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2019年01月14日

SBIソーシャルレンディングで「貸し倒れゼロ」ファンドが募集開始



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水曜日の募集開始です

 SBIソーシャルレンディング(SBI SL)から、新しい大型案件が募集されます。
 ソーシャルレンディングを取り巻く一連の問題から、最近は資金集めに少し苦慮している感のあるSBI SL。
 さて、今回はどうなるでしょうか。


 SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus 25号

  募集開始:1/16 10:00〜
  予定利率:6.5%
  期間:12ヶ月
  貸付総額:15億円
  担保:対象となる抵当権付き貸付債権に質権を設定
  LTV:70%以下

  20190112SBI1.jpg


 「Plus」のファンドは、Plusの付かない「無印」(常時募集しているファンド)と貸付先は同じ。
 貸付先の一時的な資金需要に応えるために募集されるファンド、とのことです。
 (その割には、定期的に募集している気もしますが、資金需要はそれほど旺盛なのでしょうか)

 「Plus」及び「無印」ファンドについては、これまでのところ遅延・貸し倒れは無し。
 かつてSBI SLにおいて元本の一部損害があったファンドは「バイヤーズローンファンド」であって、今回の
 ファンドとは無関係です。


 今までの実績を見る限りは、このファンドは現在のソーシャルレンディングにおける大本命。
 ソーシャルレンディングへの投資を検討している、もしくは行っている投資家の方でまだSBI SLに口座を
 開設していないのなら、開設して投資検討を行うべきだと強く思います。


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 SBIソーシャルレンディング

私はどうするかというと

 さてこのファンドですが、私ももちろん参戦します。
 ちょうど前日の1/15がmaneoの償還日で、かなりの金額が返ってくる予定です。

 20190112MN1.jpg


 maneoファミリーには遅延が連発していますが、maneo本体は決死の覚悟で守るでしょう。
 そうは思いますが、最近のmaneoマーケットの対応には疑問符も多いため、抗議の意味も含めてmaneoから
 資金を引き上げようと思っています。

 折良く、不動産投資型クラファンや「Funds」を始め投資対象はたくさんありますし。

  ・(参考記事)Funds(ファンズ)の会員登録方法を解説。個人的に大本命のサービス!

  ・(参考記事)来年は不動産投資型クラファンの飛躍年? まとめてみました。

SBI SLの株主が変わっていました

 そういえば、昨年の話ですがSBI SLの株主が変わっていました。

  (変更前)SBI FinTech Solutions株式会社(100%)

  (変更後)SBI グループ(100%)


  ・(参考情報)SBI SL会社情報


 この変更にどんな事情があるかまでは分かりませんが、SBIグループの直轄になったことは確か。
 SBI SLが黒字転換した事で、グループ内の地位が向上したのでしょうか(当てずっぽうです)。
 いずれにせよ、経営安定性と将来性の点では良いニュースだと思います。


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新案件は事業承継への解決策、「M&Aソリューション」への出資!



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日本最大の株式投資型クラウドファンディング事業者

 不特定多数から資金を集めて出資するのがクラウドファンディング。
 その出資が「融資」であった場合、それはソーシャルレンデイングと呼ばれます。

 クラウドファンディング(CF)にはそれ以外の形もあり、その一つが株式投資型CF。
 未上場企業の株式に出資し、その企業がめでたく上場したり、もしくは他社に買い取られたりした場合は
 多くの利益を手に入れることができる、というものです。
 (その分、リスクもありますが)


 日本最大級の株式投資型プラットフォームは「FUNDINNO」。
 すでに16億円以上の資金が集まっています。
 ソーシャルレンディングならともかく、株式投資型でこの金額はかなりの実績と言えるでしょう。

 20190113FUND4.jpg

事業承継問題を解決するM&Aソリューション

 そのFUNDINNOから、1/14に新しい案件の募集が始まります。
 今回はM&A(企業合併・買収)の管理や、企業価値の自動算定を行う「M&Aディールメーカー」を開発する
 事業者、VANDDD(バンド)株式会社。


 経営者が高齢化するに従い、事業承継は大きな問題になっています。
 ところがM&Aは未だにアナログ的な商慣習で作業を行っており、その実施には膨大な時間やコストが必要。
 VANDDD社調べによると、M&Aの成功に平均約3ヶ月〜1年ほどの時間がかかっているそうです。
 これを解決するのが今回の案件。


  ・M&A業務のワンストップソリューション「VANDDD(バンド)」
  募集開始:12/14 20:00〜(予定)

  (FUNDINNOは預かり金口座がないので、まず出資申し込み、その後で資金振込となります)

  20190113FUND1.jpg

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 「VANDDD(バンド)」が行うことは、案件の管理と企業価値の自動選定。
 企業価値はビッグデータとAIを使用して算出します。正しいビッグデータの使い方と言えるでしょう。

 20190113FUND2.jpg

上場予定は

 VANDDD社の上場予定は、2023年以降。
 予定通りに行けば、投資から4年以降で投資金額が何倍にもなって回収できるわけです。

  20190113FUND3.jpg

 株式投資型CFはリスクが読み切れず、どちらかと言えば応援の気持ちで夢を買うという性質のもの。
 いつ自分の夢を託せるような会社が出てくるかもしれませんし、会員登録は行っておくべきだと思います。
 (登録方法はこの下にリンクがあります)

エンジェル税制と会員登録の説明

 今回の案件は、エンジェル税制の適用予定。
 エンジェル税制とは、ベンチャーへの投資促進のためにできた仕組みで、ベンチャーへ投資を行った個人に
 対し、税制上の優遇措置を取るものです。

 20190110FUND4.jpg

 FUNDINNOでは多くのベンチャー企業、スタートアップ企業が案件を募集し、最先端の技術やビジネスに
 触れることができます。
 投資するかどうかは各人の判断ですが、会員登録をしてその情報を見ていくだけでも勉強になり、新しい
 アイディアが生まれるかもしれません。

 FUNDINNOへの投資登録は、下記の記事で詳しく解説しています。

  ・【初めての方向け】FUNDINNOへの登録方法を紹介します


 FUNDINNOへの会員登録は、こちらからどうぞ。(アフィリエイトリンク)
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