2018年10月12日
【一報】ガイアファンディングから遅延案件に関する続報。ちょっとドキドキしました。
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延滞に関する続報
以前、ガイアファンディングではテキサス案件の一部で遅延が起きた件。
その件に関し、「工事完了後の売却先は契約済み、既に頭金が入金されている」という情報がありました。
・<続報>ガイアファンディングから遅延に関するお知らせあり。説明通りなら一安心?
ガイアファンディングのこれまでの対応を見る限り、全てが嘘、という可能性は低いと思います。
内容を呑み込むことにした場合、プロジェクトは多少の遅れはあれど進捗はしているということで、返済も
遅れはするでしょうが問題無く行われそう、という結論になります。
そして今回、この件に関して追加の情報がありましたので、紹介します。
内容紹介
今回の続報内容は以下の通りです。
ガイアファンディングよりお知らせです。
遅延が発生しておりますテキサススターローンファンド23〜25 号、27〜28 号、31 号、35〜37 号、40〜41 号、43〜50 号(第 1〜19次募集)におきまして、新たにお伝えできる内容が御座いますので、お知らせ致します。
【開発許可取得・売却の予定】
最終貸付先U社より、現在のところ、2018年10月末には当局からの開発許可がおりる見込みとの連絡を受けております。
開発許可取得から売却までが約4か月です(既にお知らせさせていただいた通り、売却先との契約は締結済み、頭金のエスクロー口座入金も確認できております)。
そこから、ガイアファンディングへの返済までが約1〜2か月です。
重要なアップデートは赤文字。
開発許可が下りれば契約は締結済みなので、物件売却の可能性はぐっと高くなるでしょう。
ということで、次の重要なマイルストーンは10月末。
ここをクリアすれば、その半年ほど後に返済が行われる予定となります。
前回の内容からは一歩前進、というところでしょうか。何にせよ朗報だと思います。
繰り返しになりますが
以前の記事でも書いた内容ですが、重要な事なので繰り返します。
ソーシャルレンディングの問題と一口で言っても、事業者の管理体制不備による問題と、案件の返済遅延
による問題は、明確に区別すべきです。
最近で言えば、前者(管理体制不備)はラッキーバンクやグリーンインフラレンディング。
後者(案件の返済遅延)はSBIソーシャルレンディングやキャッシュフローファイナンス、そして今回の
ガイアファンディングです。
事業者の管理体制不備は許されることではなく、投資家としても厳しい目で見るべきでしょう。
しかし、単なる案件の返済遅延は、ソーシャルレンディングにおけるリスクが顕在化しただけです。
ここまでの高利率投資商品で、遅延や貸し倒れが起きないことはあり得ません。
こういった問題が起きると、往々にして悪い情報ばかりが素早く駆け巡るもの。
もちろん悪い情報も大切ですが、背景が違う問題を十把一絡げにして全てを否定するのは、騒ぎに乗じた
流言飛語、煽動の類にすぎません。
投資家としても、冷静で客観的な判断が求められるものと思います。
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posted by SALLOW at 16:20
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