はいつも行っていた洋食屋で夜を過ごした。土曜日は昼からSNSグループのオフ会。
13時前から22時過ぎまで呑んで歌って。
自分でも元気だなと思う。健全な精神には健全な肉体。その逆も。楽しいことをして過ごせば身体もついてくる。まあ酒は呑み過ぎないに越したことはないが。

気づけばもう今週末からお盆休み。
帰省する必要もない、どう過ごすかも考えていない。
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posted by shigenon at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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