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こんなに深い意味があったなんて





こんばんは、旅行第二弾といきたいところですが

ずっと前に言っていた、おせちの食べ方を調べてみたので投稿したいと思います料理

かなりいまさらですが…


そもそも、お正月になぜおせちを食べるのかはてな

知っている方もいるかと思いますが、私は知らなかったです汗

新しい年の始まりに一年間一家を守ってくれる歳神様をお迎えすることをお正月と呼びます

昔は年に5回ある節日に神にお供え物をする宴を開いていたようです

この、正月に出す膳を「おせち」と呼んで膳を囲むようになったそう。

神にお供えするという意味だけでなく、正月の間主婦が台所で忙しくないようにという思いも込められ

保存のきく料理が中心でどれも深い意味があります。

例えば

黒豆         「まめ」に働き、生きる
こぶ(昆布)巻き  こぶがよろこぶと同じ音なのでめでたい
鯛          たいがめでたいという音にかかっている
れんこん      穴があいて見通しのいいこと、仏様がいる極楽の池のハスが清ら                  かとされている
田作り       片口イワシは田畑の栄養に使われていたため五穀豊穣を願うため
栗きんとん     「金団」とも書き財宝の意味を表すので裕福にという願いが込めら                  れている
錦玉子       金銀財宝の錦を表す
伊達巻       巻物に似た形が文化発展を祈る意味をもつ




和食つながりで上生菓子の「梅」
                     お正月に作りました。



作法もあり、おせちの五段重の詰め方にもルールがあるようです

壱の重
祝い肴や口取りを並べる
(伊達巻、錦糸玉子、栗きんとん、など)

弐の重
焼き物の重
(エビの焼き物、魚の焼き物など)

参の重
煮物が中心
(筑前煮、くわいの煮物、竹の子の含め煮など)

与の重
祝い肴
(黒豆、田作り、数の子など)

祝いの膳では偶数を嫌うため、五の段は控えでそれぞれの料理の詰め方は地方によっても違うんだそうです。


わたしの家ではおせちの重を家族で食べる習慣が昔からなくて、

栗きんとんや昆布巻きなど単体ではよく食べていました料理

何気なくお正月を過ごしてきましたが、こんなに深い意味のこもったイベントだったなんて

全然知りませんでした汗

なので、今回はちょっと勉強になったかなキラキラ

クリスマスもまだなのにおせちについて熱く語ってしまいましたが…

もし、今度おせち料理を食べることがあったら電球

いつもよりありがたみを感じながら食べられそうです笑い


新潟菓子工房【菜菓亭】


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