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2017年04月04日

ラッキーバンク、ガイアファンディング、GIレンディングから新案件+スマートレンド社長交代



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ラッキーバンク案件

 ラッキーバンクより新しい案件が登場しました。


 ・第218号ローンファンド 東京都世田谷区×東京都中央区

  募集開始 4/8(土)10:00〜
  予定利率:8.5%
  期間:22ヶ月
  貸付総額:@7,000万円
       A4,000万円
  担保:@不動産担保(第一順位、評価額1億6,800万円、既融資額1億1,560万円)
     A不動産担保(第二順位、評価額8億2,600万円、先順位2億3,100万円、既融資額1億9,271万円)
  LTV:@95% A81% (いずれも、極度額基準)

 

 ラッキーバンクの案件は最近、「本当の意味の案件複数化」が行われています。
 他のSL業者はたいていの場合、「メイン案件+おまけ案件」というセットで案件複数化を実務的に行って
 いるのですが、ラッキーバンクの最近の案件では「メイン1+メイン2」という組み合わせです。
 (*詳しくはこちらの記事を参照下さい)

 今年の2月、ラッキーバンクにも金融庁の検査が入りましたが、その際に何か指導があったのでしょうか。


 案件内容としては、よくある23区内の不動産担保付きローンファンドです。
 今のところ4次募集まで予定されているので、今後運用期間が短く、利率が低いローンファンドが次々に
 登場するものと思われます。

 LTVが(極度額基準で)やや高め、期間もやや長目ということで、お宝案件とまでは言えないでしょうが
 十分に魅力のある案件と思えます。

 ただ、募集開始の4/8というのは、ラッキーバンクの4月配当日4/5の直後に当たるため、今回もまた
 厳しいサーバレースが予想されます。


 ラッキーバンクでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
 (アフィリエイトリンク)
 ラッキーバンク


ガイアファンディング ガイアアロハローンファンド

 ガイアファンディングから新規のローンファンドが登場しました。


 ・ガイアアロハローンファンド34〜37号

  予定利率:約9.7%
  期間:5ヶ月
  貸付総額:1億789万円(主要部分のみ)
  担保:不動産担保(第一順位、評価額1億6,800万円)
  LTV:64%

 

 おなじみ、ハワイのオアフ島の案件です。今回はノースショア地方とのこと。
 ざっと検索すると、のどかなマリンタウンのようです。
 トリップアドバイザーでのクチコミも概ね高評価で、人気のあるリゾートなのでしょう。

 LTV低め、期間も5ヶ月と短く、元本が毀損するような懸念は低いと思われます。
 ガイアアロハローンファンド1〜4号の借り換えとの事ですので、こちらに投資していない方は
 投資を検討されても良いのではないでしょうか。

GIレンディング 30億円突破記念

 GIレンディングから記念ファンドが登場しました。


 ・【第1弾】30億円突破記念ローンファンド

  予定利率:13%
  期間:12ヶ月
  貸付総額:6億5,000万円
  担保:出資持分への質権設定(評価額12億円)

 

 出ました13%案件。
 以前の10億円突破記念の14%に比べれば少し大人しいですが、それでも破格の高利回りです。

 これまでのGIレンディングの太陽光ローンファンドをまとめた下記の表を見ますと、今回の案件は
 メガソーラー10号と同じ太陽光発電所だと分かります。

 20170404GIL1.png

 メガソーラー10号は不動産担保(第三順位)でしたが、今回の担保は出資持分への質権設定です。
 となると、太陽光発電事業者Dが吹き飛んだ場合、担保も毀損する可能性が大きいです。
 このあたり、リターンとリスクをどのように考えるかは人それぞれ、判断が分かれるところと思います。

 この頃GIレンディングへの投資が集中している懸念がありますが、私は突撃します。高利率に釣られました。

スマートレンド 社長交代

 スマートレンドの社長が交代するというニュースが入りました。
 これまでの柳澤修氏から、高井幸男氏に交代しています。

 公式サイトのメッセージによると、交代の背景は以下の通りです。


 ・この1年間は慎重かつ安全を最優先とし、安定的な運営ができた。

 ・一方で、得意とする分野へより集中的に取り組みたいと思うようになった。

 ・小口分散された金融事業に特化したSLとして、戦略の方針転換を図りたい。
  そのため、金融分野に明るい高井氏が新社長に就任する運びとなった。



 以下は私の考えです。
 不動産担保付きのローンファンドは人気があり安定した案件ですが、それだけでは間口が広がりません。
 SL業界を発展させるためには、どこかの時点で小口分散された金融事業(BtoBにしろBtoCにしろ)に
 切り込む必要がある
と思っています。

 もっとも、BtoC無担保ローンはSBI SLとAQUSHが以前にやって今は撤退していますし、海外向けの
 小口ローンファンドを取り扱うクラウドクレジットは案件遅延が頻発しています。

 業界の発展のためには挑戦が必要と言えど、その難易度は高そうです。


 まずは、スマートレンドの今後の展開に注目です。
 最近は香港業者への貸出とあんしんファンドがほとんどでしたので、他のSL業者と差別化された
 魅力的な案件が出てくる事を期待します。


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