2018年10月13日
カリフォルニア不動産案件から初償還。ソーシャルレンディング口座でドル所有ができます。
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クラウドバンクが外貨預かり口座を持てる理由
クラウドバンクの今年の目玉と言えば、米ドル建て案件の登場だろうと勝手に思っています。
これまでのソーシャルレンディング案件は、基本的には国内案件で円建て。
海外の案件もありましたが、最初から為替ヘッジされているものか、もしくは償還時に自動的に日本円へ
両替してしまうものしかありませんでした。
理由の一つには、ソーシャルレンディング事業者の持っている金融取引業の問題があります。
ほとんどのソーシャルレンディング事業者が持っているのは、「第二種金融商品取扱業」の登録。
これは「第一種(いわゆる証券業)」と比べて認定基準が緩い分、取り扱える金融商品には縛りがあり、
「外貨建て預かり口座」を持つことができません。
そのため、第二種登録のソーシャルレンディング事業者では、外貨建て・外貨預かりの案件というものは
そもそも取り扱うことができなかったわけです。
一方、クラウドバンクは第一種金融商品の取扱が可能。
そんなクラウドバンクから募集されている米ドル建て案件に投資を行い、今回初の利金償還となりました。
初の償還はUSD 1.65
現在、私は米ドル建て案件にUSD 1,900を投資済み。
さらにタイミングを変えて、USD 1,930も追加投資をしています。
今回は、最初に投資したUSD 1,900からの利金、USD 1.65が口座に入りました。
(利金が少ないのは、月半ばでの投資開始になったなどいくつかの理由のため)
同じ案件でも「円建て」にメリットはないと思います
クラウドバンクのカリフォルニア不動産ローンファンドでは、今回私が投資した「米ドル建て」ともう一つ
「円建て」の案件もあります。
見たところこの「円建て」の方が人気が集まっているようですが、私は米ドル建てをお勧めします。
というのも、円建て案件は米ドル建てに比べて勝るところがほとんど(何も?)ないからです。
日本円という言葉だけが一人歩きをしているような気もしますが、実際は為替ヘッジもかかっていません。
・(参考記事)もしかして、勘違いしている? クラウドバンクの「円建て」案件について。
今回の案件には合計USD 3,800くらいを投資しているので、追加するかどうかは微妙なところ。
次の米ドル建て案件の登場が待ち遠しいです。
クラウドバンクでの投資をお考えのお考えの方は、こちらから検討いただけると幸いです。
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posted by SALLOW at 08:00
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