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2019年01月11日
新年最初の投資は、クラウドバンクの不動産案件にしています。
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年明け最初の投資
クラウドバンクから月半ばの元本償還を受け、口座に資金が少し滞留していました。
年末は色々と用事があって放っておいてしまったのですが、新年始めての投資です。
・不動産担保型ローンファンド第227号 7.7万円
予定利率:6.4%
期間:5ヶ月
貸付総額:1,850万円(案件単独)
担保:横浜市土地に対する第一順位抵当権、代表者連帯保証
今回は不動産案件の投資があったので、少額をこちらに投資しました。
クラウドバンクは1万円以上であれば1千円の単位で投資が可能なため、こういう少額を投資したい時には
資金の投資効率が良く、有利な事業者だと思います。
クラウドバンクでの投資は、こちらからどうぞ。(アフィリエイトリンク)
案件紹介
今回の貸付先AM社は、クラウドバンクとのあいだに提携関係はありません。
また、自分の貸付先を確認し、AM社への貸し付けがなかったことも投資を決めた一因です。
(貸付先が集中するのは、万が一のことを考えると良くないでしょう)
太陽光発電などの場合、どうしても案件のスキームは複雑になりやすいのですが、こちらはシンプル。
対象の土地に第一順位の抵当権、及び代表者の連帯保証が付いています。
不動産担保案件としては、とても標準的で分かりやすいスキームだと思います。
対象土地は横浜市。
土地の詳細やLTVが出ていないのが残念ですが、クラウドバンクの場合はこれまでの実績から担保評価に
ついてはかなり保守的と考えますので、今回もリスクは限定的だと推定されます。
クラウドバンクは「行政処分から完全復活した」という実績を持つ、今のところ日本においては唯一の
ソーシャルレンディング事業者。
そして第一種金商登録(証券業)登録もあり、証券業に求められる高レベルの要件(主に財務的要件)を
クリアしています。
安定した事業者への分散を考えるならクラウドバンクもその候補に入れるべきと私は考え、実際に900万円
を超える資金を投入しています。
クラウドバンクでの投資は、こちらからどうぞ。
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posted by SALLOW at 08:00
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2019年01月10日
事業譲渡の情報を受けて、謎が解けました。
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クラウドポートが事業譲渡
新たな貸付ファンドサービス「Funds(ファンズ)」を立ち上げたクラウドポート社。
これまでのソーシャルレンディングにおける「匿名性によるリスク評価の難しさ」に対する一つの答えと
して、「関係会社貸付」を採用した画期的なサービスです。
(サービスの特徴については後述)
そのクラウドポート社はこれまで、ソーシャルレンディングの比較サイトを運営していました。
今回この比較サイトの方に動きがあり、事業を譲渡することになったようです。
(画像はクラウドポート サイトより引用)
・「クラウドポート」1/17より運営会社変更のお知らせ
要点は以下の通りです。
・クラウドポートの事業は、1/17をもってZUU社に譲渡される
・名称変更 「クラウドポート」→「ZUU funding」
・クラウドポートニュースの運営はそのまま
クラウドポートが貸付ファンドサービス「Funds」を立ち上げると知った時の疑問が解けました。
同種のサービスを立ち上げる事業者が、ソーシャルレンディング事業者の比較をするわけにはいかない
だろう、という疑問です。
また、ZUU社は金融メディア事業者なので、最近拡大しているソーシャルレンディングに関するメディアを
入手できるのは得になる、とも考えたのでしょうか。
以前にクラウドポートに寄稿した記事がZUU Onlineに掲載された事があるのですが、今から考えればこれも
「そういうこと」だったのかもしれません。
・ZUU Onlineに記事が掲載されました
これでクラウドポートは、貸付ファンドサービスビジネスに舵を切ったことになります。
ソーシャルレンディング比較メデイァの運営を通じて、その良いところも問題点も研究し尽くしていると
思われるクラウドポートの今後が楽しみです。
Funds(ファンズ) (アフィリエイトリンク)
Fundsの特徴
Fundsの特徴は、「社債の性質を備えたソーシャルレンディング」と表すことができます。
ソーシャルレンディングは不特定多数の資金を束ね、貸付を行う投資商品。
最大の問題は、案件が匿名化されているためリスクの推定が難しい、ということです。
これに対してFundsが出した答えは、「関係会社貸付」というもの。
ファンドの組成者(実名)と借り手(匿名)を関係会社にすることにより、実質的に匿名化を回避し
「どの相手に貸しているのか」を明確にするものです。
借り手は貸付金の運用成績がどうなろうが、ファンドの組成者に返済する義務を負います。
これまでのソーシャルレンディングでは通常、運用成績のリスクを負うのは投資家だったのですが、Funds
ではそのリスクの一部が借り手側へ移っています。
またこれまでのソーシャルレンディングでは、運営事業者そのもののリスクを検討する必要がありました。
この点、Fundsにおけるクラウドポートはマーケットプレイス(市場)運営に徹し、ファンド運営には手を
出しませんから、クラウドポート自体の倒産リスクは極めて低いと言えるでしょう。
画期的なファンドサービス。ホリエモンが注目するのも分かる気がします。
・スマホで貸付ファンドに投資できるマーケットプレイス「Funds」をクラウドポートが公開
(HORIEMON.COM)
当ブログにおいては、下記の記事でFundsの特徴の紹介や、会員登録方法の紹介をしています。
ぜひこちらもご覧下さい。
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・(参考記事)Funds(ファンズ)の会員登録方法を解説。個人的に大本命のサービス!
・(参考記事)ソシャレンが抱える問題への処方箋は「関係会社貸付」。いきなりの大反響です。
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posted by SALLOW at 17:30
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