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しゃちくん
結婚3年目 妻子持ち 学歴:日東駒専 元某メーカー人事(日経225銘柄) 毎日深夜まで残業し、かつ残業代もつかない様な環境に耐え切れず、 「(部署によっては)まったり」「世間体がよく」「おもしろそうな」仕事をしたいと考えた結果たどり着いた公務員に挑戦しました。 ツイッターでも就活、公務員試験、その他どうでもいいこと呟いてます https://twitter.com/natsuking2017?lang=ja なお、記事内の情報については私の経験則100%なので、 実際の法律等に対し誤っている部分があるかもしれませんのでご留意ください。
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2017年10月19日

インターン参加マン「社員さんと飲みにも行ってきたで!」→その結果

今日はインターンシップについて


大手企業では、本格的な採用活動の始まる前、

秋のこの時期にインターンシップを募集するところが多いですね。


学生の方も、多く応募するため、

そもそもインターンのための選考倍率が10倍とかいう人気企業もあるようです。


私の学生時代は、

「インターンシップ?やだよ髪色戻さないといけないじゃん。ダルシム」てな具合で、

どこも行っていない事を今は悔やんでいます。



学生の狙いとしては

「あの大手企業に出入りしてちょっと仕事してみたい!おもしろそう!」
「もし良さそうなら選考も受けたいし、コネ作っとくのもいいよね」



という心境ではないかと、当時を振り返って思います。



まさに、「ええんちゃうの、ガンガンいったれ!」って気持ちです。



だがしかし、決して学生にとって美味しいだけの制度ではないんです。




企業は大きく分けて下記3つの理由により受け入れをしています。


@大学や就職支援機関からの依頼に答えるため

A優秀な学生を早めに囲ってしまい、採用活動につなげたいため

B社内の活性化





@について

有力、地元大学からの依頼や、OBがいる研究室の教授からの依頼など、

インターンシップを受け入れてほしいという依頼が多くきます。

学内での単位もかかっているものもあります。


これらに応えることは企業のCSRを果たす、

もしくは地域貢献であるということで、受け入れています。

良くも悪くも、企業は世間の評判を無視できません。


「この企業さんは、毎年インターンを受け入れてくれてありがたい」っていう評判が

いつか学生にも伝わり、「何してるか知らんけど学内で良さげな噂を聞いたから」、

説明会に申し込む人もいればいいなぁと思っています。



高校生や中学生のインターン(職場体験、見学)も同様。

「お父さん!今日いった○○会社はすごくよかったよ!」という声は

いつかビジネスに役立つ時がくるかもしれない。

大人になって優秀な学生となり、

昔職場体験したときの好感を覚えていて、うちに入社してくれるかもしれない。

そんな将来への投資って意味もありますね。


ま、そゆことで会社の評判は大事なので、依頼されたら断りませんよ!ってパターン




Aについて

これが企業メリットの7割ですね。

特に語ることはありません。

良くも悪くも早くから学生を見極め、

後の選考よりも長い期間、密接に、何かの作業・業務をさせてみて推し量るという。

ぶっちゃけ面接や筆記試験より大事な大事な試験みたいなもんです。


コネもできるでしょう。

ただし残念ながら、インターンのコネで合否は変わりません。

なぜなら合否はコネじゃなくて、そこでのあなたの言動で決まるからです。


野球でいうなら

打席に立つことが大事なのではなく、打席内(インターン)での成績が大事なのです。


ここで「あんまつかえね〜な」と思われたり、

「まじめだったけど・・・」とピンとくるものが感じられない場合は

半年後の本選考でもマイナスからのスタートです。

だいたいそういう人は「御社でインターンをして〜〜魅力を感じ〜」と言ってくるので、

目新しい感触も受けず、そのまま残念な結果になりがちです。





ここまで書いてて自分がクソ上から目線だと思いましたが、

今はフリーターなので続けます。




私の経験上、インターン参加者の内定率は10%ってとこですね。



逆に、インターンが終わり「あの子は良かった!欲しいね」と担当課長に言わせられれば、

最終面接までは確約されたようなものです。(筆記でとんでもないことにならなければ)


ハイリスクハイリターン。それがインターンシップです。


インターンをしてみてウキウキ、選考にもプラスやろ!と思ってる学生さんは、

必ずしもプラスじゃないことを自覚してください。

なんなら最終面接以上にハイレベルな試験を受けてきたと思ってほしい。



ちなみに平均点で卒なくこなした、くらいでは

「光るものなし」という評価をされたのと同義で、

可能性を感じさせる非インターンの学生のほうを高評価することになりがちです。


人事が個人携帯の電話番号でも教えてきて、

個人的に付き合いを匂わせてきたら、内定フラグ

もしくは下心かのどっちかですね


飲みに行ったくらいで安心してはいけません。

飲みの席、素になったアナタがどうなるか実は見てますよっつーかそのために行く。




Bについて

社内の活性化は、まぁ1割くらいですね。

「教える」ということは、自分が理解していないとできません。

無知な外部者を招き、多少のOJTをさせることで、

現社員の意識向上や振り返りにもつながるという考え方です。




以上、インターンシップについてです。




インターンに行く人は気合いれて頑張ってほしいし、

矛盾しますが、個人的には純粋に楽しんでほしい。

だって、こんなに自由に色んな会社を体験できることなんて、今だけですよ


社会人になれば他社の体験はおろか、見学すらさせてもらえないし。

多少、学歴が低くてもインターンなら潜り込めるかもしれない。そしたら凄くいい経験になるとおもう。


だから行っとけばよかったなぁ〜と今は思います。


また、インターンにはいかない人も、

決して「行ってる人多いよ〜やばいよ〜」と思う必要はないです。

行っても有利になるとは限らないものです。(むしろ現実は逆かも)


会社説明会も同じですけどね。

一期一会というか、受かる受からない別にして、

興味ある企業の本社や工場へ行くチャンスです。


私は昔、某米菓メーカーの説明会に行き、

そこの商品である、某魔法の粉がかかっている黄色の幸運な米菓や、カレーせんべいなどを、

大量に食べながら説明会を聞いた覚えがあります。

お菓子パーティみたいな説明会でした。色があって面白かったな〜


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