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2019年01月10日

行政処分のトラストレンディング。処分後の配当は・・・



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トラストレンディングの今後の予想

 トラストレンディングの話題です。

 去年12月、トラストレンディングの運営母体であるエーアイトラスト社に行政処分が下りました。
 理由は「ファンド募集時の説明が正確ではなかった」ため。
 これだけを読むと大事のように思えるかもしれませんが、私は違う意見を持っています。

 例えば「復興庁や環境省等の名称を用いた官公庁等が関与して行う除染事業の支援業務」について、これら
 官庁が関与して行う除染事業は存在しないという指摘。
 この「関与して行う事業が存在しない」というのは果たしてどういう程度を言っているのか。
 「完全な虚偽」も「仮契約だけで本契約がなかった」も、いずれも虚偽となるわけです。


 以前の記事で、今後の推測について書きました。

  ・エーアイトラスト(トラストレンディング)に行政処分

 トラストレンディング自体がダメなら、全案件の利金が止まります。
 案件単独がカラッポだったなら、今回対象となった案件の利金だけが止まります。
 案件の説明がマズかっただけで、案件そのものは生きていれば、利金払いは停止しません。

 12月の利払いは、1日遅れ(おそらく行政処分に関するゴタゴタのせい)で行われました。
 その次、今後を占う上で重要になる今月の振込がどうなったかについて紹介します。


 pound-414418_960_720.jpg

まずは一安心

 さて、今月の利息振込。
 結論から言えば、予定通りの日付(今日)に全額振り込まれました。

  20190110TL1.png


 行政処分の理由となった案件も含めて、全ての案件についての振込を確認しています。
 上記の予想に照らして考えれば、「案件の説明がマズかっただけで、案件そのものは生きている」という
 ことになるでしょうか。

 なぜ行政処分を受けたのか、実際の案件はどうだったのかの説明がまだありませんので予断を許す状況では
 ないですが、まずは一安心です。
 後は、事実関係の把握と対応策の公表を早急に行って欲しいものです。
 トラストレンディングは地方自治体の事業など、公共に関わる案件に投資できるという特徴を持った事業者
 であり、その点ではかなり貴重です。今後の対応に納得できれば、投資の再開を検討します。



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posted by SALLOW at 13:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資の話題

【追記あり】クラウドリースで大規模な延滞が発生。延滞の理由は・・・



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 1/10 11:10追記:

 延滞が起きた同じSB社案件で、完済されているものもあるようです。

  ・設備資金支援ローンファンド92号

  20190110CL1.png


 同一事業者で延滞と完済があるということは、資金の分別管理自体は適切に行われているようですね。
 同時多発の遅延が気になりますが、個別案件としては当然のリスクが顕在化したということでしょう。

クラウドリースで遅延発生

 タイトルの通りです。
 新年早々、クラウドリースで大規模な遅延が発生した模様。

 2019年は落ち着いた年になって欲しい、と願った矢先のこの状況です。これが今年を占う先駆けとならなけ
 ればよいのですが。
 私の投資している中で遅延が起きているのは、下記の案件です。


 ・サマーキャンペーンローンファンド10号(TD社向け)

 ・不動産担保付きプレミアムローンファンド【第2弾】(MC社向け)

 ・設備資金支援ローンファンド80号(SB社向け)

 ・プレミアムキャンペーンローンファンド58号(FC社向け)


  time-3253837_960_720.jpg

延滞の理由は

 延滞の理由について、細部は異なりますが共通している部分はこれです。

(前略)

資金支援に取り組んで参りましたが、この数か月間の新規調達環境の影響もあり、最終資金需要者の資金ニーズに即応できるだけのファンド募集がしがたい状況となって参りました。
かかる状況を踏まえまして、CrowdLease社としては、投資家の皆様からのファンド資金に加えて、別ルートによりCrowdLease社が調達した資金を原資とするといった代替対応策を採りながら、事業者**を含む最終資金需要者の資金ニーズに対応し、資金支援を行ってまいりました。

しかしながら、新規調達環境の変化については更に急激なものとなって参りました。
これを受け、2018年12月以降はCrowdLease社としても新規ファンド募集に係る審査を継続しつつも、事業者**を含む数社の最終資金需要者に対しては、事業者*を介して、新規ファンド募集以外の別ルートでの資金調達を促す等の対応もして参りました。

事業者**からは、支払猶予等の申し入れもございましたが、そもそも、事業者*による対象設備の購入原資はファンド資金に由来するとの性質上、上記申し入れは応諾いたしがたいものであり、1月4日の支払期日が迫る中で代替案の検討に十分な時間的余裕もないまま、結果として、1月4日時点で一部の期日の支払がなく、総額での延滞の取り扱いとなりました。

(一部改変、事業者名は複数あるため特定せず)

 「新規調達環境の影響」により「最終資金需要者の資金ニーズに即応できるだけのファンド募集がしがたい
 状況」
というのは、maneoマーケット問題により資金が集まらなくなった事を指しているのでしょうか。

 だとしたらとばっちりという側面もありますが、一方でクラウドリースとしてもmaneoマーケットの看板を
 掲げて商売している以上、当然想定すべきリスクということでもあります。
 親亀がコケたら、子亀はよほどの事がない限りコケるということなのでしょう。
 そのうち、maneoプラットフォームからの離脱者が出てくる可能性もあります(実際、今の状況を考えれば
 プラットフォームとの決別は悪い判断ではないかもしれません)。


 とりあえず今回の問題は、クラウドリース自体の問題ではなさそうです。
 その点、みんクレ、グリーンインフラ、ラキバンとは分けて考えるべきでしょう。ガイアファンディング
 とも若干毛色が異なる問題のように思えます。

 一方で、4事業者同時の遅延というのは気に掛かります。
 遅延したのは全てアミューズメント(パチンコ)業者なだけに、資金繰りに詰まるリスクは当然考えておく
 べきなのですが、同時多発的な遅延は何か他の理由があるのでは、と思ってしまうところです。


 担保として約束手形や動産担保などを取っている案件を選んでいるので、全損はないでしょう。
 高利率の案件に投資している以上、遅延は当然起こりうるべきこと。
 クラウドリース初の遅延案件だけに、今後の動きに注目したいと思います。



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