2018年10月13日
情報をいただきました。ラッキーバンクで一部償還があった様子です。
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私の資金拘束状況
ラッキーバンクに関しての私の現状は以下の通り。290万円ほどが遅延しています。
最近、途中経過に関する何回かの連絡はもらっていますが、残念ながら今のところは進捗無し。
資金は変わらず拘束されている状態です。
ですが、全資金が拘束されているというわけではなく、運良く貸付が返済されている例もあるようです。
今回、そんな一例の情報をいただきましたので、紹介させていただきます。
メールをいただきました
いただいた情報によると、以下のようなメールが配信されたとのことです。
平成30年5月1日を返済期限とする貸付の返済が遅延しておりました掲題のファンドについて、担保物件の売却が完了いたしましたので、以下のとおりご報告申し上げます。
【ファンド名】
第393号ローンファンド Lucky Bank 140億円突破記念
【対象となるプロジェクト】
千葉県千葉市緑区 区分マンション(A号室)不動産担保ローン
【現在の状況】
本件の担保物件について、借入人(物件所有者・担保権設定者)は、購入予定者との間で締結していた売買契約に基づき、平成30年9月21日に売却決済を行いました。当社は、これを受け、本プロジェクトにかかる貸付債権等の弁済を受けることができましたので、投資元本相当額、未払分配金及び遅延損害金の全てについて、満額をお支払いいたします。
なお、お客さまの投資元本等は、分配予定日(平成30年10月9日)に、ご登録の銀行口座へ振込手続きを行います(※)。詳細は、平成30年10月5日以降にMyページからご確認ください。
このメールの案件は、以下の通りです。
・第393号ローンファンド Lucky Bank 140億円突破記念
予定利率:9%
期間:14ヶ月
貸付総額:900万円(主部分)
担保:千葉市緑区の区分マンション1室 評価額1,029万円
LTV:87%
見た感じ、物件がマンションの区分所有で、小粒のために売れやすかったというところでしょうか。
数億円の評価額があるような不動産では、なかなかこうはいかないと思います。
前述のメールを見る限り、返済されるのは「投資元本相当額、未払分配金及び遅延損害金の全て」。
つまり元本はもちろん、遅延損害金も全て返ってくるということで、結果的には満額償還です。
全ての案件がうまくは行かないと思いますが、ラッキーバンクがもしも本当に再起を考えているのであれば
全案件について、ほぼ満額での返済を行う事は必須です。
この案件のように、一部については確かに売却の動きを進めているのでしょう。
過度の期待はしませんが、気長に待っておこうと思います。
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posted by SALLOW at 14:00
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本当ですね。情報ありがとうございます。
とは言え証券担保でLTV70%くらいだったはずなので、問題無く返済できるとは思うのですが・・・。
一方で、バイヤーズは戻って来ましたし、併せて記事を起こしてみることにします。
*IP及び書き込み内容から考え、同一の書き込みとしてコメントさせていただきます。
間違いであればご指摘下さい。
ラッキーバンクの担保の状況から考え、最終的に全てが円満に解決するというのは少し希望的観測が過ぎると思っていますし、覚悟もしています。
今後、残念ながら同様の事業者リスクはまだ出てくるでしょう。投資家としてもどのようにリスクを評価するか、どのように事業者を選ぶか、感覚を磨いていかなければならないと思います。
それはそうと、少しであれ前進していたというのは朗報ですね。今回は私の投資案件には償還がありませんでしたが、なるべく多く償還されることを願いたいと思います。