といっても痛みや痺れが強いというわけではない、健常な人でいうなら軽やかさがが無くなるという感じだろうか。良い状態といっても‘ふつう’の人の状態ではないが。
6週間ぶりの鍼は良い状態をもたらせたのは間違いないのだけど。
お尻や右下腿の痺れ、動く感覚は去年と比べてどうなのだろう。
去年の5月のブログを読み返す。よく分からない、どんな強さの痛みか書ききれていないのだ。ただ感覚的には去年より痺れに関しては少ないと思うのだが。
去年の5月に左腕の筋肉が付いたような気がすると書いている。そうなのだ、そのころから左腕の筋肉は付き始めて可動も良くなった。
1年で色んな事が良くなっているのだ。
「症状固定」「リハビリである程度までは回復」・・・
頚髄損傷の予後についてはそのようなネガティブな情報しかない。それはそうなのだろう、程度が人によって違う。出る症状も。
じゃあ自分は程度が良かったのか。そんなことはない。左腕は40日動かなかったのだ。それは急性期だからそうなのだろうが、受傷から半年後でも薬のタブレットを押し出す力すらなかった。
筋肉を付ければ動くという安直な行動は血流も良くした。脚を無理に動かすことによる坐骨神経痛という状況にはなったが、それと引き換えに得た動きは大きい。
昨日は筋トレ。なぜかこれまでの東京で筋トレを終えた時の調子よさと同じような感じではない。マシンの種類は違えどほとんど同じ動きなのだが。
環境で身体の感じ方が変わるということはあるのだろう。
明後日はゴルフ。久しぶりに歩く。
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